御茶ノ水「ホンカトリー」これがカレー?不思議な魅力に溢れた映えるカレーの百名店
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
御茶ノ水 ホンカトリーとは?
御茶ノ水のホンカトリーは2017年にオープン。
食べログは3.74、Google Map4.4。(2023.02.05現在)。食べログ カレー 百名店 2022 に選出されています。
個性的な店名はサンスクリット語?それとも造語?と思ったのですが、なんと由来は日本語で和歌の本歌取(ほんかどり)から取ったもの。
本歌取りとはウィキペディアによると
歌学における和歌の作成技法の1つで、有名な古歌(本歌)の1句もしくは2句を自作に取り入れて作歌を行う方法。
なるほど、なんとなく習った気がします。
そしてこちらの滝沢店主の経歴も異色。長年ベルギービールの輸入販売に携わっていたそうで著作まで書かれています。
自分はステラ・アルトワなどベルギービールが大好きなので店主と話が合うかも。
また店主はホンカトリーを開業するまで飲食店の経験はないのだとか。それがどこにも負けない独創的なカレーを生み出していることを実体験することになります。
御茶ノ水 ホンカトリーの外観、行列の様子、メニュー、店内の雰囲気
御茶ノ水駅を出て聖橋を渡り「普通のラーメンの最高峰」「ラーメン大至」を目指します。
ラーメン大至の前の坂をそのままを登っていき右折。
しばらく進むと今日も江戸富士の大行列がありました。
この最後尾から曲がったところにも大勢並んでいました。まあデカ盛り海鮮丼でしかも激旨なら当然こうなります。
行列の先の黄色い看板が見えるでしょうか?こちらがホンカトリーです。
実は前回「江戸富士」に行った際も「ホンカトリー」の事は認識しておりすぐにでも行きたかったのですが、間が空いてしまいました。
メニューは2種類。日替りのようです。
この日は「焼き小エビ+ハクサイ」か「キーマ(合挽)+カボチャ」。ライスは180gがデフォで増減可。どちらも税込み1,000円。
少し前の記事でも同じ値段だったのでずっと値上げしていないのかもしれません。
入り口の扉にはなぜか魚の骨のステッカー?が貼られています。
入店。時刻は12:05。行列無しでラッキーと思ったのですが。
入り口付近の店内に待ち席が5つほどあり全て埋まっていました。
自分は立ち待ち。ただ店内なので寒くないし、この人数ならすぐに座れるかと思いきや着席したのは12:45でした。40分待ち!
店主ワンオペで丁寧な調理なので待ちは覚悟。サラリーメンのランチ休憩ではキツイかも。
打ちっぱなしの壁にはアートらしき飾り物。
雑然としているようで、本などもバランスよく置かれています。
座る10分くらいに店主が待ち席まで聞きに来たので「焼き小エビ+ハクサイ」でお願いしました。
カウンター席はL字型で7席のみ。
編み込みのランチョンマットや木のスプーン、フォークが良い感じ。
卓上調味料は5種類。これがホンカトリーでは使うことが強く推奨されている目玉のようです。
左奥からブラックナンプラー、エビチリココナッツふりかけ、チリビネガー、マンゴーピクルス。手前がグリーンチリソース。
グリーンチリソース以外は説明書きもありました。
着席してからもほんのり漂う香りを楽しみながら待っていると、焼き小エビ+ハクサイが提供されました。
御茶ノ水 ホンカトリーで頂いた 焼き小エビ+ハクサイ
白いお皿にのってカラフルなカレーが登場。
店主が「調味料を使った方が美味しくなりますよ」と一人一人に声をかけます。
それにしてもいったい何がのっているのか分かりません。かぼちゃ、人参、豆苗などが確認できます。ふりかけカレーとも呼ばれているそうですが、本当にいろいろなものが。
でもこれカレー?思っていたら別皿でカレーが登場。
そうだよね。
上にのっているのは揚げ玉ねぎ?
個々はよくわかりませんが、こういうのは混ぜた方が良いのかな?と白い皿を混ぜつつ頂きます。
カレーはドロッとしています。辛さ自体はありません。何か安心する家庭料理のような感じ。小さい海老はしっかり焼かれていて美味しいな。
辛さは卓上調味帳で加えます。エビチリココナッツふりかけが適度に辛さを加えてくれます。グリーンチリソースは結構刺激的にピリッとなります。
様々なものが混ざっているので食感が楽しい。でも今ままで似たようなカレーを食べた感じはなく不思議な気持ちになってきます。改めてカレーは奥が不快なと感じます。
こちらのコロッケみたいなものはファラフェル。豆がメインなのでコロッケとは食感が違いますが、これも家庭料理のような安心感があります。
美味しく完食。再度食べたら新しい発見がありそうで、気になるカレーでした。
御茶ノ水 ホンカトリーの行き方、営業時間、食べログ評価
〒113-0034 東京都文京区湯島2丁目7−9 B02 サニーハイツ西久保
JR御茶ノ水駅 徒歩9分
丸ノ内線・大江戸線 本郷三丁目駅 徒歩9分
【 御茶ノ水 ホンカトリーの営業時間 】
11:00~14:30 (ラストオーダー)
※売切れ次第終了
定休日 日曜日・祝日
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職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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