美しい冷やし担々麺が美味い!「175°DENO担担麺」神田北口店 閉店情報も
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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追記:175°DENO担担麺 神田店は閉店しています。
今回の内容
175°DENO担担麺 (ひゃくななじゅうごど での たんたんめん)とは?
「175°DENO担担麺」は札幌発で、現在は東京でも勢力を拡大中の担々麺専門店。
こだわりの素材を使っている事が人気の秘密でホームページには以下のように書かれています。
店主自らが担担麺の生まれ故郷、四川省成都市近郊の山奥まで行き生産者と会い直接買い付けた『四川花椒』。日本未入荷の香辛料を仕入れ、175°辣油を自家製で作っている。自家製の辣油の奥深い旨味のある辛さ、四川花椒の香り、痺れ、継ぎ足し使用する秘伝のゴマだれ、自家製調味料で旨味を最大限に引き出す作り出す炒醤肉(ひき肉炒め)、道内産鶏を使用し丁寧に抽出された鶏ガラスープ
四川花椒はなんと生産者から直接購入しているのですね。
気になる個性的な店名ですが、「175°」はラー油を作る際に175度まで熱することに由来しているようです。なるほど。
そしてDENOは創業者のDENOミツヒロさんから取ったもの。
食べログで調べると「175°DENO担担麺」は2020年8月現在全国に11店舗あります。
【 175°DENO担担麺の店舗と食べログ点数 2020.08.01現在 】
175°DENO担担麺 本店 札幌 3.70
175°DENO担担麺 Ginza 銀座 3.65
175°DENO担担麺 Tokyo 新宿 3.57
175°DENO担担麺 北2西3駅前通店 3.57
175°DENO担担麺 札幌南口店 3.55
175°DENO担担麺 神田北口店 3.49
175°DENO担担麺 燕三条店 3.44
175°DENO担担麺 本郷三丁目店 3.40
175°DENO担担麺 Lounge HOKKAIDO 札幌 3.34
175°DENO担担麺 江別蔦屋書店 江別 3.28
175°DENO担担麺 福島店 3.09
ちなみにDENOミツヒロ社長のインタビュー記事によると2020年までに10店舗、2030年までに250店舗、2040年までに750店舗。そして2050年に3500店舗!を目指しているとか。
2020年現在は予定通りということでしょうが、まず2030年の250店が達成できるのかに注目ですね。
自分はかつて東京進出一号店の「175°DENO担担麺 GINZa」を訪問した事があります。
銀座店は帰る際に店員に無視されるという事件があってその点は印象が良くないのですが、味には満足だったので他の店舗には行ってみたいと思っていました。
今回は神田北口店で冷やし汁あり担々麺を頂きましたがすごく美味しかった。ついでにこちらは店員さんの対応もよく、「175°DENO担担麺」は今後も注目していかないとなと改めて思いました。
なお、「175°DENO担担麺」は以下のリンクから宅麺.comでお取り寄せすることができます。
175°DENO 担担麺 神田北口店の外観、メニュー、店内の雰囲気
JR神田駅北口から1分くらいの好立地に「175°DENO担担麺」はあります。
すぐ近くに「麻辣専科 覇王神田北口店」もあるし、「担担麺ピリリ」も徒歩1分くらい。
神田駅前は担々麺の激戦区になっています。
さて、店頭に置かれた看板やメニューを見ると定番メニューの他にも気になるメニューが見つかります。
定番メニューは汁なし担々麺の方が上に置かれています。
北海道小麦100%使用をアピール。
汁あり担々麺も同様。
そして限定メニュー。
この冷やし汁あり担々麺がビジュアル的に美しい。黄色いスープは豆乳ゴマダレですか。今日はこれにしようかな?
