「入鹿TOKYO」東久留米本店 週一営業 大行列の様子+実食レポ かき揚げまで付いた特製つけ麺がガチウマ
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK！
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業：英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技：将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味：旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
入鹿 TOKYO とは？
入鹿TOKYO (イルカトウキョウ、IRUCA-Tokyo、入鹿東京)は2019年5月1日に東久留米にオープン。
店主の小川和弘さんはAFURI、凪、一燈という超有名ラーメン店を渡り歩いてこられた方。東久留米という都心から少し離れたにも関わらず開店当初からSNSで良く目にしましたね。
そして、2021年10月、コロナ禍の真っ最中に六本木に2号店をオープン。
自分も開店してからすぐに訪問したのですが、とんでもない行列でびっくり。この時期は行列店も行列店でなくなったりしていたので。
ポルチーニ醤油らぁ麺 特製トッピング＠入鹿TOKYO 六本木
ただ、麺もスープも豪華な具材も極上で待った甲斐がありました。
その後入鹿TOKYO六本木店はミシュランにも選ばれています。
さて、今回は入鹿TOKYOの東久留米の本店。こちらがものすごくハードルが高い。なんと月曜日のみの週一営業なんです。(他の曜日はテイクアウト専門店)
しかも、月曜日は六本木店の唯一の休みの日で小川店主は365日な感じで厨房に立っているとか。鉄人だな。
東久留米自体は家から自転車で一時間圏内なのですが、1月は寒さもながら風が猛烈に冷たい日があります。しかも店舗は常時大行列。
ということで、何回も逡巡しましたが、食べログラーメンTOKYO百名店コンプリートのため外すことはできません。
それなりの装備をして訪問しましたが、待っている間に準備が甘かったと何度も思いました。ただ、特製ポルチーニつけ麺は絶品！でこりゃ並ぶの仕方なしと思いましたね。
入鹿 TOKYO 東久留米本店の行き方、行列の様子、外観、営業時間
〒203-0053 東京都東久留米市本町１丁目４−２８
西武池袋線・東久留米駅西口から徒歩3分
国分寺からは府中街道→青梅街道→花小金井で左折。もう1回右折がありましたが、かなりスムーズに到着。
しかし遠目にも大行列が見えます。
入鹿TOKYO 東久留米本店 の行列の様子
むむっ。店頭に自転車を止めざっと数えながら列の最後尾に接続しますが、ざっと30名くらい。
尋常じゃない寒さです。寒さもですが、風が強く冷たい。陽も全く当たりません。しかも行列の進みはスロー。途中で脱落者が出るかと思いきや、自分の見る限り全員が最後まで並んでいました。
自分は最近昼間は温かい日もあるので油断していました。北海道に行くつもりくらいの重装備で行くべきでしたね。
入口手前に温かいお茶はありました。自分が気づいたのは店頭に4席ほど置いてあった待ち席に付いてから。ちなみにこの席にたどり着くまで80分。
一応お茶は頂きましたが、かなり温くなっていました。
もちろん、知っていれば早めにお茶を飲むことも可能ですが、あまり早いとトイレが近くなりそうなので微妙です。
入鹿TOKYO 東久留米本店 の外観
結局入店までちょうど90分くらい。手袋はしていたのですが、薄手のものだったので手の感覚はなくなっていました。
【 入鹿TOKYO 東久留米本店 の営業時間 】
月 11:00～15:00 ＊店内営業
火～日 11:00～15:00 ＊テイクアウトのみ
定休日 不定休
入鹿TOKYO 東久留米本店 の営業時間
これを見る限り何時にくれば14時40分に入店できるか分かりません。地元の人以外だと地元の人以外だと余裕をもっていくしかなさそうです。
入鹿 TOKYO 東久留米本店のメニュー、店内の雰囲気
券売機の上には食べログ百名店のスッテカーが貼ってあります。
入鹿TOKYO 東久留米本店の券売機 その1
下の方にはミシュランのスッテカーも。
メニューは来るまで知らなかったのですが、現在久留米店はつけ麺のみのようです。
「らぁ麺の提供は当面ございません」と書かれています。
【 入鹿TOKYO 久留米本店 この日のメニュー 】
ありがとうゆず塩1,000円
山かけ柚子つけ麺1,150円
特製ポルチーニしょうゆつけ麺1,700円
ポルチーニしょうゆつけ麺1,150円
入鹿TOKYO 東久留米本店の券売機 その2
特製ポルチーニしょうゆつけ麺1,700円の食券を購入。待っている間にSNSやラーメンDBの口コミも読んでいましたが、なんとかき揚げも付くようです。めちゃ豪華そうで楽しみ。
奥のカウンター席に案内されました。
お盆も高級感があります。
厨房には小川店主と男性スタッフ。もう一人の女性スタッフも含めて皆とても感じが良い。常連客も多いようです、会話を聞いていると地元民に愛されているのが分かります。
割スープはテーブルの上に置かれていました。
着席してからは意外に早く5分少々でポルチーニつけ麺が到着しました。
入鹿 TOKYO 東久留米本店で頂いた特製 ポルチーニ しょうゆつけ麺
やはりすごく豪華。
特製 ポルチーニ しょうゆつけ麺＠入鹿TOKYO本店 東久留米
別皿で桜えびのかき揚げ。
右の味玉。
ターコイズブルーな色の葉っぱのお皿は左にホタテ油、右にトリュフピンクソルト。こちらはつけ麺の味変用のようです。
ひもかわ？のような麺の上には低温調理の豚肩ロースと鴨チャーシューが2枚づつ。メンマと小松菜。
綺麗に麺線の整えられた麺から頂きます。
うまっ。昆布水に浸かっていて昆布の旨味が麺に染み込んでいます。平打の中太麺は柔らかいけどほどよくコシもあり美味しいです。三河屋製麺のものだとか。
このままでも十分いけますが。
今度はネギの浮かぶつけ汁につけてから頂きます。
いやぁ、ポルチーニの旨味が素晴らしいな。イタリアンでもポルチーニは大好きな食材ですが、ラーメンのスープでここまで上手に活かしている店ないよな。たまりません。
桜えびのかき揚げ(由比桜海老のかき揚げ)はかなりのサクサク食感。
程よく塩味もついておりそのままでも十分に美味しいです。ピンクソルトを付けたり、つけ汁に浸したりして楽しみ方も多数。
レア調理の肩ロースチャーシューは、ほんのり厚みがあって、見た目よりも肉肉しい感じがあります。
また鴨ロースチャーシューが美味しい。柔らかしっとりでほどよくジューシー。これは良いね。
味玉はかなりとろとろ。ドロドロな感じで美味しい。
最後は割スープと余ったほたて油を投入して最後まで美味しく頂きました。
ラーメンが間違いなく美味しいというのは六本木で食べて分かっていましたが、つけ麺がここまで美味しいのはびっくり。
少し間が空いているので六本木の店舗も再訪したいなと思いました。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業：英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技：将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味：旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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