立川「とと ホンテン」食べログ3.6超え店も味噌らーめんは残念な出来

2023年1月16日

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「とと ホンテン」はラーメン関連メディアで名前を見かけることのある店。

元々は居酒屋「オヂィズダイニング(Ozy’s Dining) 魚魚-toto-」(閉店)が、ランチタイムにラーメン営業していたのが始まり。

その後立川「ラーメンスクエア」への出店を経て、2013年から現在の地で「とと ホンテン」という名前で営業しています。ちなみに今の所「シテン」はなさそう。

評判から間違いなくある程度のクオリティのラーメンが頂けると思い期待して訪問したのですが。

立川 ととホンテン の詳細 (場所、食べログ、Google Mapなど)

(食べログ等評価の数値は2023.01.15現在)

〒190-0012 東京都立川市曙町３丁目２２−１５

こちらも参考にどうぞ。

立川 ととホンテンの外観、内観、メニュー

立川駅北口を出て「メガドンキホーテ立川店」を目指します。そのまま大通り(緑川通り)をまっすぐ国立方面に進むと「ととホンテン」が見えてきました。

駅から10分もあるので普通に立川駅を利用する人は行かない距離。近隣住民+ラーメンマニア向けですかね。

「冬は味噌 食べてみそ」という上りが見えます。

立川 ととホンテンの写真付きメニュー

かなりシンプルな外見のラーメンは880円から。具が寂しくてこの値段かぁ。

店内はタッチパネル式の券売機がありました。迷いますが、「冬は味噌」ということは自信ありメニュー思い新潟みそらーめん980円の食券を購入。

カウンター席に座ります。

スペースは広めですが「大声会話、長居はNG」と書かれています。

営業時間のところでコロナ禍特別営業時間みたいな記載があったので、コロナ対策に力を入れているのは分かりましたが、この手の店は客に緊張を強いる(緊張がこちらに伝わる)ような接客をする店が多いので苦手です。

ちなみに店員は2名いましたが、距離を置くというか必要以上に客に近づかないようにしているようです。

ちなみに食べログの座席数には17名とありましたが、先客2名。その後2人とも退店し自分が食べ終わるまで客は自分1人だったのですが。

何か広い店内にぽつんと1人だけ残された寂しい感じがします。

立川 ととホンテンで頂いた新潟みそらーめん

雰囲気はともかくみそらーめんには期待していたのですが。

新潟みそらーめん@ととホンテン

具は小さめのチャーシュー2枚。メンマ、ほうれん草、刻み玉ねぎ。それに黒ゴマがふられていいます。

スープを一口飲んでうーん。

煮干が効いていますが味噌と合う感じではありません。唐辛子がピリッときますが、一体感なくそこだけ浮いている感じ。動物系の出汁の下支えも弱め。

かなりしょっぱ目でもう少しコクや味噌の甘みが欲しいところ。

味の輪郭がぼやけていて何を狙いにしたのか分かりづらい。

麺は平打の中太縮れ麺。柔らかめ。これ自体は悪くないと思います。

チャーシューはとろっとしたバラチャーシュー。バーナーで炙ったと思われる焼き目がついています。

これもまずまずでしたが、メンマがしっかり味付きなのに驚き。スープがしょっぱいから味付けは最低限で思います。

どんな時でも店を出る時は必ず挨拶する事にしていますが、店員さんは奥にいたため視認できず。こちらが扉に手をかけることに気づくこともなかったので静かに店を去りました。

とと ホンテン （ラーメン / 立川駅、立川北駅、立川南駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

内訳：味3.0、サービス3.0、雰囲気3.0、CP3.0