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東京を代表するシチリア料理の名店! 渋谷・表参道「ドンチッチョ」

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世界一のグルメ都市東京!美味しいものを求めて日々食べ歩いています。 ほぼB級グルメでコスパ重視。ラーメンやとんかつ好きですが雑食です。 最近は人気店を中心に、話題性も考えて店を選択しています。

渋谷・表参道の大人気イタリアン「トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ(Don Ciccio)」とは?

青山学院大学の近くにある「トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ」。そのOGから「大学の近くにものすごく美味しいイタリアンがある」という話は以前から聞いていました。

しばらくその話は忘れていたのですが、2018年にシチリアに旅行。旅行前に東京の代表的なシチリア料理店を調べていたら再び「ドンチッチョ」の名前を耳にします。

なんとシチリア料理店だったのか。それは行ってみたいな。本当にすぐにでも行ってみたかったのですが、「ドンチッチョ」の営業は夜のみ。予約も取りにくいので伸び伸びになっていました。

今回ようやく長年の宿題店に行くことができました。

なお、昨年のシチリア旅行は姉妹ブログの「海外情報館」に詳しく記載していますので、ぜひこちらもご覧ください!

さて、「トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ」ですが、以下の記事にシェフの石川 勉さんのことが詳しく書かれています。

特に興味深かったのは以下の一節です。

石川勉シェフがイタリア修業から持ち帰った一番の確信は、「食事は楽しく」のスピリットだった。
「楽しい食事が、いい食事。そして人との関係は”話すこと”から始まります」
お客同士はもちろんだが、シェフが客席に行って挨拶したり、お客も厨房を覗いたり、料理人でもお客と世間話をするような近い距離感。そこには必ず会話がある。だから今、この店の厨房では、黙々と仕事に打ち込むことは禁止だ。

なるほど。楽しい食事ですか。

ドンチッチョはレビューを見ても料理は高評価ばかりだし、行く前から当たりの予感でいっぱいでしたが、行った後の感想も「評判に偽りなし」でした。

ちなみにどこで読んだか忘れましたが「ドン チッチョ」の「チッチョ」とは石川さんがシチリアにいた時のあだ名だったとか。

ゴッドファーザーでも「ドン」という敬称を使っていましたがつまりドンは親分?。つまり「ドンチッチョ」は「チッチョ親分」という感じでしょうか?

「トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ」の外観、メニュー、店内の雰囲気

渋谷のヒカリエから高速沿いの道をしばらく登り、左に曲がると青山学院大学が見えてきます。

その通りを少し進むと遠目にオシャレな店が見えてきます。「あれだろうな」と思い近づくとやはり「ドンチッチョ」でした。

これだけ緑に囲まれた店は日本では珍しい感じですが、シチリアでは花と緑に囲まれ入店前から心地よくなるような店に多数遭遇しました。

18時に予約しましたが、5分前だったので少し入り口から入ったところで待ちます。しばらくしてから案内されました。

店内は思ったよりも席があります。今調べると60席ほど。隣の席の間隔も広いとは言えず、混雑すると狭く感じそうです。

メニューは二枚ほど。

特に説明はありませんでしたが最初の一枚(写真は二枚)がレギュラーメニュー、次の一枚(写真は二枚)がイレギュラーなメニューという感じでしょうか。

初来店なので定番の人気メニューを中心に頼みます。

下調べした感じでは「カジキマグロの燻製カルパッチョ」と「シチリア名物 いわしとウイキョウのカサレッチェ」は外せない感じ。

最初にそれに加えてに「シチリア風仔牛トリッパと茄子・アーモンドのトマト煮込み」、そして前菜とパスタを食べ終わってから「大山地鶏(1/2)のシチリア風オーブン焼き」を頼みました。

この日は平日ですが30分くらい経ってかなり席が埋まってきました。7時を過ぎた頃には満席になったと思います。

ただこの空間にいる人は皆楽しそう。客は誰も笑顔で会話しているし、スタッフは礼儀正しくもフレンドリーで接客は笑顔。

客と客の席の距離が近いと普通は良い感じはしませんが、プラスのエネルギーがあふれていたこの日は例外に感じました。

また、日頃あまりこのような空間に慣れていない自分には眩しくもありました。

 

