「Ramen FeeL」飯田商店出身 いきなりTRY新人大賞!奥多摩の大人気店 予約方法、メニュー、実食レポ
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
Ramen FeeL (ラーメンフィール) とは?
Ramen FeeLは2021年2月28日青梅市 日向和田にオープン。
渡邊大介店主はラーメンファンなら知らぬ人はいない飯田商店出身。
おそらく飯田商店出身の方は他にもいると思うのですが、渡邊大介店主は飯田商店公認の独立第一号ということで大いに話題になりました。
最寄り駅は青梅の先、奥多摩に向かう途中の日向和田ということで、東京でも辺境と言って良い土地だと思いますが、オープン当初から連日の大行列で朝早く記帳する必要があるとか。
飯田商店の湯河原も東京からは近くないですが、ラーメン好きな人はこれくらいの苦労は厭わない人が多いですね。
2024.01.20現在食べログ3.95、ラーメンDB97.689ポイント、Google Map4.1。食べログ ラーメン TOKYO 百名店には、2021から2023まで3年連続で選出。
そして「第22回TRYラーメン大賞2021-2022」ではRamen FeeLは新人大賞を受賞しています。
先日紅葉の季節に青梅の御岳山を訪問したのですが、その際に日向和田駅も通り過ぎます。おおっ、ここなのか。
調べると店は家からは自転車で2時間くらいなので暖かくなってから行こうと思っていたのですが、Ramen FeeLは最近Table Checkで予約できるようになった事を耳にします。
手数料が390円ほどかかりますが、朝早く行って記帳するよりは全然良いな。おおよそ一週間後くらいの12時に予約して当日を待ちました。
Ramen FeeL の行き方と注意点、営業時間
〒198-0063 東京都青梅市梅郷4丁目695−1
JR日向和田(ひなたわだ)駅から徒歩15分
電車で来れられる方は要注意。
青梅線(立川-奥多摩)は青梅までは、本数も多いし、東京から青梅特快もあるし割と行きやすいのですが、青梅-奥多摩間は極端に本数が少ない。一時間に1、2本です。
自分は12時予約を取ったのですが、良い感じに到着する電車がありません。
青梅発10:57 日向和田着11:02
青梅発11:42 日向和田着11:47
うーん。11:42発でもギリなんとかなりそうですが、わざわざ予約して焦って行くのは嫌なので10:57発で行くことにしました。
【 Ramen FeeL の営業時間 】
11:00~15:00
土・日・祝 11:00~16:00
定休日 水曜日
今月末は大阪京阪百貨店出店でお休み。
イレギュラーもあるのでTwitterアカウントのチェックは必要と思います。
Ramen FeeL の外観と待合室 YANEURA FeeL
店舗は広め。店舗前2台、店舗隣10台車を停めることができます。
店頭の予約表。
結構空席があります。帰り際も14時以降は空きがありました。近所の人ならふらっと来て入れることもありそうですが、代替がない土地なだけに普通の人は厳しいですね。
暖簾は開店して3年弱とは思えないくらい使い込んだもの。何か大切なものを譲り受けた感じでしょうか?
早く来ても良いなと思ったのは待合室があるから。
通常は600円かかるそうですが、Table Checkで予約すると無料で使えます。
ここがすごく快適でした。
オシャレで広々。椅子も高級感があります。コーヒー、ソフトドリンク飲み放題。TRY本、ラーメンウォーカーなどのラーメンムックやONE PIECEなど漫画も置いていました。
Ramen Fee日向和田
テーブルチェックで予約。12時予約も電車の本数が1時間に1本。大分早く着いたけどテーブルチェックで予約すると2階の待合室利用無料は良いサービス。雰囲気も良いしドリンク自由。 pic.twitter.com/h6UHaUhrY0— しげP (@ShigeP_Bishoku) January 18, 2024
Ramen FeeL のメニュー
メニューはもちろん、店内にはありますが店外にもいくつかありました。
らぁ麺は醤油・塩共に1,200円。1,800円~という飯田商店に比べると抑えた価格です。
つけ麺は1,650円。面白いのは醤油も塩はかけラーメンがあること。これは店内連食用でしょうか?
店内連食はラーメンオタクの人には当たり前ですが、普通の人には聞き馴染みのない言葉ではないでしょうか?まあ簡単に言えば2杯食べるということです。
飯田商店は都心から離れていることもあり、わざわざ来たら2杯食べるかという人も多いようです。身体に悪そうだしよーやるわなという感じもしますけど。
少食な自分はもちろん1食のみ。特上醤油らぁ麺を頼みました。
Ramen FeeL 店内の雰囲気
さて、12時に予約しましたが、12時ではまだ入店できませんでした。待っている人も多数。女性スタッフ(店主の奥様?)に2階にいることを告げて、そちらで待つことに。
YANEURA FeeLにスタッフが呼びに来ていたシーンを見かけたので。しかし自分の順番は忘れられた?12時半くらいに下に降りて状況を確認するとそんな感じでした。
ただ、席はすぐに空いて案内されます。
店内は華美ではないですが、2階同様に木をふんだんに使った感じで良い感じ。
眼の前には木製のトレーが置かれています。
ただ2階に比べると少し寒い感じでした。厨房は広め。店主と助手の方。忙しそうに準備していますが、挨拶はしっかり。
自分の席の近くの壁には「飯田商店 第一号 修了証書」なるものがかけられていました。飯田商店を礼賛する者が多い世では水戸黄門の印籠くらい価値があるのかも。
Ramen FeeL で頂いた特上醤油らぁ麺
うん?飯田商店の家紋入り?な丼で登場。
さすがの美しいビジュアルです。
スープから頂きます。
ああっ。やはりこれか。
鶏のうまみが分厚く少しオイリーなスープ。少し甘く、ほんのり酸味。
湯河原未訪問ながら、飯田商店プロデュースのラーメン将太は3回訪問していますからね。
既視感というか舌覚え?のある味でした。また、一時期飯田商店のインスパイアとまでいかなくても似せた味が結構あったようなので他でも味わったことのある味です。
めちゃ美味しいし、めちゃ好みではありますが。
麺はしなやかでびっくりするくらい柔らか。柔らかい麺好きな自分にはどんぴしゃですが、柔らかすぎと感じる人もいそう。
チャーシューは3種類。
チャーシューは3種類。柔らかすぎず肉の旨味をしっかり出そうとした感じ。正直どれも特別感はないです。
わんたんは肉3つ、海老2つ。
うーん。皮は美味しいけど餡が小さいな。特に海老はこれくらい小さいと旨味が霞んでしまうような。
八雲および八雲系列の海老がぎっしり詰まったわんたんの方が全然美味しいような。
こんな感じで、期待値が高すぎたせいか一部辛口ぽいのコメントになっていますが、めちゃ美味しかったです。
ただ、自分は癒着はないし、権威にひれ伏す必要もないので正直に書くとこんな感じでしょうか?
Ramen FeeL (ラーメン / 日向和田駅、石神前駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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