大森「もりいろ」6年連続ミシュラン!の蕎麦屋で産地の違う名物ニ種もりを堪能 天ぷらも旨し
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
大森「蕎麦や もりいろ」とは?
大森の「蕎麦や もりいろ」は2014年12月オープン。
食べログは3.67、Google Map4.3。(2021.12.05現在)
食べログはびっくりするほど点数が高い訳ではありませんが、ミシュランガイドでは「ミシュランガイド東京 2018」から先日発表された「ミシュランガイド東京 2022」まで5年連続でビブグルマンに選ばれています。
(追記:「ミシュランガイド東京 2022」でも選ばれたので6年連続になりました。)
ラーメンのビブグルマン店はだいたい分かりますが、そばのビブグルマン店は知らない店ばかり。「嵯峨谷」をこよなく愛するB級ブロガーには当然ですのことですが。
ただ、先日大森の名店「布恒更科」は最高に美味しかった。
そばもですが、牡蠣の天ぷらが感動的に美味しかった。2,140円は安くないですが、これだけ満足度が高いとリーゾナブルに感じます。
これがきっかけでA級そばにも少しは足を踏みれてみようかな?と思っているのですが、まずは家から近い店から。今回は京浜急行に乗って「蕎麦や もりいろ」を目指すことにしました。
なお、「蕎麦や もりいろ」の最寄り駅は「大森町」。名前は大森ですが、大森からは結構遠く蒲田からも近くない場所にあるので、京急一択でした。
大森「蕎麦や もりいろ」の外観、メニュー、店内の雰囲気
大森町駅で降りるのは初めて。
海とは反対の方に商店街が広がっています。そこを少し歩いた所にいかにも和風な建物を発見。
こちらが「蕎麦や もりいろ」です。
暖簾があるところが入り口。立派な一軒家ですが、店舗は1階だけの様子。2階は住居でしょうか?
少し進めば大森町駅も一緒の写真に収まります。
入り口付近に小さめ文字でランチメニューが書かれています。
昼いろが1,430円、もりいろが2,035円。税込ですが謎の金額設定。
もりいろは蕎麦が二種盛りになって、甘味がつきます。二種盛りが名物と聞いていたので今日はこれにしよう。
本日の蕎麦の産地が書かれています。ありがたいと思ったのですが、実際に出てきた蕎麦の産地は違いました。
「年越しそば 承ります」とあります。
お持ち帰り用メニューと年越しそばの予約に関してはこちらを御覧ください。
さて、入店。時刻は13時前。ミシュランが発売されたばかりなので混んでいるかな?と思ったのですがすんなり入れます。手前のカウンター席に案内されました。
店内を和を感じさせる雰囲気が良いですね。
そしてこちらの店は接客がすごく丁寧。終始感じの良い対応でした。
さて、改めてメニューを見ます。
店頭のメニューの他に「秋いろ」という2,530円のメニューもあります。「牡蠣と九条ねぎ」の蕎麦もあるので心が動きますが、予定通り「もりいろ」を頼むことに。
「もりいろ」の内容は小鉢1、天ぷら(魚介一種、野菜三種)、蕎麦ニ種もり、甘味です。
蕎麦や天ぷら等のメニューもあったのでいかに載せておきます。
お茶はそば茶。
人が入ると、カランカランという音が鳴ります。心地よい音で良いですね。店は最初は空いていたのですが、何度か音が鳴った後でカウンター席を見るとほぼ満席になっていました。
1人で来ている高齢のいかにも淑女な客がいたりと、客層はいつものB級グルメな店とは明らかに違いますね。
大森「蕎麦や もりいろ」で頂いた もりいろ (小鉢、天ぷら、蕎麦ニ種もり、甘味)
最初に小鉢が。
しっかり冷えた豆腐に暖かい餡掛けの出汁がのっています。こういう料理があるのか。味は淡白ながら味はしっかり。豆腐が密度が濃厚な感じで美味しい。
そしてしばらく待って最初の蕎麦が。
「新潟県 妙高産のお蕎麦」でございます。と説明がありました。子供の頃は何度か「妙高」という急行列車を利用して信州旅行をしたので親近感を覚えます。
さらに天ぷらも。
そば二種盛りの写真を撮りたかったので少し待ちましたが、間が空くようだったので先に食べることに。
細めの蕎麦は上品な味わい。歯ごたえを残す程度に柔らかく旨味はしっかり。
つゆは少なめ。甘いでもしょっぱいでもなくバランスの良い感じ。
少し食べたタイミングで2つの蕎麦が。
こちは熊本県 久木野産のそば。あれっ?店頭に書いてあった「本日のそば産地」と両方とも違うけど。まあ良いか。
細麺は少し食べたけど二種盛りの写真を撮ります。
さて、太麺を頂くとこちらは粗挽きな感じで細麺よりも旨味が口の中に広がります。どちらも美味しいけどこちらの方が好みかな?
細麺同様の固さでそこまで固さはありません。上品なのに力強い。
天ぷらは中身が結構驚き。
最初の細い野菜は何と思ったらシャキシャキの食感。えっ?ヤングコーンだ。
天ぷらのネタにヤングコーンは珍しい。
そして更に驚いたのが、
これも食べる前まで分からなかったのですが、なんとホタテです。大きい。揚げてもこれだけ大きいのはすごいな。火は通っていますが柔らかさはしっかり残っています。美味しいな。
ちなみに天ぷらは藻塩で頂きました。
最後のこれ。しいたけ?とか思ったら
茄子でした。天ぷらはいちいち定番ではなく変化球な構成ですがこれは楽しめますね。
最後の蕎麦湯。
すでにつゆは少なめ。
蕎麦湯も熱々でなかったのは少し残念ですが、美味しく頂きます。
これで終わりと思いきや、甘味がありました。
蕎麦粉を使ったパウンドケーキ。それだけ聞くと淡白そうですが、結構バタがー濃厚な感じで美味しかった。
こんな感じで蕎麦やもりいろのランチ「もりいろ」は随分楽しめる構成になっていました。接客、店の雰囲気を含めてかなりの好印象。本格的にA級なそばにはまりかけている感じがします。
大森「蕎麦や もりいろ」の行き方、営業時間、食べログ採点
〒143-0015 東京都大田区大森西5丁目10−8
京浜急行線 大森町駅 徒歩1分
【 大森町 蕎麦や もりいろの営業時間 】
火~土 11:30~14:30 (L.O) / 17:30~20:30 (L.O、売切れ仕舞い)
日 11:30~14:30 (L.O、売切れ仕舞い)
定休日 月曜 (祝日の場合は営業)
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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