1ポンドの衝撃!新小岩「コメトステーキ」ステーキ界のラーメン二郎は半端ない!
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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コメトステーキとは?
新小岩のコメトステーキは2019年12月オープン。
店名通りメニューは白飯とステーキだけの店ながら開店当時から大きな話題になっており行列が耐えることはないとか。
2023.07.20現在食べログ3.40、Google Map4.3。
テレビやYou Tubeでも何回も紹介されています。
自分は最初に見たのがどれだか思い出せないのですが、この「日テレNEWS」の動画やSNSなどで頻繁に見かけるため行きたい気持ちが募っていました。
コメトステーキにはメディアが食いつきたくなるストーリーがあります。
店主の大曽根さんは実家の米屋を継ぐのですが2018年に倒産。ここで親交のあったラーメン二郎系の名店「ラーメン凛」 砂町店の國分店主が助け船を出します。
ニューヨーク在住経験のあるある國分さんは現地で気軽に食べれる1ポンドステーキが大好物だったんだとか。お米を売りにしつつ1ポンドステーキの店を出すことを提案します。
そのアイデアが実を結んだのですね。
コメとステーキは二郎系ステーキとも言われていますが、ただボリュームがあるから二郎という意味ではないのですね。もやしやにんにくの感じはまさにラーメン二郎を思わせます。
コメトステーキの行き方、外観、営業時間
先月にうなぎ界の二郎こと「うなぎ 和友」に行って以来の新小岩。和友ほどでないですが、コメトステーキも駅から遠いです。
〒132-0031 東京都江戸川区松島3丁目34−13
総武線 新小岩 駅南口 徒歩14分
結構長い「新小岩ルミエール商店街」を貫通して更に先の住宅街。
看板はなく二郎カラーの黄色い店舗用テントが目印です。
実は和友の帰りにコメトステーキの場所だけは確認済でした。
2名ほど並んでいます。さすがにこれだけ暑いと行列は短くなるようです。
店の看板はありませんが、置き看板はあります。
【 コメトステーキの営業時間 】
11:30~14:00(L.O.13:30) / 18:00~21:00(L.O.20:30)
売切れ終了あり
定休日 日曜日
臨休もあるのでTwitterの確認は必須と思います。
Twitterの紹介文はこちら。
総武線新小岩から徒歩12分。江戸高近くの住宅街にある米処です。『米とステーキ』しかありません。ステーキ屋ではないので、くれぐれも肉に期待してのご来店はご遠慮ください。昼11時半-14時(ラストオーダー13時半)、夜18時-21時(ラストオーダー20時半)※昼夜共に売り切れ次第終了。定休日は日曜日です。
肉に期待してはいけないようです。こんなステーキ屋あるのですね。
コメトステーキのメニュー、店内の雰囲気
5分ほど待って、店主から中に入って食券を買い、その前のスペースで待つように言われます。
店主はTwitterの内容からとっつきにくい人?と思っていましたが逆。明るく声も大きく挨拶もしっかりしています。
ただ券売機を見て気を引き締めます。
メニューは米とステーキ1,800円、米とステーキ(よく焼き)1,800円のみですが、その下の文言がすごい。
肉が硬いこと、肉以外はお残し厳禁なことなどなど。また店主から直々に言われましたがトイレは故障中で使用不可だそう。
また、写真も食事のみ可とのことで、これ以降食事以外の写真はありません。
5人づつ提供するようで5人同時に案内されるようです。二郎でいうところのロット5名ですね。
店内に入ったのが12:50頃でしたが、着席したのは30分後でした。
店内はL字型テーブルで厨房を取り囲むようになっています。結構広々。
店主は文字通りワンオペで、後片付け、皿洗い機にかける、ステーキに胡椒をふる、もやしを炒める、食事の説明をするetc. 全部やりながらで一つ一つ作業するので時間がかかります。
調理を見るのは好きなので苦になりません。結局13:35にステーキとご飯が到着しました。
提供直前にご飯を大盛にするかどうか聞かれます。普通が200g、大盛が300gだそうで大盛でお願いしました。あとにんにくと唐辛子の有無も聞かれましたがお願いします。
コメトステーキで頂いた米とステーキ
一人ひとりに「付け合せのステーキです」と言って提供していきます。
えらく立派な付け合せですが、もやしが表面に覆いかぶさっているのはまさに二郎。
続いて「メインディシュのお米です」の言葉と共にご飯も到着。
会津産のコシヒカリだそう。
少しステーキを目立たせるためにもやしを移動しましたが、堂々たるもの。食べきれるかな?
付け合せはにんにくと唐辛子はなんと青唐辛子。
さて頂きます。
あれっ?美味いぞ。
あれっと言うのも変ですが、散々硬いですと強調していた割に硬くないです。表面がカリッと焼かれていて良い感じ。赤身の肉は確かに脂肪少なめですが肉自体美味しいです。
確かに柔らかくはないですが、十分許容範囲。これよりも固いステーキなどいくらでも経験があります。
醤油、塩、胡椒のシンプルな味付けで飽きません。もやしもこんなに牛肉に合うとは思いませんでした。
ご飯は甘味が感じられるもの。少し固めに茹でられいて確かに美味しいです。
にんにくのアクセントは良い感じですが、青唐辛子は少しでもかなり辛いです。
気がつくと半分以上なくなっています。
全然楽勝じゃん。
ところで脂身を少しでも感じるといつも以上に嬉しいものですね。
噛み切れないなんてことは結局なく最後まで美味しく頂けました。ラーメン二郎の「小」を食べた後よりお腹は全然楽。
コメトステーキはこれからもずっとこのスタイルで続けるのかな?しばらくしたらまた行きたくなる予感がしました。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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