「つじ田味噌の章」東京駅ラーメンストリートの絶品の味噌 閉店情報も
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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つじ田は味噌の章東京駅店は2023年8月で閉店しました。
本日の営業をもちまして、つじ田味噌の章 東京駅店の営業が終了となりました。
最終日まで沢山のお客様にご愛顧頂き誠に感謝申し上げます!つじ田味噌の章は引き続き、小川町店、飯田橋店で営業を行っておりますので、皆様のご来店心よりお待ちしております。 pic.twitter.com/KJM9pToaWt
— 【公式】つじ田 (@tsujita1137) August 31, 2023
今回の内容
「つじ田味噌の章」の3店舗目が東京駅ラーメンストリートにオープン
「つじ田味噌の章」の1店舗目は淡路町。
こちらには以前の職場が近かったこともありおそらく50回は通っています。東京で一番好きな味噌ラーメン店です。
「つじ田味噌の章」の2店舗目は飯田橋。
こちらにも数回行ったことがあります。
そして「つじ田味噌の章」の3店舗目が2018年10月に東京駅の構内にある「ラーメンストリート」内にオープンしました。
東京にはいくつかこのようなラーメン複合施設がありますが、中でも「ラーメンストリート」はダントツに集客力があるように思われます。
おそらく家賃はべらぼうに高いでしょうし、店の移り変わりが激しい場所ではありますが、「つじ田味噌の章 東京駅店」ならたくましく生き残るでしょう。
ちなみに2009年6月オープンした「東京ラーメンストリート」は現在ちょうど10週年のようです。
「つじ田味噌の章」東京駅店の外観、メニュー、店内の様子
なぜか「六厘舎」のみ超行列のラーメンストリート。地方の方には一番有名な店だからでしょうか?
ちなみに「六厘舎は東京人には過去の店?大崎の「六厘舎」にはほぼ行列がありません。どこで食べても味は普通です。
さて、夜の7時ころ。「六厘舎」以外にも行列がある店がポツポツありました。目指す「つじ田 味噌の章」もこの通り。
先客は5人ほどだったので、すぐに案内されるかと思いきや10分ほど待ちました。待っている人間が一度に10人くらい案内されましたが、もう少し小刻みにやってくれないかな?
案内していたのは中国系の女性でしたが、中国にはテキパキとした接客という文化がないせいか、混雑店をうまくさばいている人をあまり見たことがありません。
つじ田系列は社員教育がしっかりしている印象がありますが、こちらは改善の余地がありそうです。
おそらく他店舗よりも50円高い感じかな?
【 つじ田味噌の章 東京駅店の主なメニュー 】
特製味噌らーめんセット1,050円
特製辛味噌らーめんセット1,150円
特製バリ味噌らーめんセット1,100円
特製辛バリ味噌らーめんセット1,200円
味玉味噌らーめん 950円
味玉辛味噌らーめん 1,050円
味玉バリ味噌らーめん 1,000円
味玉バリ辛味噌らーめん 1,100円
味噌らーめん 850円
辛味噌らーめん 950円
バリ味噌らーめん 900円
バリ辛味噌らーめん 1,000円
今まで普通の味噌らーめんしか食べたことがないので、バリ味噌を選択することに。結果的に微妙でした。
ご飯と味玉付きの特製バリ味噌らーめんセット1,100円の券を購入しました。
券売機の上および座席付近にも「つじ田味噌の章」のうんちく書きがあったので載せておきます。
【 つじ田味噌の章のらーめん説明書き 】
・味噌らーめん
スープの最後の一滴までお楽しみいたたげるように、やさしい味わいに仕上げております。北海道直送の縮れ麺、こま切りチャーシュー、生姜、青のりの風味と一緒にお楽しみ下さい。
・辛味噌らーめん
山形のラーメンに感銘を受けて作成に至った、唐辛子に独自のブレンドを加えた「だるま」をスープに少しずつ溶かすことにより、味の変化を楽しめ、最後まで飽きずに一杯食べられるようになっています。青海苔の風味と一緒にお楽しみ下さい。
・バリ味噌らーめん
数種類の味噌をブレンドした濃厚なスープに中太の平打ち麺が絡みます。「バリ」とは方言で、「すごい」「とても」という意味合いがあり、「味噌ラーメン」よりも濃厚に仕上げております。
・辛バリ味噌らーめん
バリ味噌らーめんに「だるま」を加えたらーめになっています。濃厚なスープに中太の平打ち麺が、「だるま」と辛味、味の変化を楽しめ、最後まで飽きずに一杯食べられるようになっています。青海苔の風味と一緒にお楽しみ下さい。
テーブルの上に、紙エプロンとティッシュ。
テーブルには「つじ田味噌の章」のセットというべき調味料たちがあります。青のり、にんにく、七味、一味、胡椒です。
個人的には青のりと七味は必須と思っています。
着席してからも10分ほど待ってお盆に乗ったバリ味噌らーめんセットが到着。調理が丁寧なのである程度待つのは仕方ありません。
「つじ田味噌の章」東京駅店で頂いた特製バリ味噌らーめんセット
よく見かけるセットと思いきやノリがついています。10週年記念でついてきた模様。
初めてのバリ味噌。スープ以外はほぼ同じと思いきや一点普通のらーめんと違うところがありました。
スープはどろっとしておりますが、旨味たっぷり。白味噌ベースで円やかな味わいです。
こちらはほぼ予想どおりも驚いたのが麺。通常のラーメンは中太の縮れ麺ですが、こちらは太めの平打ち麺。少し固めのゆで加減です。
うーん。麺自体は美味しいのですが、繊細な旨味があるスープなので太麺との相性は今ひとつに感じました。ボリュームもあって食い出がありましたが。
それでもほろほろ食感のチャーシューや、黒いコリコリメンマはいつ食べても美味しい。味付け玉子も予めカットされていますが、自分でカットするのが難しいこともあるのでこちらの方が嬉しい。
海苔にはあらかじめメッセージがプリントされていて、こんなラーメンに載せるとこんな感じなりました。うーん、少し味もついていて微妙な感じ。
10週年ということで、何かサービスしようと考えたのでしょうが、他のものが良いなあ。
ご飯に取っておいたチャーシューを載せ、チューシューご飯が完成。青のりもたっぷり加えます。これは鉄板の美味しさでした。
つじ田味噌の章 東京駅店の行き方と営業時間
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9−1 東京駅一番街地下1階東京ラーメンストリート
ラーメンストリートは東京駅の八重洲口地下にあります。
【 つじ田味噌の章 東京駅店の営業時間 】
10:00~23:00 (L.O.22:30)
無休で通し営業です。
つじ田味噌の章 東京駅店の感想と食べログ採点
【 つじ田味噌の章 東京駅店の感想 】
・商業施設内の出店でも、店舗と変わらぬクオリティは素晴らしい。
・個人的には、今回のバリ味噌らーめんの麺は太麺ではなく、らーめんと同じく中太縮れ麺にして欲しい。
・オペレーションは今ひとつ。店舗型にない混雑だと思うので、店員教育はしっかりとやって欲しい。(つじ田全体でも店舗が増えて、サービスが一部低下している感あり)
つじ田 味噌の章 東京駅店 (ラーメン / 東京駅、京橋駅、二重橋前駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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