「万豚記」国立店 黒胡麻担々麺が本格的で旨い！安定の際コーポレーション系列

2023年11月16日

2023年11月17日

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際(きわ)コーポレーションと万豚記(ワンツーチー)

万豚記は際コーポレーションの手掛ける中華料理チェーン。

際コーポレーションといえば「紅虎餃子房」の印象が強いですが、Wikipediaを調べてみました。

際コーポレーション株式会社（きわコーポレーション）は、「韮菜万頭」「万豚記」「紅虎餃子房」「上海バール」などの飲食店及び家具・衣料品・雑貨販売 における企画・運営・支援等をする会社。KIWAグループ店舗数は、総計388店舗にのぼる。

上場はしていないようですが、ベンチャー企業の寵児として中島社長は一時期よくメディアで見かけました。

しかし、自分の知らぬ間にかなり店舗を拡大していたようで、2023.11現在、紅虎餃子房は約80店舗もあります。万豚記は約15店舗。合計で400店舗近くまであるとは。

さて、万豚記 (ワンツーチー)。中国で豚は富と幸福の象徴とされ、縁起の良い豚がたくさん増えるという意味で名づけられたものとか。◯◯記という店名の店は香港やシンガポールに多いですね。

実はかつて住んでいた武蔵小山にも万豚記があり常連というくらい通っていました。ただ武蔵小山のホームがまだが地上にあった頃だからかなり前。

最近は「国立温泉 湯楽の里」という天然温泉が優秀でよく自転車で行くのですが、その途中「大学通り」と「さくら通り」が交わる所に万豚記があってずっと気になっていました。

今回、湯楽の里に行く前に万豚記に寄ってみることしました。

万豚記 国立店の行き方、営業時間、外観

〒186-0003 東京都国立市富士見台２丁目２−３２

中央線 国立駅から徒歩20分 / 南武線谷保駅から徒歩8分

国立駅からはほぼ直線ですが、結構距離があります。

万豚記 国立店の外観

可愛いですが、かなり太った豚のイラストが、目立ちます。

万豚記 国立店のメニュー、店内の雰囲気

メニューはチェーン店らしくかなり豊富。

餃子は店内で手包みしていました。完全に手作りなのかな？紅虎餃子房同様に餃子に力を入れている様子。

炒飯や担々麺だけでもかなりメニュがー豊富。

店内のメニューも同じような感じでした。

つい最近まで昼間は夏の陽気だったのにここ数日突然寒くなります。自転車だと特に寒いですね。身体を温めようと担々麺を注文。黒胡麻担々麺890円にしました。

ただこれは税抜き価格。税込みは979円でカードが使えず痺れました。

店内はどちらと言えば食事もしつつ飲んでいる人が多い感じでした。

万豚記 国立店で頂いた黒胡麻担々麺

注文してから5分少々で到着。

白い丼に白いお皿付き。

黒胡麻担々麺@万豚記 国立

ごまは燻った香りがします。具はネギ、ニラ、肉味噌といった感じ。

コクのあるスープは結構辛く、ガツンときます。痺れもしっかり。

麺は平打の細麺。しっかり歯ごたえがあって食感良し。

超久しぶりの万豚記でしたが、スープも麺も美味しい。チェーン店でもこのレベルが食べられるのは嬉しい。

肉味噌も比較的大きな挽肉でまずまず食べごたえがありました。

美味しく完食。ほどよく汗をかいたのでこの後は寒さを感じる事なく湯楽の里まで自転車を走らせる事ができました。