「こうかいぼう」6年連続百名店!行列の様子、メニューなどを詳しく紹介 門前仲町
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
こうかいぼう とは?
江東区深川のこうかいぼうは2001年10月オープン。もう20年以上の歴史があります。
食べログ3.80、ラーメンDB95.873ポイント、Google Map4.3。(2023.04.10現在)
食べログラーメンTOKYO百名店2022、2021、2020、2019、2018、2017に6年連続で選ばれています。食べログの百名店が始まったのは2017なので全て選出されているということですね。
にわかラーメンファンの疑惑もあるしげPですが、この店に訪問したことがないのはそれだけでにわか確定という超有名店。
江東区のラーメンと言えばこちらも6年連続百名店の木場「麺屋吉左右」と「こうかいぼう」が2枚看板。
吉左右は昼営業のみで週4日営業でハードルが高いですが、頂いた味玉らーめんはすごく美味しかった。
この「麺屋吉左右」と「こうかいぼう」は江東区にある以外にも共通点が多い。スープが豚骨魚介であること。夫婦で切り盛りしており接客が素晴らしいと評判なことなど。
今回は行く前から楽しみな訪問でした。
なお、「こうかいぼう」という聞き慣れない言葉は「広皆望」という造語。広く皆様に望まれるお店を目指して精進するという意味合いだそうです。
門前仲町 こうかいぼうの行き方、営業時間
〒135-0033 東京都江東区深川2丁目13−10
東京メトロ東西線または都営大江戸線「門前仲町」駅(6番出口)より徒歩6分
深川めしで有名な深川と呼ばれるエリアにあります。
【 こうかいぼうの営業時間 】
月・火・木・金 11:00~15:00 / 17:30~19:00 ※なくなり次第終了
土 11:00~15:00
定休日 水曜・日曜
門前仲町 こうかいぼうの外観、行列の様子
東西線で門前仲町駅へ。こちらで降りるのは人生初。
こうかいぼうに行くには6番出口が良いようですが、東西線のホームからは結構遠い。たっぷり5分は歩いて地上に出ます。
ここからは首都高を越え、大通りを右へ曲がるとこうかいぼうが見えてきました。遠くからそらしきのぼりが見えたのですが、
やはりこうかいぼうと書かれてる。チェーン店ならともかく個人店で目立つのぼりを用意する店は多くないので少しびっくり。
パンダ?が「美味しい」と言っています。なんでも女将が書かれたものだとか。
平日の12:15。店頭は10名くらい待っています。店頭や店内にも待ち席があり着席したのが12:38でした。
行列に関しては食べログに「備考」にその様子が書かれていたので引用させて頂きます。
■平日の昼は、11:20~13:30の間をのぞけば、ほぼ並ばずに席に座る事が出来ます。
■平日の夜は、ほぼ並ばずに席に座る事が出来ます。但しスープ切れの為、営業時間はかなり短いです。18:00頃に「スープ売切れ」の看板が店頭に置かれる時もあります。遅くとも17:45には訪問するようにして下さい。
店内席は15席(カウンター7席、4人掛けテーブル2卓)もあり回転は悪くないと思いました。
帰りがけに撮った外観。
花や植物などグリーンがたくさんで良い感じ。夫婦で運営している店はこういう感じになりますね。
門前仲町 こうかいぼうのメニュー、説明書き、店内の雰囲気
メニューが店頭でも数カ所確認できます。
らーめん 750円、味付たまごらーめん 850円、ちゃーしゅうごはんセット 1,000円が人気ベスト3でしょうか?
詳しいメニューもありました。
ラーメンの他につけめん。おつまみは水餃子や焼餃子もあります。
なお券売機はなく注文制。自分は味付たまごらーめんを注文しました。
店内には「こうかいぼう らーめんのご紹介」が貼られていました。
【 こうかいぼう らーめんのご紹介 】
とにかくらーめんが大好きで、毎日食べたい店主が、ほんとうに毎日食べられるらーめんを追求し続け、研究に研究を重ねたどりついた一杯。
一日一杯のみそ汁のごとく、栄養になりながらくせになる。そんならーめんは、脂のうまみに頼らず、ダシのうまみで食べられる、そして冷めた最後の一滴まで、ダシのしみこんだ一杯です。
●スープ: 豚のゲンコツ、鶏ガラ、煮干、かつおぶし・さばぶし、沢山の野菜他
●たれ:『海の精』の塩としょうゆ
伊豆大島産海水100%天然塩 スープのまろやかさは、海の精のおかげです。(その他4種のしょうゆをブレンド)
●水: SEAGULL ® IVの浄水器
●麺:菅野製麺所の特製たまご麺
切り歯20番ですが麺帯の高さを上げることでもっちり感が増し本来の20%よりもかなり重厚です。
●器:岐阜県土岐市駄知町の美濃焼「馬太知どんぶり」の産地です。
熱い思いを感じますね。
店内は雰囲気良しも狭め。奥に見えるカールスバーグの電飾看板がバーのような雰囲気。
卓上調味料はGABANのブラックペッパー、お酢、辣油、醤油。胡椒以外は餃子を想定した調味料のようです。
夫婦の連携は見事。夫婦で運営している場合は役割が決まっていることが多いですが、その点はかなり柔軟なようでご主人がテーブルの片付けをしている事も。
ラーメンの盛り付けは女将が重要な役割を担っているように見えました。
門前仲町 こうかいぼうで頂いた味付たまごらーめん
美濃焼という和を感じる丼で登場。
縁が丸みを帯びた感じが良いですね。
具はねぎ、海苔1枚、メンマ、チャーシューそれに味玉というシンプルかな構成。
表面を見ただけで様々な具材を使っている事が分かるスープから頂きます。
ほう、こんな感じですか。
煮干しはかなりしっかりで微妙に苦味もあります。甘味はあまり感じません。豚骨魚介スープは甘みがあってクリーミーな感じが定番と思いますが、こちらは豚骨控えめなんでしょうか?
濃厚でもなくかといってあっさりでもないですが、味はかなりしっかり感じられます。
麺はストレートという口コミが多かったのですが、今写真で見ても少し断面が四角いような。もっちり感があって悪くないですが、スープと最高にからむという感じではありません。
メンマは通常より少し太めでコリコリ食感が良い。めんまらーめんがある位だから自信のメンマと思われます。
味玉はほどよく味染み。チャーシューは小さめで薄切りのものが2枚。「青葉」のようなホロホロ食感のもので悪くありません。
スープが少ないので麺が少し食べにくいと思ったのですが、やはり一通り食べ終わってから残ったものを見ても少ないですね。
量的にさほど苦労することなく完飲。
接客の素晴らしさは評判通りで訪問して良かったとは思いましたが、ラーメンに関しては同タイプのラーメン(豚骨魚介)を提供する名店に比べて突き抜けた印象は受けませんでした。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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