B級孤独のグルメ

川越「いちのや」1832年創業の老舗で美味しいひつまぶし 歴史を感じる店内の雰囲気が最高

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2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)

世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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川越 いちのやとは?

川越いちのやは天保3年(1832年)開業。あと10年も経てば創業300年という老舗中の老舗の鰻屋です。

このところ鰻の記事のアクセスが好調なので鰻の名所と言われる場所を巡ってみたいと思っているのですが、川越は成田と並んで気になっていたところでした。

川越には江戸時代創業の鰻屋が複数あります。有名どころでは1807年創業の「小川菊」や1832年創業の「いちのや」。

どちらかに行こうと思っていたのですが、「小川菊」は昼休憩あり。「いちのや」は通し営業。川越に付いた頃には14時が近づいていたので今回は「いちのや」に行くことにしました。

川越 いちのやは2023.08.10現在食べログ3.51、Google Map4.1。グーグルの口コミ数は2,726もありこれはかなり多い方。川越の鰻屋の中では断トツです。

川越いちのやの支店はアトレ川越にもあり、神泉いちのや、西麻布いちのやも姉妹店だそうです。

川越 いちのやの行き方、外観、内観

〒350-0056 埼玉県川越市松江町1丁目18−10

川越駅から徒歩20分、本川越駅から10分

川越駅からは想像以上の遠さでした。駅前から伸びる「クレアモール」をずっと歩いていけば着くのかと思いきや途中から結構離れていき、「蔵造りの町並み」からも少し離れていました。

川越 蔵造りの町並み

川越 蔵造りの町並み

こちらは帰りに「蔵造りの町並み」に立ち寄って撮った写真。

川越 いちのやの外観 その1

川越 いちのやの外観 その1

いちのやは大通り沿いにありました。歴史を感じる建物です。

天保三年創業
伝統の「のれん」を受け継ぐ小江戸怖超えの味
いちのや

と書かれています。

入り口は反対側にもあり、駐車場が近いこともありそちらの方が使われているようでした。

川越 いちのやの外観 その2

川越 いちのやの外観 その2

座席400席、駐車場40台という巨大店舗です。

名前を書いて店内で待ちますが、この広さ故かそれほど待たずに案内されました。

こちらは帰り際に撮った写真ですが、お座敷席でした。

向かいの席はお座敷でもその上にテーブルを置いているようでした。

川越 いちのやのメニュー

左上は大うな重。

川越 いちのや 写真つきメニュー その1

川越 いちのや 写真つきメニュー その1

堂々たる感じですが6,700円ですか。

川越 いちのや 写真つきメニュー その2

川越 いちのや 写真つきメニュー その2

うな重 菊は4,300円。ひつまぶしは3,980円。口コミでひつまぶしを推す声もあったのでこちらを注文しました。

こちらは文字メニュー。

川越 いちのやのメニュー その1

川越 いちのやのメニュー その1

川越 いちのやのメニュー その2

川越 いちのやのメニュー その2

どぜうや天ぷらもあります。

さて、こちら一階なんですが電波が入りません。自分は楽天モバイルで安さには満足ですが、電話が弱いのには困りもの。ただ電波が入らないのは地下が多く一階は初めてかも。

ただ、この歴史を感じる店内でスマホをいじるのは相応しくない行為とも言えます。のんびり携帯なしで過ごすことに。

それにしても待ちます。30分くらい待ってひつまぶしが到着しました。期待は最高に高まっています。

川越 いちのやで頂いたひつまぶし

最初にシートが置かれます。

鰻が可愛いな。この上にひつまぶしが置かれます。

肝吸い、お新香、薬味にスイカ付き。

肝吸いはシャープな旨味というよりじんわり旨味のある出汁で美味しい。

ひつまぶしは4分割し、

最初はそのまま、次に薬味をつけて、次にお茶漬けに、最後はご自由にということでそのとおりにします。

鰻がすごく美味しい。トロトロでほどよく脂身も残しつつ焼きも感じます。タレもすっきりした甘さというか。普通に見えて普通ではないというか熟練の技と思えるのは店の雰囲気もあるのかな?

ごはんの下には大葉とゴマが敷き詰めらています。薬味は主にわさびをつけて頂きますが合いますね。

お茶漬けには海苔も投入。濃厚な感じなのに塩分は控えめで鰻の美味しさを邪魔しない感じが良いな。

最後まで美味しく頂きました。

量的にはそれほどでなく、もう少しあればという気もしましたが、そのくらいが一番満足度が高いのでは?は最近疑っていること。

ビールも一杯目が一番美味しいように、鰻も一口目が一番美味しいように思います。量食べれば良いというものではないような。

最後にスイカが付いてくるのも嬉しい。

食後は軽く川越観光しましたが、ちょい暑すぎですね。秋になったら「小川菊」に行って同時に川越観光もゆっくり楽しみたい。

 

川越 いちのやうなぎ / 本川越駅川越市駅
昼総合点★★★☆☆ 3.8

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