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リンガーハットから新発売「ほたてとあさりのちゃんぽん」実食レポ ホタテが旨い!

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職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
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リンガーハットから新発売「ほたてとあさりのちゃんぽん」とは?

リンガーハットから2021年4月12日に注目の新商品が発売されました。

それが「ほたてとあさりのちゃんぽん」。ちゃんぽんにすごく合いそうなメニューです。

ネタとぴに詳しい記事があったので一部引用させて頂きます。

 「ほたてとあさりのちゃんぽん」は、青森県産のほたてとあさりをバターで焼き上げた一品。ほたての焼いた面はカリっと香ばしく、身はジューシーで甘みがあるのが特徴で、あさりとバターの相性も抜群とのことです。野菜と貝類の旨味がスープに溶け込み、三重県産のあおさをトッピングすることで磯の香りも楽しめます。

なんとほたてとあさりはバター焼きですか。それは良さげ。しかもスープには貝類の旨味が溶け込んでいる。間違いのないやつです。

気になる値段はやはりほたてを使ってるだけあって高め。レギュラーサイズは税込890円。スモールサイズは税込690円。

リンガーハットで890円出すのはやや躊躇しますが、興味が上回ります。今回は大井町のリンガーハットで実食してきました。

リンガーハット 阪急大井町ガーデン店の外観、ほたてとあさりのちゃんぽんのPR度合い、店内の雰囲気

大井町駅中央改札口からもすぐのところにある阪急大井町ガーデン。

1階飲食店街の一角にリンガーハットがあります。

〒140-0014 東京都品川区大井1丁目50−5 阪急大井町ガーデン1F

まずは店頭チェック。

やはりこのご時世、1番大きな宣伝は「おうちでリンガーハット」。スープと麺が別容器なのか。なるほどその方が美味しく食べられますね。

「ほたてとあさりのちゃんぽん」はそこまで目立ちませんが看板はありました。

また店内の券売機でも最初に「おすすめ商品」としてどーんと表示されます。

入口手前のカウンター席に座ります。

2021年2月期連結決算で純損益が87億円!のという巨額の赤字を計上したリンガーハットですが、大井町ガーデン店だけ見ているととてもそんな状況とは思えません。

広い店舗はいつも混んでいて、昼の時間帯はほぼ空席がありませんでした。

隣の席との間にはアクリル板があって結構狭い。

卓上調味料はラー油・餃子のタレ・皿うどんのソース・辣油、酢、辛子、胡椒。

調理が全自動なせいか、料理が提供されるのが早いイメージのあるリンガーハットですがこの日は結構待ちます。ほたてやあさりの調理に時間がかかっているのでしょうか?

店員さんを見るとユニフォームがかなりカラフル。最近変えたのかな?と思いましたがそうではないようです。待ち時間が長いから気づいた感じでしょうか?

結局、10分近く待って「ほたてやあさりのちゃんぽん」がやってきます。

リンガーハット 阪急大井町ガーデン店で頂いた「ほたてとあさりのちゃんぽん」

皿が良い感じ。八角形の形がユーモラス。

また後で分かるのですが長崎の名所が描かれていました。

レンゲが大きめ。

そして「ほたてとあさりのちゃんぽん」。

ほたてとあさりのちゃんぽん@リンガーハット 阪急大井町ガーデン

ほたてとあさりのちゃんぽん@リンガーハット 阪急大井町ガーデン

レギュラーサーズですが、やや小さめ。またスープが定番の白濁したものではありません。まずはこれを啜ります。

おおっ、旨味たっぷり。

レギュラーの白濁スープは豚骨メインだと思いますが、こちらは鶏がメイン?あっさりした中に旨味がしっかり。甘みも感じる円味があります。

ただ、そこまで貝の旨味は染み込んでいない感じ。優秀な旨味調味料を使っている感じがなくもありません。

麺は気持ち良いほどつるつる。もちっとしていてスープとの絡みも良い感じ。

そしてほたて。

やや小降りで紐付きのものが3つほど。青森県陸奥湾で獲れたものだとか。

これが美味しい!炙った感じでバターも染み込んでいて旨味が抜群です。

ただ一方であさりはかなり残念が感じ。

新鮮な感じがなくぷりっとした食感がありません。しかも小ぶり。おそらく冷凍物だと思いますが、数を少なくしても生のものを使った方が良かったのでは?

それでも全体的な味は良く美味しく頂けました。あおさの味変が良いです。ただ美味しいのでもっと入れて欲しかったですが、ほんの少しでした。

食べるにしたがって皿には長崎の名所が描かれているのが分かります。

眼鏡橋に大浦天主堂。昨年長崎に行ったばかりということもあり、記憶が蘇ります。また行きたいな。

長崎現地グルメは姉妹ブログにまとめていますが、こちらもよろしかったらどうぞ。

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