亀有「つけ麺 道」東京を代表するつけ麺の名店 7年連続百名店 注意事項まとめ 実食レポ
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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つけ麺 道(みち) とは?
亀有のつけ麺 道は2009年7月オープン。開店当時長濱店主はまだ22歳だったとか。
24.02.10現在食べログ3.88、ラーメンDB97.246ポイント、Google Map3.9。
食べログラーメンTOKYO百名店に2017から2023まで7年連続で選ばれています。東京を代表するつけ麺店と言って差し支えなく、竹の塚の「つけ麺 和」、 本八幡にある「長男、もんたいちお」などの名店も輩出。
食べログラーメンTOKYO百名店2023では「長男、もんたいちお」出身の江古田「長男、ほそのたかし」も百名店に選ばれています。
長濱店主は「こうじグループ」出身。そう、ラーメンの神様と呼ばれた山岸一雄さんの東池袋大勝軒の流れを汲む店ですね。
麺屋 こうじは「中華蕎麦とみ田」「麺屋一燈」「麺処ほん田」という名だたる有名店を輩出。長濱店主はほん田での修行経験もおありとか。
また、店内には山岸一雄さんから送られた色紙も飾られていました。店主はいわば数多い山岸チルドレンの1人で、また自ら新たにチルドレンを生み出しているところも素晴らしいですね。
亀有 つけ麺 道の行き方、外観、システム、営業時間
亀有駅を降りるのは2回目。ミシュランの常連だった「ののくら」を訪問して以来。
めちゃ美味でした。店主さんの早逝は返す返すも残念でなりません。
ののくらは亀有駅南口でしたが、道は北口。
黄金の両津勘吉像を見てから店舗に向かいます。
〒125-0061 東京都葛飾区亀有5丁目28
JR亀有駅北口より徒歩2分
駅からは近く、まっすぐに進んで左折した商店街の一角に店舗はありました。
おっ?11時40分。行列はありません。店内は3席ほど空いていました。タイミングが良かったのでしょうか?大行列を予想していただけに嬉しい誤算。
なお、こちらは基本的に4名入れ替え制。
また、つけ麺が茹で上がるのに12分もかかります。
必然的に回転率は悪くなり、待ち時間も長くなります。自分が店を出た12時10分くらいには5名ほどが店頭に並んでいました。
【 亀有 つけ麺 道の営業時間 】
11:30~材料が無くなり次第閉店 (18時前後)
定休日 不定休
つけ麺 道のXはこちら。(お土産つけ麺、配送予約専用) とありますが、臨休の情報もポストされます。
亀有 つけ麺 道のメニュー、店内の雰囲気
つけ麺は通常のつけ麺と濃厚塩つけ麺がありますが、日によって選べるものが決まっているようです。
この日は水曜日で濃厚塩つけ麺の日でした。
つけ麺は素(具なし?)で1,000円、デフォルトで1,300円と安くはありません。
濃厚塩つけ麺と150円券を購入。こちらは海苔にしました。
なお、つけ麺のみかと思いきや今券売機を見ると中濃塩らーめんもありますね。
麺量は並で200g。つけ麺としてはやや少なめ。面白いのは女盛。+150円で麺は150gですが、クリームブリュレ!か杏仁豆腐付き。
実は店主さんは大の甘党で菓子職人を目指した時期もあったとか。機会があればクリームブリュレ食べてみたいです。
追加トッピングはこのような感じ。席に周りには丁寧なメニューや説明書きがあれば座っている間に色々と理解できました。
お土産つけ麺も充実。
卓上調味料は充実。
塩の蓋は撮影用に一瞬取りました。唐辛子、胡椒に左のお酢はフルーツ酢だとか。
店主さんは思ったよりも若い。なんせ22歳でオープンしていますからね。接客はものすごく丁寧。もう一人の助手の方も同様。この辺にも人気のありそうです。
11時半の入店時に入店したと思しき先客に食事が提供され始めたのは11時50分くらいから。
最初の4人のロットでなかったのでさらなる待ち時間を覚悟しましたが、11時55分を過ぎたくらいで自分のつけ麺も提供されました。
亀有 つけ麺 道で頂いた 濃厚塩つけ麺+海苔
最初に麺が入った丼。
具はチャーシュー1枚、味玉半分、わかめ、レモン。
レモンはつけ汁でなく麺に直接つけて下さいと言われます。
麺の上にごまがふられています。海苔はトッピングしたので5枚。
つけ汁はかなり熱々のようで店主さんがテーブルまで運んでくれます。
まずはオンリー麺すすり。かなり噛みごたえのあるコシのある麺。ずっしりする感じで軽さはないです。すごく柔らかではないですが、程よく柔らかく良い感じ。
つけ汁は魚介を最初に感じ、それから動物系が追いかけてくる感じ。分かりやすい豚骨魚介という感じではなく凝っています。
ドロドロではないですが、ドロっとしたスープは麺に良くからみます。
チャーシューはレアな見た目。少し塩味、少し硬い。味玉や海苔も含め具材はそこまで凝っていない感じ。
ただ、海苔を別に頼んだのは好判断。濃厚なスープに海苔が絶妙に合います。
スープ割りを頂いたのですが、スープ温めますか?と言われてびっくり。スープを温めるだけの注文を受けているようです。これは珍しい。
スープ割でも、複雑なスープを感じました。
いわゆるつけ麺によくある豚骨魚介系のスープの中ではかなり美味しいと思いました。好きな人はものすごく好きと思う。
自分は豚骨魚介のどろっとしたスープは好みのど真ん中ではないのでその分減点という感じですが、丁寧な調理や接客の良さも印象に残る店でした。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
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職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
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