 

「トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ」で頂いたもの

ドリンク

最初はスプマンテで乾杯。

そしてイタリアンビールといきたかったのですが、ビールはなんとプレミアモルツだけ!うーむ。「モレッティ」がないのは残念。

ちなみに自分はイタリアではビールばかり飲んでいます。モレッティも地ビールも本格的なビールの味がします。かなりレベルが高くお勧めです。(イタリアではワインを飲まなくてはいけない強迫観念は持たない方が良いです)

その後、勧められるがままに白と赤(おそらくシチリアワイン)をグラスで頂きましたがどちらも高レベルでした。

食事

カジキマグロの燻製カルパッチョ@トラットリア・ドンチッチョ

 

まずはカジキマグロの燻製。カジキマグロはシチリアの特産品です。

オレンジとルッコラが添えてあり、見た目がとても爽やかで美しい。

カジキマグロの燻製は初めて食べたましたが結構レアな食感。単体で食べても美味しいですが、ある程度まとめてがぶりと食べてオレンジが混じり合う食感が素晴らしい。

シチリア風仔牛トリッパと茄子・アーモンドのトマト煮込み@トラットリア ドンチッチョ

 

上品。トリッパはかなり煮込まれていてグダグダ。微妙に胃袋のクセは残っていて美味しい。塩分は控えめ。

ちなみにトリッパは家庭で作るのがかなり難しいとか。ここまで上手に柔らかくするのはかなり大変なようです。

シチリア名物 いわしとウイキョウのカサレッチェ@トラットリア ドンチッチョ

 

カサレッチェ(casarecce)はシチリアで生まれたショートパスタ。2つのパスタがくっついて断面がS字形をしています。シチリアで食べ損ねたので食べるのは初めてです。

独特の形ですが、断面積が広いので味がよくパスタに染み込みます。イワシは食べやすく砕いてあり、ウイキョウは少し苦味あります。合わされると独特な風味。

何か美味しいパスタを食べつつ珍味を味わっているような感じで不思議。

大山地鶏(1/2)のシチリア風オーブン焼き@トラットリア ドンチッチョ

 

そして、メインは魚にするか迷いました、結局大山地鶏のオープン焼きにしました。シチリアでは特に肉が美味しかった記憶が残っていたので。

こちらは一見これ以上なくシンプルな料理ながら凝った料理。

地鶏の美味しさが直接伝わるよう、邪魔をしないような味付けですが、ハーブや胡椒の感じやたっぷり使ったオリーブオイルが実に良い感じです。

やはりシチリア料理は肉ですね!

レモンプリン@トラットリア ドンチッチョ

レモンと焼きメレンゲタルト@トラットリア ドンチッチョ

 

そしてシチリアと言えばレモン。デザートでも濃厚なレモンの美味しさが際立っていました。

 

「トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ」の行き方と営業時間

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目3−6

渋谷駅からも表参道出来からも徒歩10分くらいです。

【「トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ」の営業時間 】

営業時間 18:00~翌1:00(L.O.24:00)

定休日 日曜・祝日の月曜

「トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ」の感想と食べログ採点

 

【「トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ」の感想 】

・雰囲気良し・料理良し・サービス良し、ついでに客層も良しでとても楽しく過ごせた。

・シチリア料理を忠実に再現した料理が中心で好感触。これだけイタリア料理店の増えた東京では、差別化のためにイタリアのある地方に特化した料理店が増えて欲しい。

・一品当たりの量は普通か少なめ。コースはなし。ある程度の出費は必要。

・ビールがプレミアモルツだけなのは残念。(ビールを頼む客がいない?) 少なくとも「モレッティ」は置いて欲しい。

 

トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョイタリアン / 渋谷駅表参道駅
夜総合点★★★★ 4.0

 

 

 

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