カゴメのグランプリ日本一受賞で話題の「ナポらー麺」をブロガーが忖度なしに評価「IkuzoTokyo」茅場町

2023年1月12日

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B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK！
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Menya Ikuzo Tokyo  (メンヤ イクゾウ トウキョウ) とは？

富山県氷見(ひみ)市発祥のラーメン店「いく蔵」が東京に進出して話題になってます。

 「ナポらー麺」なる日本一を獲得したナポリタンラーメンを引っさげ東京茅場町にオープンしたのが、「Menya Ikuzo Tokyo」。

ホームページから一部引用します。

氷見イワシ香るナポらー麺®︎を食べられるのは、東京でココだけ！
当店は、無添加&無化調の氷見イワシ出汁と国産小麦100%使用こだわり自家製麺のラーメン店です。
本店は富山ですが、この度、東京初進出！
TOKYO店では、KAGOME【ナポリタンスタジアム2021】で全国から応募のあった209メニューの中から、日本一を獲得した珠玉の一杯「氷見イワシ香るナポらー麺®︎」をご提供。

ふむ、KAGOMEが主催する「ナポリタンスタジアム2021」で日本一か。審査員満場一致で優勝したとも書かれています。

特別に創作ラーメン好きという訳ではありませんが、日本一獲得というとすごく気になります。この日は東京駅からも歩ける距離にある「Menya Ikuzo Tokyo」に遠征してきました。

「Menya Ikuzo Tokyo」は2022年2月3日にオープン。食べログ3.35、Google Map4.0、ラーメンDB 78.329ポイントです。(2023.01.10現在)

茅場町 Menya Ikuzo Tokyoの外観、メニュー、店内の雰囲気

茅場町。いまいちどこにあるのか把握できていない駅です。実際にIkuzoの最寄り駅は茅場町の他に八丁堀駅、日本橋駅、東京駅なども記載されていました。

自分は東西線を利用。「茅場町駅12番 徒歩4分」の記述に従って店舗を目指します。

飲食店密集地帯ではないですが、無事に店舗を発見。

茅場町 Menya Ikuzo Tokyoの外観

店頭まで来てもラーメン屋な雰囲気を感じません。

今やラーメン店でよく見かけるようになった冷凍ラーメンの自販機。

茅場町 Menya Ikuzo Tokyo店頭にあったご当地ラーメン自販機

Ikuzoのラーメンも売られているのかと思いきやないようです。

メニューを見て少し同様。

茅場町 Menya Ikuzo Tokyoのメニュー

氷見イワシ香るナポらー麺 (温玉・粉チーズ付き)はなんと1,300円。

電車の中で読んだ口コミの中では999円でしたが、短期間でかなり値上げしたの？

店舗はキャッシュレンスのみで現金は利用できないようです。

カラーディスプレイの券売機。

茅場町 Menya Ikuzo Tokyoの券売機

ナポらー麺1,300円の食券をクレカで購入。

麺大盛り無料のようですが、ナポらー麺は対象外でした。

立派なトロフィーがあります。

これが東京進出を後押ししたのは間違いなさそう。

12時50分頃。まだランチタイムのピーク時間だと思いますが店内は閑散。2名ほど先客がいましたが、すぐに退店し客は自分だけになります。

店内はコの字型のカウンター席とテーブル席。

スタイリッシュな感じで広さは十分。

お茶ははと麦茶。カウンターの上にも置かれていて自由にお代わりできるようになっています。

スタッフは女性2名。いきなり出汁も持ってきてくれます。これが氷見イワシなのか。エグミのない濃厚な味わい。これをナポらー麺にも使っているのか。

卓上調味料はタバスコだけ？と思いきや、胡椒の電動ミルがあったので近くに寄せて写真を撮ります。

それほど待たずにナポらー麺が到着しました。

茅場町 Menya Ikuzo Tokyoで頂いた氷見イワシ香るナポらー麺 (温玉・粉チーズ付き)

温玉と粉チーズは別皿。

ラーメンでは見かけないピーマンが目立ちます。

氷見イワシ香るナポらー麺 (温玉・粉チーズ付き)@Menya Ikuzo Tokyo 茅場町

具はメンマ、チャーシュー、ネギ。

スープを一口。

甘い。トマトの甘みに加えて砂糖の甘みも足した感じのもの。ナポリタンスパゲッティのようにべたっとした感じではなく、すっきり。

氷見イワシはまるで感じないのですが、このすっきりの正体がイワシなのかな？

美味しいのですが、スープの全体的な印象は「太陽のトマト麺」との類似性を感じます。超えている感じはしません。

麺はもっちりしているけど細麺で少し力弱い。ナポリタンなら太麺が欲しくなりますが。

レアチャーシューはスライサーで切った？かなり薄切りのもの。味はあまりついておらずスープで補うタイプで良い感じ。

ただ、メンマがスープに合わない。スープを吸ってかなりしっかり甘くなりますが、甘いメンマは美味しくないなぁ。

粉チーズは言うまでもなく相性最高。

ただ温泉卵との相性の良さはまるで感じなかったのですが自分だけ？

甘いスープの良さを活かす具の構成した方が良いのではないかな？

そのスープはさほど残らず完飲しましたが。

量的にもこれが1,300円かあという気も。

最近店の前を通った国分寺の「太陽のトマト麺」は830円から。

Menya Ikuzo Tokyoが現在の価格と、現状のフォーマット(スープと具の構成)のままで人気店になったら革命だと思いました。

茅場町 Menya Ikuzo Tokyoの行き方、営業時間、食べログ採点

〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町２０−６

・東京メトロ 日比谷線/東西線 茅場町駅12番 徒歩4分
・JR/東京メトロ 日比谷線 八丁堀駅 A5 徒歩5分
・都営浅草線/東京メトロ 銀座線・東西線 日本橋駅 D1 徒歩6分
・東京駅 八重洲口 徒歩8分

こちらも参考にどうぞ。

Menya Ikuzo Tokyo （ラーメン / 茅場町駅、八丁堀駅、日本橋駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3