国立「ロージナ茶房」石原慎太郎、坂本龍一、忌野清志郎等多くの著名人に愛された名店で名物ザイカレー、グラタン
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
多くの著名人に愛された店 国立 ロージナ茶房
国立のロージナ茶房は1954年5月にオープン。なんと2024年で創業70年という老舗の喫茶店です。食事のメニューもすごく豊富なので喫茶店+洋食店というのが正しい言い方かもしれません。
食べログ3.57、Google Map4.0。(2022.12.15現在)
ロージナ茶房の創業者伊藤接さんは、画家だったそうで自身のアトリエを兼ね、ギャラリーカフェとして店を始めたのだとか。
そのせいか、多くの芸術家、音楽家、作家、芸能人に愛されてきた店として有名。
特に故石原慎太郎さんが、一橋大在学中に毎日のように通っていたとか。石原さんは在学中に「太陽の季節」で時の人になったことは有名ですね。
また、常連だった方にはミュージシャンの忌野清志郎さんや坂本龍一さんの名前も。そういえばこの2人はコラボで「い・け・な・いルージュマジック」という大ヒット曲を生み出しています。
また俳優のいしだ壱成さんはアルバイト経験があるとロージナ茶房をテレビで紹介したことがあるとか。
ちなみにの「ロージナ」とはロシア語で「故郷」の意味らしく一橋大学のロシア語の先生が名付け親。「ロージナ」と「路地裏」をかけているのですね。
さて、ロージナ茶房はそんな興味とは別に食事が美味しいことでも有名。中でも「ザイカレー」が看板メニューで本格的ながらすごく辛い、しかもボリュームもすごいとか。
最初に食べるのはこれだな。
ということで、「ザイカレー」を楽しみにとある週末に徒歩で国立へ向かいました。
国立 ロージナ茶房の外観、メニュー、店内の雰囲気
国立駅南口から中央線と直角に伸びる大学通り。数分歩けば一橋大学に到達しますが、駅からあまり離れていない「路地裏」に「ロージナ」茶房はあります。
場所だけは以前確認済でした。
店内はかなり広く2階にも席があります。食べログによると120席。
ほどよくレトロな感じが出ています。
メニューで気になったのはグラタン。
大好きなグラタンですが、食べるところが少なく今年の冬は未食です。それにしても食べる予定はないですが、デザートがかなり大きいような。
本日のおすすめも魅力的。シーフードカレーは中辛なのか。
店内に入るとスタッフから「1階と2階お好きな方でどうぞ」と言われます。1階はあまり席が空いていなかったので2階にいきます。
こちらもあまり空いていませんでしたが「お好きな席へどうぞ」と言われます。座る席まで指定する店も多いですが客の自由に任せてくれている感じで嬉しいですね。
二名がけのテーブル席座ります。
広くて良いねぇ。2人でもゆったりですが、1人だと十分すぎる大きさです。
メニューをちらり。
メニューは本当に豊富。パスタにドリア、グラタン、サンドイッチ。
ビールはベルギーの高級ビール「シメイ」まであります。
気になるメニューが多数ですが、今日はこれを食べに来ました。そう、ザイカレーです。
気になる他のメニューは次回にすれば良いと、あまりメニューを見ないようにしてザイカレーを注文しました。
スタッフは若い女性が多い。一橋の学生だったりするのかな?この時間は全スタッフが女性で、男性スタッフの姿は見かけませんでした。
店内は元々ギャラリーだった雰囲気が残っています。
華美な感じではありませんが、落ち着く空間。
客も女性の方が多い。1番多いのが女性の集団で、続いて女性の一人客、カップル、男性の一人客という感じ。
しかし、ちらりと見るとどのメニューも大きそう。ザイカレーはどんなもんだろうと思っていると、思ってたよりも一回り大きいカレーがやってきました。
国立 ロージナ茶房で頂いたザイカレー
でかっ。
ライスの量が半端ないです。
普通の店なら大盛は軽く超えて特盛という感じでしょうか?
付け合せはピクルスとゆで卵。
さて、頂きます。
辛っ。辛いとは聞いていましたが辛いです。基本は欧風カレーだと思うのですが、欧風カレー独特の甘さ、苦さを超えてくる辛さです。あと、酸味が強い。
でも味は最高。普通に激ウマなビーフカレーです。激辛だけど。
ゆで卵は辛さ緩和に実に良いですが、少ないな。ゆで卵追加があったら頼みたいですね。言えば対応していくれるかな?
ピクルスはそこまで酸味は強くないですが、このカレーだと少し甘めの福神漬が欲しくなります。
固形の牛はすじ肉。
実際に筋っぽくとろとろではないですが、洋食屋でビーフシチューを食べてもこのタイプの肉が多いですね。これが正統なのかな?
途中少しペースは落ちましたが美味しいこともあり無事に完食。
ロージナ茶房には寒いうちにグラタンを食べに再訪したいと思います。
追記:国立 ロージナ茶房でほうれん草グラタン
2月の超絶に寒い夜にロージナ茶房でほうれん草グラタンを頂いてきました。
どでかまではいきませんが大盛サイズ。
ホワイトソースがしっかり味わえるシンプルな味わい。
ほうれん草はたっぷり入っていました。
国立 ロージナ茶房の行き方、営業時間、食べログ評価
〒186-0004 東京都国立市中1丁目9−42
JR国立駅 徒歩3分
【 国立 ロージナ茶房の営業時間 】
11:00~22:00
定休日 なし
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