神楽坂「龍朋」東京ナンバーワンチャーハン！と言われる町中華の名店

2019年7月6日

2022年12月3日

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神楽坂「龍朋」とは？

 神楽坂「龍朋」は「東京で一番美味しいチャーハン」、あるいは「東京炒飯ベスト5」などの特集があると当たり前のように見かける店。

いつも聞く名前なので店の名前は自然に覚えてしまいました。

典型的な町中華の店でありながら食べログは3.73！ (追記 2022.12現在 3.55)

名物のチャーハンは多い日だと400食！も出るそうです。創業1978年は老舗と言って良いでしょう。

神楽坂は個人的に意外と行きづらいところで、それゆえ長い間宿題店になっていましたが、とある平日の昼時に意を決して行くことにします。

東京駅から結構長い通路を歩いて東西線の大手町に到達。そこから4駅ほどで神楽坂駅に着きました。

神楽坂「The Lahmen 龍朋」の外観、メニュー、店内の雰囲気

東西線神楽坂駅の2番出口を出て飯田橋方向へ少し進みます。左の下る坂の少し先に「龍朋」が見えてきました。

神楽坂 龍朋の外観

横幅は広くなかなかインパクトがある外見です。雨よけテントの”The Lahmen”の綴りが目を引きます。今はラーメンは”ramen”が普通だと思いますがかつてはこう綴っていたのかな？

先客が2人並んでいます。時刻は13:10。ただ少し経つと何人か店の中から出てきてすぐに案内されます。

おばちゃんに席を案内されます。

相席ですが、2人がけなのでかなり狭い感じ。おばちゃんは悪びれることがなかったし、他にも2人がけ相席は普通だったのでこの店では少なくともお昼時はこのシステムのようです。

座席は30ほどで満員。町中華でこれほど混んでいる店も珍しい。さすがに大人気店です。

予定通りチャーハンを注文しました。半数くらいの人が食べていたように感じますが、麺も種類が多く、様々な麺を目にしました。

調味料は必要最低限な感じだなと写真を撮っていると、早くもチャーハンが到着します。3分くらいでしょうか。

神楽坂「龍朋」で頂いたチャーハン

量は標準的あるいは少し多めでしょうか？ただ前の席の人が頼んでた大盛は半端ない量で軽く1.5倍はあったと思います。デカ盛り派の人はこちらでしょう。

まずスープに驚きます。チャーハンについてくるものはシンプルな味付けのものが多いですが、これは魚介豚骨スープ？結構濃厚です。

喩えるとつけ麺をスープ割りしたみたいな味です。美味しいけど不思議な感じ。

チャーハン＠龍朋 神楽坂

さて、お目当てのチャーハン。

最初にうま味調味料を感じます。そしてある事を思い出します。

学生時代に行っていた名もなき喫茶店のチャーハンがとても美味しかったのですが、この調味料の感じがそっくりです。

もちろん、種類までは分かりませんが、これが美味しさの秘密であることは間違いなさそう。

表面はパラっとしていますが、中はしっとり。しっとり系は好きなので問題ありません。

たまご、ネギ、チャーシューとクラシックなチャーハンです。

チャーシューはそこそこ入っていますが、他にはあまりコストがかかりそうなものは入っていません。原価率は低そうです。

うーん。美味しいのは間違いないのですが、わざわざ行ったにしては満足度はいま一つでした。

地元には美味しいチャーハンの店が3軒ほどあるのですが、それよりも上という感じはまるでしませんでした。

神楽坂「龍朋」の行き方と営業時間

〒162-0805 東京都新宿区矢来町１２３

東西線神楽坂駅の2番出口を出て、飯田橋側に少し進むと赤い店があります。その手前を下ったところに「龍朋」はあります。

神楽坂「龍朋」の感想と食べログ採点

龍朋 （中華料理 / 神楽坂駅、牛込神楽坂駅、江戸川橋駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.1