丸の内「VIRON」で優雅な朝食 クロワッサンが激ウマ！雰囲気も最高！
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK！
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業：英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技：将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味：旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
VIRON (ヴィロン)とは？
VIRONは2003年渋谷に、2006年丸の内にオープン。どちらもテイクアウトのパン屋+ブラッセリーという構成で、食べログではどの店舗も破格の評価を受けています。
【 VIRONの店舗と食べログ点数 (2021.02.10現在) 】
VIRON 丸の内 3.85 (4年連続百名店)
VIRON 渋谷店 3.79 (4年連続百名店)
ブラッセリー ヴィロン 渋谷店 3.78
ブラッセリー ヴィロン 丸の内店 3.76
日頃パンをあまり食べない自分ですが、VIRONのパンの美味しさはよく知っています。というのもVIRONの系列店である恵比寿の恵比寿「ゴッサムグリル」は数回訪問したことがあるため。
ヴィロンのパン＠ゴッサムグリル 恵比寿
ゴッサムグリルはステーキとハンバーガーの店でそちらも美味しいですが、なんとVIRONのパンが食べ放題。最初に食べた時はこんなに美味しいパンがあるのかと衝撃を受けました。
追記：残念ながらゴッサムグリルは閉店。
さて、いかにもフランス発なVIRONですが実は日本資本。兵庫県加古川市の「ニシカワ食品」の3代目社長西川隆博さんが立ち上げた「ル・スティル」が運営しています。
西川社長がVIRONを立ち上げるまでの話はパンラボの記事に詳しく書かれています。この記事はとても面白いのでご一読をお勧めします。
実はVIRONというのはフランスの製粉会社の名前。それに惚れ込んだ西川社長が苦労して独占契約にこぎつけた話、苦労して日本でも最高のパンを出せるようになった経緯が書かれています。
自分のようなパンのド素人も感動させてしまうVIRONのパン。やはり美味しさには秘密があることがよく分かります。
ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店の外観、朝食メニュー、店内の雰囲気
東京駅丸の内南口から3分くらい。JR線からもよく見える位置にVIRONはあります。
ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店の外観 その1
建物はもちろん店の前の歩道まで含めてパリの雰囲気。
ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店の外観 その2
色合い、ロゴの字体、オープンエアな座席に至るまで誰もがパリ発の店だと思うでしょう。
ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店の外観 その3
絵になります。
ちなみにこちらの左隣は京野菜の美味しいイタリアン「イルギオットーネ」です。
時刻は休日の9時過ぎ。朝食メニューが黒板に書かれています。
ブラッセリー・ヴィロンの店頭に置かれた朝食メニュー
クロワッサンとカフェが700円から。
テイクアウトのパンを横目に店内で食べることを告げると気持ちよく案内してくれます。夜は高級店なこともあり、終始安定の接客でした。
木のテーブル席は広め。赤い椅子がオシャレです。
メニューは何にするか迷いますが、クロワッサン以外も食べてみたかったのでMenuBを選択。
ブラッセリー・ヴィロン店内の朝食メニューその1
なんと牛ローステーキもあるのですね。
ブラッセリー・ヴィロン店内の朝食メニューその2
朝からステーキを食べる元気はありませんが、もしかしたらすごくお得なのかも。
+200円でカフェオレも付けてもらいました。
それにしても雰囲気が良い。
外が見えて陽当り良好な作りも良いですね。
先客は年配の4名組。しばらくするとカップルなど少しずつ人が増えていきます。
BGMはフランス語のラジオ放送？といった感じもこれも雰囲気が出ています。
5分少々待って、Menu Bが1度にやってきました。
ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店で頂いたMenu B+カフェオレ
見るからに優雅だな。
メニューB (本日のスープ、グリーンサラダ、クロワッサン)＠ブラッセリー・ヴィロン 丸の内店
まずはサラダから頂きます。
グリーンサラダ＠ブラッセリー・ヴィロン 丸の内店
塩ベースで酸味のあるシンプルなサラダですが、複数のグリーンが絡みあっていて「一味違う」感が出ています。
スープはトマト抜きのミネストローネ。フランス語だとポトフかな？
ポトフ＠ブラッセリー・ヴィロン 丸の内店
塩分はやや控えめながら旨味はしっかり。柔らかい野菜の食感が良いですね。にんじんは少しシャキっとしています。
クロワッサン＠ブラッセリーヴィロン 丸の内店
そしてクロワッサン。表面は少しカリッと。中はふわ～。そしてバターが最高に高貴な味わい。確かエシレバターというもの。ヤバいくらいに美味しいです。
そしてミルクがふわふわのカフェオレで〆。
カフェオレ＠ブラッセリー・ヴィロン 丸の内店
いやぁ、どれも美味しかった。大満足。
会計はメニューB 900円+カフェオレ200円で計1,100円。税込で1,210円でした。
B級グルメ的には高額ですが、高級店の雰囲気をこの価格で味わえるのはお値打ち。今度は渋谷店にも行ってみよう。
ブラッスリー・ヴィロン 渋谷店のパン
追記：渋谷店も最高でした。
ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店の行き方、営業時間、テイクアウト
〒100-0005 東京都千代田区丸の内２丁目７−３ 東京ビルTOKIA 1F
東京駅 京葉線地下コンコース 直結
東京駅 丸の内南口 徒歩3分
有楽町駅 徒歩7分
【 ブラッセリー・ヴィロン丸の内店の営業時間 】
モーニング 9:00~11:00(L.O)
ランチ 11:30～14:00（L.O）
カフェ 14:00～17:00 (L.O)
ディナー 18:00～21:00（L.O）
※1月2日3日は、～16:00(L.O)
定休日 無休（但し、12/31、1/1及び法定点検日は除く)
こちらも参考にどうぞ。
ブラッセリー・ヴィロン丸の内店の営業時間
テイクアウトのパンも魅力的なものばかりでした。
ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店 テイクアウトのパン その1
ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店 テイクアウトのパン その2
ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店 テイクアウトのパン その3
ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店の感想と食べログ採点
【 ブラッセリー・ヴィロン丸の内店の感想 】
・パリよりもパリらしい？くらい外観も内観も雰囲気が最高。接客丁寧で気持ち良い。
・朝食セットは看板メニューのクロワッサンが最高に美味しい。高貴な味わい。グリーンサラダやスープも美味しかった。
・朝食としては高めだが、内容を考えると十分にリーゾナブル。
ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店 （フレンチ / 東京駅、二重橋前駅、有楽町駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK！
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業：英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技：将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味：旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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