【六厘舎】東京駅ラーメンストリート 常時大行列店で並ばずに食べた話
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
六厘舎(ろくりんしゃ)とは?
2005年に大崎にオープンした「六厘舎」は 「濃厚スープ・極太麺」が人気を呼び、雑誌・テレビなどで頻繁に紹介されたことで行列が常態化していました。
2時間待ち、3時間待ちは当たり前と言われ人気絶頂の中、2010年に突然閉店。
その理由が「行列が凄すぎて近隣住民の迷惑になるから」という前代未聞のもの。
すでに2009年に東京駅ラーメンストリートに六厘舎の支店をオープンしたこともあって閉店できたという事情もあるのかもしれません。
2014年には旧店舗とはぜんぜん違う場所ですが大崎のウィズシティに六厘舎が復活。大崎の店舗は時間帯によりますがだいたい待たずに食べられます。
ただ、典型的なつけ麺で味は普通というか特別な感じはしません。かつてはつけ麺シュリンプという海老油を使った美味しいメニューがあったのですが、それがなくなってからは特にそう思います。
まあ、六厘舎が流行りすぎたため、全国のつけ麺店がそのスタイルを真似したために差別化が難しくなったという事情もあるのかもしれませんが。
しかし、昨年上野アトレにオープンした六厘舎の「つけめん 痺れ」は美味しかった。
麺にもコシがあって、痺れもキレキレで以前大崎の店舗で食べたものとはまるで別物。
ただ、本店といも言うべき東京駅ラーメンストリートの六厘舎はこれまで行ったことがありませんでした。何せ、ラーメンストリートきっての大人気店で1時間待ちは当たり前。
ただ、これだけ人気なら上野のように美味しいのでは?とずっと気になっていました。
さて、コロナのせいで長らく休業していた東京駅のラーメンストリートですが、6月から復活した模様。まだ新幹線利用客が少ないせいか六厘舎も空いているという噂を耳にして行ってみることにしました。
東京駅の六厘舎は美味しかった上野店に近いのか、そうでもない大崎店に近いのか期待と不安が入り混じった感じで訪問しましたが、結果は大崎寄りで少し残念でした。
東京ラーメンストリート 六厘舎 の行列の様子、外観、メニュー、店内の雰囲気
日曜日の20時ころ。本来ならこの辺まで人がいるはずですが。
誰もいません。床の上には「ここからの待ち時間約30分」と書かれています。
入り口付近には数名並んでいました。これくらいならどうってことない。
お土産もありました。
おそらく東京よりも地方の方が六厘舎の神通力健在という感じでしょうから、お土産には良いかもしれません。
5分ほど待って早くも入店。食券を購入します。
こちらの店舗も「つけ麺シュリンプ」は終了しているようです。上野のような「痺れつけ麺」もないので、普通の特製にする事にしました。
なお、普通のつけ麺は850円から。デフォルトのラーメンでも1,000円を超える有名店が特に最近増えましたが、六厘舎は良心的な感じです。
なお、カードは使えないようですが、交通系ICカードは使えます。
【 東京駅ラーメンストリート 六厘舎の主なメニュー 】
特製つけめん (味玉、豚ほぐし) 1,080円
辛つけめん 950円
味玉つけめん 950円
つけめん 850円
特製中華そば 920円
味玉中華そば 820円
中華そば 720円
(am 7:30~am 9:30)
朝つけめん 650円
味玉朝つけめん 750円
得製朝つけめん 880円
追記:2022.12現在つけ麺880円、特製つけ麺1,080円、中華そば750円、特製中華そば950円。
席に付くと紙エプロンを持ってきてくれます。
仕切板のようなものがありますが、すぐにでも倒れそうな感じで心もとない。
調味料は魚粉、六厘舎の特選焙煎七味黒、ゆず粉、魚粉、酢です。
日頃はあまり調味料を使わないのですが、六厘舎の特選焙煎七味黒とゆず粉は美味しいのでお勧めです。
遠目に調理風景が見えます。
隣の席の学生のグループがやたらにうるさい他は皆静かに食べています。
10分弱待って特製つけ麺が運ばれてきました。
東京ラーメンストリート 六厘舎 で頂いた特製つけ麺
トッピングは麺に味玉。スープにナルト、メンマ、ネギ、チャーシュー、そして豚ほぐし。
麺は浅草開化楼の特注麺。まずはスープにつけずに麺だけ頂きます。
うむ。つるつるで、もっちりしていますがかなり柔らかいな。
そしてスープ。超濃厚と評されることもありますが、実際はそこまで濃くはありません。
魚介がすごく強いです。六厘舎と言えば魚介豚骨の元祖とも言われる店で動物系も強いですが、今回は特に節系などの魚介が強く感じられます。あまりWスープな感じはしません。
これはこれで悪くありませんが。
ただ麺はやはりかなり柔らかいです。最低限のコシは欲しいなぁ。噛んだ時に少し残念というか。
チャーシューはバラ肉だと思うのですが、結構固いです。わざとなのかな?
メンマはシャッキっと感はありますが、ベストなものではない感じ。
最後にスープ割りを注文。六厘舎は自分で入れるシステムではなく、店員に頼んで入れてもらうシステム。
うん。これは美味しい。特選焙煎七味黒やゆず粉を入れると更に美味しくなります。
ただ、全体的には麺やチャーシューに不満が残りました。並んでまでは食べたくないかも。
東京ラーメンストリート 六厘舎 行き方と営業時間
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9−1 東京駅一番街 B1 東京ラーメンストリート内
【 東京駅 六厘舎の営業時間 】
7:30~9:45(L.O.9:30)/ 10:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 年中無休
こちらもご参考に。
東京ラーメンストリート 六厘舎 の感想と食べログ採点
【 東京駅 六厘舎の感想 】
・麺が柔らかすぎ、チャーシュー固めなど六厘舎のベストな感じから程遠い感じだった。こんなものでないことは分かっているが。
・ラーメンストリートの六厘舎で5分待ちで入れたの奇跡。この状態は今だけか?
・つけ麺は850円から。特製は1,080円。有名店で一等地にある割には価格はすごく頑張っていると思う。
六厘舎 (つけ麺 / 東京駅、京橋駅、二重橋前駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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