元祖!魚介豚骨のWスープ誕生の地「中華そば青葉」中野本店 で特製ラーメン
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
中華そば 青葉 (あおば) とは?
「中華そば 青葉」は1996年10月にオープン。
現在では当たり前のように提供される魚介豚骨ラーメンの元祖と言われるレジェンド店です。
その発想自体は昔からあり、実際に魚介豚骨スープの店もあったので元祖と言い切るのには異論もあるようです。
青葉は魚介豚骨を現代風にアレンジして昇華させた魚介豚骨ラーメンの元祖というのが正確な表現でしょうか?
素材の選定はもちろんの事、素材を最大限に引き出すために素材ごとに出汁を取る最適な温度を設定した話は有名です。
当時は動物系と魚介系のスープを別々に作り、提供直前に丼で併せていたとか。これは「Wスープ」方式と呼ばれ、これ以後は「Wスープ」という言葉もラーメン屋で普通に使われるようになりました。
当時はメディアにも多く登場していましたが、店主芳賀良則さんのスープへのこだわりはテレビ越しでもすごかったですね。
その後青葉はどんどん店舗を拡大し、2022年5月現在食べログには20店舗が記載されています。詳しくは分かりませんが資本系に分類して良いのかな?
自分が1番通ったのは中華そば青葉 飯田橋店。もう10年以上前ですが、この近辺で1年くらい仕事をしていた際に良く訪問しました。また、御徒町、錦糸町など複数の店舗にも訪問したことがあります。
自分に馴染みがあって、何かほっこり安心できる味でたまに無性に食べたくなります。
今回は未訪問だった、中野本店に初めて行ってきました。
中野 中華そば 青葉本店の外観、メニュー、店内の雰囲気
「中華そば 青葉」中野本店は食べログ3.72、ラーメンDB88.070ポイント、Google Map3.9。(2022.04.30現在)
「ミシュランガイド東京」では2015から2017まで3年連続でビブグルマンに選ばれています。
店舗は中野のアーケード商店街「中野サンモール商店街」と並行して一本右に伸びる「ふれあい通り」沿いにあります。
白い店舗用テントが使い込んだ感じがしますが、ここが後に20店舗以上に拡大する「青葉ドリーム」の拠点となった店。
屋台をイメージしたと言う店内は、外からもL字型カウンターだと分かる13席だけのコンパクトなつくり。
ただ、ふれあい通りは本当に人通りが多い。ラーメン屋なら誰もが憧れる立地なのでは?
この通り奥には今やすっかり大人気店になったフレンチ牡蠣ラーメン「ただいま変身中」があります。
店頭左側に正面を雨からしっかり守れそうな券売機がありました。
メニューはシンプル。中華そば(750円)とつけめん(800円)のみ。
大盛+100円、特製+180円。特製が1,000円を切るのは最近として珍しい。この日はランチを食べて数時間後でそこまで空腹ではなかったのですが、この値段だと特製にしてしまいます。
ところで全部入り+具増しな感じのメニューを「特製」というラーメン屋は多いですが、これを始めたのも青葉なんだとか。
また他店と決定的に違うのは味玉やチャーシューの単独トッピングがないこと。何か深い意味があるのでしょうね。
ちなみに青葉の特製は+180円で「味玉追加、チャーシュー1枚→3枚、メンマちょい増し」でお得感があります。
暖簾をくぐります。感じの良い挨拶。厨房にはベテラン風の方が2名。土曜日の17時半という時間帯ですが、店内は半分以上埋まっています。自分が座っている間にも何人か入店してきました。
卓上調味料は白胡椒でしょうか?
またゆず唐辛子も注文できるようです。
調理の様子も見えますが手慣れたもので無駄のない動き。着席してから体感5分くらいで特製中華そばがやってきました。
中野 中華そば 青葉本店で頂いた特製中華そば
あれっ?味玉にギザギザが入っています。
他店舗で何度も食べているはずの青葉の特製ですが、これは本店仕様?
表面の色合いは茶濁したスープと調和していて実に美しい。
具は、その味玉にナルト、メンマ、海苔、ネギ、そしてチャーシューが3枚。チャーシューには黒胡椒がふりかけられています。
スープから頂きます。
あれっ?今まで体験した青葉のものと違う。かなり魚介が強めで豚骨は控えめ。豚骨独特の粘度や甘味も控えめで何かあっさりした感じです。
また麺がモチモチ。こんなモチモチだったっけ?スープと馴染んでチュルチュル口の中に入っていきます。
ここまでは自分が知っている青葉と少し違ったのですが、
チャーシューは自分の良く知っている青葉のチャーシュー。肩ロースですが、脂身しっかりでホロホロな食感。
現在では他にも様々な美味しいチャーシューがあることが分かっていますが、青葉のホロホロチャーシューはかつて自分がラーメン屋で初めて違いを感じたもの。
黒胡椒のアクセントも良し、スープと絡めても良し、そのままでも美味しそうなチャーシューです。
味玉やメンマも美味しいですが、特別感はないかな。
こんな感じでスープと麺は今まで食べたものと違う感じもありましたが、チャーシューは相変わらず美味しく満足の一品でした。
中野 中華そば 青葉本店の行き方、営業時間、食べログ採点
〒164-0001 東京都中野区中野5丁目58−1
JR中央線「中野」駅(北口)から徒歩5分。ふれあいロード沿い。
【 中野 中華そば青葉の営業時間 】
10:30~21:00
※売り切れまで
日曜営業
中華そば 青葉 中野本店 (ラーメン / 中野駅、新井薬師前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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