新宿西口徒歩3分「らぁめん ほりうち」大人店は朝ラーもあるよ

2025年6月27日

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世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK！
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業：英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技：将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味：旅行、料理、お笑い好き(さらば青春の光、千鳥、かまいたち、オズワルド)
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らぁめん 満来は1961年開業だそうだ。2026年でなんと創業65年。

これだけ長きにあたり営業しているというのはそれだけでも人気のバロメーターになるが、口コミを読んでいると大ファンと言える人が多いことが分かる。大人気店と言って間違いなさそう。

ただ、あまり大きな声では言えないが正直言うとたいしたラーメンには思えない。

満来はあまり訪問したことがないが、満来そっくりの姉妹店、満来を長きに渡り支えた堀内店主の「ほりうち」新橋店には何度か訪問したことがある。

自分の記憶が確かならコロナ禍以前、デフォルトでも大きいラーメンは700円くらい。この値段で有名店のラーメンが食べられて腹パンになるのはかなり貴重な存在だった。

ただ、パンチの弱いスープ、軽い食感の麺、脂身の少ないチャーシューは自分の好みではなかった。

自分はYouTubeチャンネルを始めるにあたり「東京有名ラーメン店食べ歩き」という名前を付けた。東京の有名ラーメン店をあまねく紹介したという思いを込めている。

なので自分の好みの紹介だけになってはいけないと思っている。ある程度そうなってしまうのは仕方ないにしても。

さて、今回は新宿の「ほりうち」。小田急百貨店の裏とも言える通りにある。

大通りではとんでもない喧騒であるが、この通りは比較的静かだ。

この「ほりうち」の50mくらい先に「満来」がある。

ラーメンの見た感じはそっくりだが、「ほりうち」は1000円、「満来」は1,300円。いつか比較動画を作りたいとは思っているがどの程度違いがあるのだろうか？

あと、ほりうちは納豆ラーメンも名物だが、納豆は自分の数少ない苦手な食品。またチャーシューも有名だが、赤身中心で好みではない。必然的にらあめん1択になる。

それにしてもチャーシューらあめんは1,750円にもなるのか。

さて、新橋で食べたのは少なくともコロナ禍前なのでかなり久しぶりのほりうち。ただ、満来系の八王子「らあめん大安」に訪問したばかりので懐かしいという感じではない。

なみなみと注がれたスープ。

優しいと評されることも多いが、出汁感は薄い。それでも旨味はしっかり。要は化調の力という事。

二郎は好きだし、化調が駄目というわけではないが、自然由来の味と比べると評価は低くなる。

麺は新橋で感じたような極端に軽い感じはしなかったが、刺さらない。つるつるだが、コシがあってモチモチ感が弱め。もう少しモチモチなら自分の好みになりそう。

1,000円のラーメンで1枚とはいえこれだけ大判のチャーシューを用意するのはすごいと言えるが以前感じたように赤身中心。肩ロースなのでもう少し脂身はあるはずだが削いでしまったのか。

とんかつ屋でもたまに脂身を削ぐような店があるが、自分には不思議。脂身も旨味だよねぇ。

そんな感じで今回もそこまで印象は変わらなかったが麺量が250gもあるせいで一杯でかなり満腹に。新宿駅近くで1,000円でこの内容と考えると評価できる点もあるよな。

さて、近いうちに満来にも行く予定。自分で言うのも何だがポジティブなレビューができると良いなぁ。

らぁめん ほりうち 新宿本店 （ラーメン / 新宿西口駅、新宿駅、西武新宿駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.6