B級孤独のグルメ

【牛骨スープ&ローストビーフ】「牛骨らぁ麺マタドール」北千住

WRITER
 




この記事を書いている人 - WRITER -
Twitterおよびインスタグラムのフォローよろしくお願いします。

2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)

世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。

「牛骨らぁ麺マタドール」とは?

「牛骨らぁ麺 マタドール」は北千住と南千住にある牛骨ラーメンの専門店。マタドールはスペイン語で「闘牛で戦う者」という意味。

ラーメンファンで知らない人がいないような有名店で、調べたところ店舗は3つ、ブランドは4つあるようです。

【 牛骨らぁ麺 マタドール 関連の店舗と食べログ点数 ( 2019.10.12現在 ) 】

牛骨らぁ麺 マタドール 北千住 3.76

牛骨らぁ麺 マタドール ANNEX 南千住 3.14

みそ味専門 マタドール 北千住  3.66

まぜそば専門 闘牛脂  3.59 (牛骨らぁ麺 マタドール 北千住で月曜日に展開)

先日、両国の「シマシマトム」で絶品の牛骨ラーメンに行った時もまだ未訪の「マタドール」にも行かないとと思いました。

また、三ノ輪の「トイボックス」に行った時も「この辺にマタドールあったよな」と思います。

という訳で、長らくの宿題店に今回ようやく行ってきました。

しかし店名やメディアによく出ていることから「少しチャラい感じの店」という予想は大外れ。店内の雰囲気も調理の様子もすごく真面目で驚きました。

 

 

北千住「牛骨らぁ麺マタドール」本店の外観、メニュー、店内の雰囲気

北千住駅東口を出てエスカレーターに乗っていると「マタドール」を発見。

みその方でした。みそも牛骨の近くのあるらしい。

しかしこの広告は目立ちますが、広告費もかなりかかるだろうなという感じです。

線路に沿って歩きます。Google Mapではそこまで複雑そうに思えなかったですが、踏切付近からがやや複雑。少しだけ迷ってなんとか到着しました。

こちらは帰り際に撮ったもの。自分が到着した19:40は外に2名ほど待っていました。中にも待ち席があるようです。

行列は想定内ですが、意外と小さいのに驚きます。食べログを見ると席はわずか7席。

「TRY 東京ラーメンオブ・ザ・イヤー 2014-2015」で「TRY 名店部門 しお 優秀賞」の証が飾られています。

10分ほど待って入店。

うーん。1番上は塩だと思ったのですが、醤油かぁ。牛骨ラーメンは勝手に塩と思い込んでいたのですが、「シマシマトム」でも醤油がお勧めと言われたし。

少し迷いましたが、分からない時は素直に「左上の法則」に従い、贅沢焼牛らぁ麺 1,050円券をプッシュしました。

【 牛骨らぁ麺マタドールの主なメニュー 】

・醤油
贅沢焼牛らぁ麺 1,050円
味玉醤油らぁ麺 900円
醤油らぁ麺 800円
三種葱増しらぁ麺 930円

・塩
贅沢焼牛塩らぁ麺 1,050円
味玉塩らぁ麺 900円
塩らぁ麺 800円

・つけ麺
贅沢焼牛つけ麺 1,050円
味玉つけ麺 900円
つけ麺 800円

しばらく経って席に案内されます。店主のワンオペで作業が多く大変そうです。

水はセルフ。後ろに給水器がありました。紙エプロン、テッシュ、おしぼりなどもここから取るようです。優勝カップもありますね。

壁にはおびただしい数の色紙。ラーメン王の石神秀幸さんのものもあります。

ここには写っていませんが、「TBSアナウンサー 田中みな実」と書かれた色紙もありました。

ただ、少しでもミーハーな感じがするのはこれだけ。牛の置物やマタドールを意識したようなものはどこにもありません。

そして調理はまる見えですが、とにかく工程が多くて時間がかかる感じ。「シマシマトム」もそうでしたが牛骨ラーメンは普通のラーメンよりも調理が大変なのでしょうか?

牛スープの香りはそこまででもありません。10分ちょっと待って贅沢焼牛らぁ麺が着丼しました。

 

 

北千住「牛骨らぁ麺マタドール」で頂いた贅沢焼牛らぁ麺

この距離だと良い香りがしっかりと漂います。

上にのっているもの、これが焼牛ですか。ローストビーフですね。迫力満点。

贅沢焼牛らぁ麺@牛骨らぁ麺 マタドール

 

ネギも結構のっています。

まずはスープから。

おおっ、シンプルなスープだ。牛骨の旨味と甘みが程よい。

あっさり感があり濃厚な感じはしません。醤油のかえしは控え目ですが良い働かいをしている感じ。なるほどやはり牛骨に醤油は合うんですね。

そして、麺は平打ち?ストレート麺。これがスープを吸い込むようで、スープ単体で食べるよりも麺と食べた方が牛骨を感じます。

そして麺と同じ色で最初は気づかなかったのですが、麺の左横にはメンマ?竹の子の細切り?が隠れていました。

そして焼牛。柔らかくしっとり仕上がっています。美味しいですが個人的には脂身がもう少し欲しいなぁ。

しかし下には牛すじが隠れていました。これは脂肪がたっぷりで美味しい。なるほど赤身の強いチャーシューと違う食感を楽しむという仕掛けですね。

味玉はほどよく半熟。

そして一通り食べ終わるとネギが実に良い働き。牛骨スープとネギは合うのですね。食感を楽しみつつ、スープまで完飲。

牛骨スープにローストビーフ。アイデアは少し珍しいと思いますが、なんというか、奇抜な要素がなくオーソドックスに美味しいラーメンでした。

 

 

北千住「牛骨らぁ麺マタドール」の行き方と営業時間

〒120-0025 東京都足立区千住東2丁目4−17 中村ビル

JR常磐線「北千住」駅 東口から徒歩5分くらい。少しだけ目立たないところにあります。

【 北千住 牛骨らぁ麺マタドールの営業時間 】

火・水・木・金・土
11:30~14:30 / 18:00~21:00(※なくなり次第終了)

日・祝
11:30~16:00(※なくなり次第終了)

定休日 月曜(※定休日は「まぜそば専門 闘牛脂」として営業中)

北千住「牛骨らぁ麺マタドール」の感想と食べログ採点

【 北千住 牛骨らぁ麺マタドールの感想 】

・店名やメディア露出が多いことからやや奇抜なラーメンを想像していたが、シンプルで王道をいくようなラーメンだった。

・ただその反面感動するような要素は少なかった。牛チャーシューもなるほどといった感じだが、個人的はもう少し牛の脂身を感じるものの方が好み。

・雰囲気よく、ワンオペで調理は大変そうなのに接客は丁寧だった。

・この内容で1,050円は原価率高そう。

 

牛骨らぁ麺マタドールラーメン / 北千住駅牛田駅京成関屋駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
Twitterおよびインスタグラムのフォローよろしくお願いします。

2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)

世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。

Copyright© 東京たべある記 , 2024 All Rights Reserved.