【立ち食いそば】なのに手打ちの二八そば!で話題沸騰「そば切り うちば」品川 青物横丁
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
青物横丁・品川シーサイド「そば切り うちば」とは?
京浜急行の青物横丁駅とりんかい線の品川シーサイド駅の中間にある「そば切り うちば」は2019年2月9日にオープン。
立ち食いそばとは思えないようなクオリティということで話題を呼び各種メディアに紹介されています。
2019年3月の品川経済新聞の記事を引用させて頂きます。
立ち食いそば店「そば切り うちば」が青物横丁駅近くにオープンして1カ月がたった。
店名はそばを打つ場所を指す「打ち場」から。「ゆで太郎 東品川店」跡を居抜きで使い、元は持ち帰りコーナーだった場所をそば打ち場とし、外からそば打ちの様子が見えるようにした。店舗面積は6.45坪。立ち食いカウンターは8人分。
店主は「劇団集団Z団」に所属していた元俳優で、老舗そば店で4年間修業した経験を持つ中村英司さん。「おいしいそばをもっと手軽に楽しんでもらいたい」との思いから、手打ちの二八そばを提供する。麺は太切りにすることで、そばの香りが感じられるようにしたという。
立ち食いカウンター8人分というからかなり狭いですね。
しかし手打ちの二八そば!はとても立ち食いそばとは思えません。
ただ価格は390円からだそうで高級店のそれではありません。立ち食いにしてはやや高めながら十分に庶民的な値段です。(追記 2022.11現在 420円から)
そして店主の経歴。元俳優!ですか。
さらに老舗そば店で4年間修行。それ以前も富士そばでバイトしていたらしくそばの経験は十分。
少し驚いたのは狭い店舗だし、老舗そば店出身ということで冷たいそばの提供だけかと思いきや、温かいそばもあり、それどころか天丼やカツ丼の丼も提供するとか。
「そば切りうちば」はメニューが豊富なようです。
実は青物横丁は家から10分くらいで地元と言って良いロケーション。少し暖かくなってきた3月中旬散歩がてら「そば切りうちば」へ行ってきました。
青物横丁「そば切り うちば」の外観、メニュー、店内の雰囲気
青物横丁駅からジュネーヴ平和通りを6分ほど歩いたところに「そば切りうちば」はありました。
ちなみにこの少し違和感のある通り名は品川区と友好都市のスイス・ジュネーヴ市にちなんだものとか。
店は遠くから見るとそこまで狭い感じはしません。
「手打ちそば 当店のおそばはすべて二八そばになります。」と書かれています。
時刻は12時半。手前はそばを打つ場所だと思いますが、混んでいる時間なので実演を見ることはできませんでした。
予習したとおりメニューはたくさんあります。
券売機もこの通り。
左上は鴨汁そば。
これも魅力的ですが、もう少し定番的なものが食べたいな。あと、外は暑いので冷やしの気分です。
結局、冷やし天ぷらそば(520円)の食券とそば大盛(100円)を購入。
クチコミによるとデフォルトはかなり少ないので大盛はマストとあったので素直にそれに従います。大盛でも普通サイズな感じで正解でした。
支払いにはペイペイが使えるようです。
5%還元なのでこれにしましたが、入力できるのは値段のみ。
店内に入ってからスタッフにスマホの画面を見せて「冷やし天ぷらそば 大盛で」とお願いしました。
店内は立錐の余地もない?状態。
キツキツです。
注文待ちの行列も数名。なにせあれだけたくさんのメニューを提供しているので待ち時間も長い様子。
厨房では店主と女性スタッフが慌ただしく作業しています。
厨房の手前に右側にはそば湯、
左側には天かす、紅生姜、醤油、ソース、塩、水 etc. があります。
壁にはそばつゆの説明書き。
「当店自慢のそばつゆには、厳選された材料からじっくりと引かれた出汁を使用しております。」とあり、鰹節、宗田節、日高昆布が使われているそう。すごいな。
お品書きも店外のものより見やすいものがあったので掲載しておきます。
1,000円のメニューがあると思ったらカツカレー!本当にメニューが多いです。
時計の横には麺棒も飾ってあります。
さて、10分ほど待って、ようやく冷やし天ぷらそば 大盛がコールされました。
青物横丁・品川シーサイド「そば切り うちば」で頂いた冷やし天ぷらそば 大盛
かき揚げ天ぷらがそばの上にのっています。
そばは結構な太麺です。
さて、ほんのりと香りの漂うそばから頂きます。
うまっ!
すごくコシがあります。噛みごたえがありじっくり噛むとそばの美味しさを実感できます。ひゃー、噂通りのすごく美味しいそばです。
ただつゆは美味しいのですが、冷やしだったのでそこまで繊細は旨味は分かりませんでした。
そしてかき揚げ。
熱々でベタつく感じもなく完璧な揚げ具合。ごぼうや人参が細切りで繊細な美味しさを感じます。これだけでも十二分に美味しい。
客は途切れることなく入っきてあまりゆっくりしていられませんが、できるだけそばを良く噛んで美味しさをじっくり味わいました。
食べ終わり食器置き場にトレーを持って行くと店主からお礼を言われます。
めちゃくちゃ混んでいて慌ただしい状況でも常に挨拶は欠かさないところにも好感が持てました。
いやぁ、「そば切り うちば」。期待値は高かったのですが、期待以上です。今度は空いている時間にもっとゆっくり味わいたいなぁ。
青物横丁・品川シーサイド「そば切り うちば」の行き方と営業時間
〒140-0002 東京都品川区東品川3丁目27−24
京急本線「青物横丁」駅から徒歩6分
りんかい線の品川シーサイド駅からも同じくらいの距離です。
【 青物横丁・品川シーサイド そば切りうちばの営業時間 2022.12 食べログより転載 】
営業時間
月~金 9:30~14:30 . 17:30~21:30(L.O.21:00)
土・祝 9:30~14:30
※売切れ次第終了
定休日 日曜
青物横丁・品川シーサイド「そば切り うちば」の感想と食べログ採点
【 青物横丁・品川シーサイド そば切りうちばの感想 】
・極太のそばはコシがあって、噛むごとにそばの美味しさを感じる。評判通りの美味しさ。有名そば店と比べても遜色ないと思うが、立ち食いそばでは最強レベルでは?
・量は少なめなので大盛がお勧め。
・店内はかなり狭く、昼時の混み方は満員電車並み。可能ならばピークの時間は避けた方が良いかも。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
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職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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