品川駅港南口の運河沿いにある「青田」の穴子丼が美味しかった!
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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食の不毛地帯?品川駅港南口
今や東京を代表するオシャレタウンになった品川。
すぐ近くに東京駅があるのにわざわざ新幹線の品川駅を作ろうと最初に考えた人は天才だと思います。
駅前、特に港南口を出るとモダンなオフィスに贅沢なマンションが立ち並んでいます。お金の匂いがプンプン。普通はこうした場所はグルメも充実していると思われがちです。
しかし、飲食店の数はそこそこ増えたものの残念な店が多いのも確か。品川駅港南口はグルメ不毛の地と言われているとかいないとか。
先日、旧友とそんな話をしていると、品川で仕事をすることもあるという彼が言います。「ちょっと駅から離れているけど、青田という美味しい和食の店がある」
おおっ、高輪口も含めて品川に和食のイメージはありません。気になったので早速名前を覚えて、数日後に現地に向かいました。
品川の和食店「青田」とは?
品川の運河沿いにあります。食べログは3.52。口コミ数は32と少ないのに高評価。
昼の書き込みが多く、夜の書き込みが少ないです。夜の価格帯は¥6,000~¥7,999。
そこそこ高級店な感じですが、自分が滞在していた20分余りの間、2度の予約電話があり、どちらも「満席で申し訳ございません」と謝っていたのが印象的。
昼も混んでいましたが、夜も人気店であることが伺えます。
青田の行き方
この写真は品川駅の港南口を出て、広場に降りる前の2階から撮ったものです。
真ん中の通りの突き当りに10階建てくらいのビルがあるのが見えるでしょうか?このビルを目印にすれば迷いません。
こちらのビルは東洋水産のビル。そうあのマルちゃんの会社です。小さく黄色と赤でマルちゃんのマークが見えます。(近くに行くとよく見えます)
青田は東洋水産の丁度真裏に運河があり、それを渡った所にあるのですが、この写真から見て、位置的にはビルのまっすぐに先という感じの所にあります。橋から撮った運河の風景。このマンション1階の一番左の店が青田です。
〒108-0075 東京都港区港南4丁目5−1
品川駅港南口の広場からはのんびり歩いて10分。早足なら5分ちょっとでしょうか?
青田のランチメニュー
左が外のメニュー。右が店内のメニュー。店内の方がマグロ山かけがある分多いですね。
ご飯の大盛などは+100円。自分は最近少食なので普通で大丈夫でしたが、若い頃なら大盛りにしたであろう量でした。
【 青田のランチメニュー 】
たらこ 950円
焼き鯖 950円
牛肉柳川 1,000円
穴子天丼 1,000円
あられ丼 1,300円
鮭 イクラ丼 1,300円
マグロ山かけ 1,300円
店内はいかにも和食やという感じですが、お金をかけましたというよりも程よく品の良い感じで落ち着く空間でした。
青田で食べたランチの穴子丼
店内に入るとカウンター席に案内されます。13時すぎだったせいか数席空いていました。
食べたかった穴子天丼を頼みます。天丼は待つかな?と思いましたが5分くらいで出されました。
すぐに後で注文した人が頼んだ別メニューも同じくらいのタイミングで出されたので、客を待たせないように工夫されているのでは?と思います。
穴子天丼に豆腐、茶碗蒸し、漬物、味噌汁という充実したラインナップです。
穴子は一口サイズのものがいくつか。江戸前だと一匹まるごとみたいに横長の穴子が出てくることもありますが、こちらの方が食べやすいですね。穴子の他にはししとうとナスが入っています。
最初に茶碗蒸しから頂きます。
茶碗蒸しはアツアツで美味しいです。豆腐も少し出汁が効いているのでしょうか。いい感じです。
そして、味噌汁も濃厚な出汁が効いています。一瞬しじみかと思いましたが、貝殻は見えません。素材は複雑な感じでよく分かりませんでしたが、かなり美味しいです。
茶碗蒸し、豆腐、味噌汁が水準以上でテンションがあがります。そして、穴子は小ぶりながら揚げ方がいい感じです。もちろんアツアツ。うなぎに比べて淡白な感じがする穴子ですが、サクッとした天ぷらにはまるのは穴子ならではです。タレはかなり多めでした。
美味しく頂きましたが、見た目通り全体的に量は少なめでした。全体に上品で、味付けは文句ないですが、少食になった自分でも少し物足りなく感じました。
そこは少し減点になるかもしれませんが、青田は他のメニューも試してみたくなる良店でした。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
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