「Ramen にじゅうぶんのいち」5年連続ミシュラン店で絶品!塩そば 鴨チャーシューが旨い!町屋
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
Ramen にじゅうぶんのいち (Ramen 1/20) とは?
「Ramen にじゅうぶんのいち」2012年10月にオープン。店主の佐藤さんは「山頭火」出身。
食べログは3.88で百名店。ラーメンDBは95.187。(2021.01.31現在)
こちらも十分に高い点数ですが、「ミシュランガイド東京」には2018~2021まで4年連続で選ばれています。
「ミシュランガイド東京2021」に掲載されたラーメン全20店舗まとめと感想はこちらからどうぞ!
4年連続はすごいですが2018で最初に選ばれた時はそれほど有名店ではなかったとか。
追記:「Ramen にじゅうぶんのいち」は「ミシュランガイド東京2022」も選出されこれで5年連続になりました。
気になる個性的な店名ですが、店主の誕生日、1月20日 (1/20) が由来。ふむ。こういう名前の付け方もあるのですね。
さて、「Ramen にじゅうぶんのいち」に訪問するのは2回目。1回目は昨年11月に行くもなんと定休日!
木曜日が定休日なのは事前に調べていたものの、行った日が水曜日だと思い込んでいたという痛恨のミス。
ただ、仕方なく行った近くの「らーめんタンポポ」のしじみラーメンが絶品だったので救われましたが。
それから今まで「ミシュランガイド東京2021」に掲載されたラーメンを数店舗訪問し、気がつくと全20店舗中19店舗訪問していました。
ということで、今回の「Ramen にじゅうぶんのいち」で無事コンプリート。
塩そばを頂いたのですが、最初は少しスープが少し地味な印象。ところがどんどん吸い込まれていく感じで尻上がりに評価が上がっていき、最終的には大満足で店を後にしました。
町屋 Ramen にじゅうぶんのいちの外観、メニュー、店内の雰囲気
「Ramen にじゅうぶんのいち」の最寄り駅は都電荒川線「東尾久三丁目」。徒歩3分とのことですが、都電はどこから乗ったら良いかも分かりません。汗。
町屋駅も最寄りだそうですが、前回同様に日暮里駅から日暮里舎人ライナーに乗り、赤土小学校前で下車。しばらく大通り沿いを日暮里と反対方面に歩きます。
信号を右折すると路地に商店街が見えてきます。
そこまで交通の便が良くなくても東京にはこのような小さい商店街が無数にありますね。この通りを5分くらい歩くと「Ramen にじゅうぶんのいち」が見えてきました。
良かった。やってる。そこまで古い店ではないですが暖簾は年季が入っています。
時刻は平日の12時半。行列はありません。日頃がどんな感じかは分かりませんが、いかにもコロナ禍の影響を受けていそう。
店頭にお品書きが見えます。
塩か醤油か迷っていたのですが、塩の方が上に書かれているので塩にすることに決定。
券売機にも店頭同様なメニューがありましたが、これは少し見づらい。
しかし、券売機自体は写真付きですごく分かりやすい。ミシュラン店なので日頃は外人客も多いはず。これはマストですね。
【 町屋 Ramen にじゅうぶんのいち の主なメニュー 】
塩そば (味玉入り) 1,070円
塩そば 950円
特製塩そば 1,320円
醤油そば (味玉入り) 1,070円
醤油そば 950円
特製醤油そば 1,320円
数量限定 札幌中華そば(味噌) 950円
炊き込みご飯 小 240円
麺大盛 200円
特製塩そばを選択。味玉と豚チャーシューに加え鴨チャーシューも付いてくるようです。
券売機の下の方にはミシュランのステッカーが。
また、壁にはミシュランの透明な盾も飾られていました。
スタッフは店主と助手の方の2名体制。先日行った「麺庵ちとせ」で接客が丁寧なのに驚きましたが、こちらもかなり丁寧。
自分は接客にはそこまでこだわらないタイプだと思っていますが、やはり良い店の評価は加点したくなります。
卓上調味料は七味と塩胡椒。
L字型のカウンター8席のみですが、とても清潔でスペースも十分。自分が入店した頃は半分くらいの入りだったのですが、待っている間にどんどん入店してきて満席になります。
東京の名店でもよく使われている京都棣鄂(ていがく)の麺箱がありました。作業は遠目にしか見えません。
外は寒い日でしたが足元も寒くなく店内の暖房はしっかり効いています。さて、しばらく待って特製塩そばが到着しました。
町屋 Ramen にじゅうぶんのいちで頂いた 特製塩そば
トッピングは豚肩ロースチャーシュー2枚、鴨ロースチャーシュー2枚、味玉、穂先メンマ、九条ネギ、海苔。
さて、スープから頂きます。
鶏の旨味がじんわり。節系の旨味もブレンド。優しく円やかなスープ。塩が尖った感じはないですが、物足りない感じもありません。
ただ分かりやすい輪郭のはっきりした旨味は弱いと最初は思ったのですが、飲んでいくうちに印象が変わっていきます。丸鶏のみを使っているという鶏はしっかり旨味がありました。
また、中細ストレートの麺は、実にしなやか。柔らかいですが最低限のコシはあり飲めそうな食感です。
また鴨チャーシューにも驚き。
結構厚みがあって旨味がしっかり。レアな感じの柔らかい鴨チャーシューを出す店はそこそこありますが、これだけ旨味の輪郭がはっきりしたものは珍しい。
同様に豚肩ロースもすごく手が込んだもの。
こちらも厚みがあり見た目だけでなく、肉肉しい感じがあって最高に美味しかった。手間がかかっていそうです。
味玉はとろける食感。出汁が染み込んでいて味も良い。穂先メンマは当然のようにコリコリ。
食べ終わるとスープはそこまで残らなかったので完飲。
いやぁ、美味しかった。
今回は特製にしましたが、トッピングの充実が素晴らしく特製にして良かったと思える内容でした。
町屋 Ramen にじゅうぶんのいちの行き方と営業時間
〒116-0012 東京都荒川区東尾久2丁目19−10
都電荒川線「東尾久三丁目」電停から徒歩3分
千代田線、京成線町屋駅から徒歩8分
日暮里舎人ライナー 赤土小学校前駅から徒歩8分
【 Ramen にじゅうぶんのいち の営業時間 2023.02食べログより転載 】
火・水・金 11:30~14:30 / 18:30~21:00
土・日 11:30〜15:00
※売り切れ次第閉店
定休日 月曜・木曜・祝日
町屋 Ramen にじゅうぶんのいちの感想と食べログ採点
【 Ramen にじゅうぶんのいち の感想 】
・丸鶏を使ったスープは、最初は少し地味に思えたが奥が深くどんどん美味しく感じるようになった。この感覚は不思議。しなやかな麺も美味しい。そしてチャーシューが出色の出来。特に鴨チャーシューは旨味が最高ですごく手が込んでいると思う。
・店内は広くないが1人辺りのスペースは十分。接客丁寧で雰囲気良し。
・醤油や味噌は全然方向性が違うそうでぜひこれらも試してみたい。
Ramen にじゅうぶんのいち (ラーメン / 東尾久三丁目駅、町屋二丁目駅、赤土小学校前駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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