神保町カレーの老舗「まんてん」で安い・旨い・デカ盛りのカツカレー 食べログ3.7超え
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
神保町「まんてん」とは?
神保町「まんてん」は1981年創業。
店名の由来はボリュームまんてんかな?と容易に想像できるデカ盛りカレーの有名店です。食べログは3.71 (2020.10.11現在)。
神保町はカレーの聖地として有名ですが、「まんてん」も必ず「キッチン南海」「ボンディ」「エチオピア」などの同時に必ず名前の挙がる店。
「キッチン南海」のカツカレーは750円で味が最高。2020年7月に移転した後も行列の絶えない人気店ですが、「まんてん」のカツカレーはなんと更に安く650円!
こちらも学生を中心に行列の絶えない人気店のようです。
ということで、今回は「まんてん」を訪問してきましたが、カレーも店の雰囲気もものすごく個性的。オンリーワンと呼ぶのに相応しい店で人気があるのにも納得でした。
神保町「まんてん」の外観、メニュー、店内の雰囲気
JR水道橋駅から白山通りを神保町方面に歩きます。「まんてん」はいつだったかたまたますごい行列を見た記憶があるのですが、正確な位置は分かりません。
ただ白山通りから左折したところである事が分かっていたのでそちらを気にしながら歩きます。
途中で黄色い看板を発見。
これは分かりやすい。路地の先の明かりの中に店舗を発見しました。
昭和レトロな感じが全開。
手前が「まんてん」の店舗でその右隣は同系列のとんかつ屋だったそうですが、現在は閉店しています。
ショーケースに並べられた食品サンプルにもレトロ感が漂っています。
【 神保町 まんてん の主なメニュー 】
カツカレー 650円
コロッケカレー 600円
シュウマイカレー 600円
ウインナカレー 600円
ジャンボカレー 600円
大盛りカレー 550円
並カレー 500円
1番高いメニューで650円!
並でも十分に多いらしいですが、その上に大盛り、ジャンボがあります。ジャンボという言い方に懐かしさを感じます。
「まんてん」にはかつては「全部のせ」という大人気メニューがあったそうですが現在はありません。
「全部のせ」のトッピングはコロッケ、トンカツ、ウインナー、シューマイと文字通りまんてんの全部のトッピング。食べ切れる自信はありませんが、どういうものか見てみたかったな。
【 まんてんの「全部のせ」がなくなった理由を勝手に推測 】
・インスタ映えなど、SNSに投稿することを目的に頼んだは良いものの、食べ切らないで残す人が続出したから?
ラーメン二郎や二郎系でも超デカ盛りを頼んで全然食べきれないで堂々と残す人がいるとか。
金を払ったから良いというものではないでしょう。モラル低すぎ。食べきれないと知っていて頼む行為は人として絶対に止めて欲しいですね。
さて入店。
平日の19時前で席は少しだけ空いていました。
店員さんは陽気なおっちゃんという感じで愛想が良い。店内にはアットホームな雰囲気が漂っています。
カツカレーを注文。シュウマイは揚げシュウマイで大きくて美味しいという噂。こちらも付けたくなりましたが、こちらの揚げ物は「揚げたて」か「作り置き」か分かりませんでした。
「作り置き」ならカツだけで良いと思ったのですが実際は揚げたてでした。それならシュウマイもつければ良かったな。
なお、「まんてん」の揚げ物が作り置きか揚げたてかは時間帯によって違うようです。ピーク時間はおそらく作りたてになるのでしょう。
座るとすぐに水とコーヒーが出てきます。
席についてすぐコーヒーとスプーンが突っ込まれた水が出てきます。
コーヒーがサービスで出てくるのは予習済でしたが、スプーン付きのグラスには意表をつかれます。
どちらもキンキンに冷えていてどうやら冷蔵庫から出したばかりのようです。客への提供時間を早めるための工夫だと思いますが面白いですね。
卓上の調味料はソース、醤油、一味。
このブラックコーヒーはカレーの合間に飲むと口の中がさっぱりして良い感じでした。
福神漬は取り放題なのもありがたい。
客は出てはすぐに入ってきます。
グループ客が帰ったと思ったらすぐに学生の集団が入ってきます。自分は並ばずに済みましたが時間帯によっては夜でも並ぶことになりそうです。
5分くらい待ってかつカレーが到着しました。
神保町「まんてん」で頂いたかつカレー
独特な形状のプラスチックの器。
結構高さがあります。
ご飯は少ししか見えません。カツも大半がカレーに埋もれています。
大量のひき肉はキーマカレーを思わせますが。
まずはカレーを頂きます。
おおっ、こういう味か。すごく懐かしいというのではないのですが、昔はこういうカレーもあったな。という感じ。このカレーはカレー粉で作っているそうです。そのせいか。
甘くも辛くもない。ルーはどろどろしていて洗練された感じはない。でもなぜかしっくりくるというか違和感なく食べれます。ひき肉もたっぷりで良いですね。
カツはしっかり揚げてあってもちろん熱々。厚みもしっかり。
いや、全然悪くないというか思ったよりかなり良いですね。
安いのでそこまで期待したわけではないのですが、全然ありです。やはり安いだけでは行列はできません。
ご飯はやはりボリュームがあってお腹いっぱい。接客も感じよく、大満足で店を後にしました。
神保町「まんてん」の行き方と営業時間
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目54
都営地下鉄 新宿線・三田線「神保町駅」A5出口より、徒歩4分
東京メトロ 半蔵門線「神保町駅」A5出口より、徒歩4分
JR中央・総武線各駅停車「水道橋駅」東口より、徒歩7分
【 神保町 まんてん の営業時間 2023.03食べログより転載 】
月~金 11:00~20:00
土 11:00~16:00
第2、第4土曜日、日曜日、祝日
こちらもご参考に。
神保町「まんてん」の感想と食べログ採点
【 神保町 まんてん の感想 】
・「まんてん」のカツカレーは安くてボリュームまんてん。カツが揚げたてなのが嬉しかった。カレーの味も昔なつかし系で洗練されてはいないが、日本人にはとてもしっくりくる味。
・店員さんが陽気でレトロな雰囲気を心地よく感じさせてくれるものがあった。
・カツカレー650円は驚異的なコスパ。昭和風食堂なだけでなく、価格も昭和。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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