さらに麻婆麺。
なんと二郎系まであります。
二郎ならぬ一七五郎ですか。麺はオーションを使っていてニンニク、背脂、野菜マシマシOKとかなり本格的です。
さて、入店。日曜日の20時ということもあり先客はいませんでした。
ボタンの数が多いですが、これは「シビれない」「シビれる」「すごくシビれる」が同一料金でそれぞれのボタンがあるからです。
【 175°DENO 担々麺 神田駅北口店の主なメニュー 】
・汁なし担担麺 900円
・黒ごま汁無し担々麺 950円
・汁あり担担麺 950円
・黒ごま担担麵 1,000円
・DENO麻婆麺 950円
・限定ラーメン(冷やし) 1,000円
値段は平均かやや高め。一昔前はいわゆる「意識高い系担々麺」は800円くらいからでしたが、最近は900円を超える店が増えました。
限定の冷やし汁あり担々麺の券をポチります。券売機横に紙エプロンがあったのでありがたく使わせてもらいます。
席は透明な仕切り板で区切られていました。
店員さんはワンオペのようです。食券を差し出すと冷やし担々麺の辛さは3段階のようで、辛くない、少し辛い、辛いだったかな?
1番辛いやつでお願いしました。
ちなみに通常の辛さは6段階のようです。
すごくシビれる+辛さマシまでは無料ですが、シビれマシ、マシマシが+50円で 花椒三種盛りが+150円。辛さはマシマシ、マシマシマシが+100円、激辛が+200円となります。
自分はすごくシビれる+辛さくらいでちょうど良いくらいかな?
卓上にはラー油と酢が置かれていました。
店内は思ったよりも広い。入り口のところ狭いですが一応L字型カウンターになっていて15席ほどあります。
満員だったらとてもワンオペは無理なので時間帯によるのでしょうね。
さて、客は自分だけだしすぐに来るかと思いきや、担々麺は調理の工程が多い。それに限定という事もあるのかな。10数分待って冷やし汁あり担々麺とご対面です。
175°DENO 担担麺 神田北口店で頂いた冷やし汁あり担々麺
あれっ?注文したものと違う?
スープが黄色くありません。店主さんに尋ねてみると「赤いのはラー油」とのこと。おおっ、それもそうか。店頭のポスターは辛さなしのものなのですね。
色は思っていたものと違いましたがそれでも美しい。
具はセンターに、白髪ネギと桜エビ。後は挽き肉、水菜、ナッツという感じでしょうか?青い花椒もふってあります。
さて、まずはスープから。
豆乳ゴマダレスープは辛くないのですがコクがあって旨味がしっかり。甘みもかなりあり。それでも辣油が混ざるとかなりピリッときます。やはりこの辣油は強烈。美味しいです。
麺は氷締め?キンキンに冷えていてしっかりコシがあってこちらも美味しいです。
具も混ぜることによって様々な味変が楽しめます。挽き肉は少し大きめで肉の旨味を明確に感じます。
期せず混ざり合う桜エビもほんのり甘みを加えてくれます。ナッツはやはり担々麺では安定の美味しさ。
残ったスープも最後まで美味しく頂きました。
ところで神田は本当に美味しいラーメン店が多いですが、クオリティの高い担々麺専門店だけも徒歩圏内でおそらく10軒はあるはず。
どこも美味しいので1軒くらい地元に引っ越してくれないかな?と思うのですが。
175°DENO 担担麺 神田北口店の行き方と営業時間
〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3丁目3−2
東京メトロ銀座線 【神田駅4番出入口】 徒歩0秒
JR山手線、JR中央線 【神田駅北口】 徒歩1分
【 175°DENO担々麺 神田駅北口店の営業時間 】
月~金 11:30~15:00 (L.O) / 18:00~22:30 (L.O)
土・日・祝 11:30~15:00 (L.O) / 17:30~21:00 (L.O)
定休日なし
175°DENO担担麺 神田北口店の感想と食べログ採点
【 175°DENO担々麺神田駅北口店の感想 】
・冷やし汁あり担々麺は完成度が高かった。豆乳ゴマダレ+辣油のスープが深みのある旨さ。辛さ痺れはしっかり。キンキンに冷えた麺も美味しかった。具も桜エビが良いアクセントに。
・店内は清潔で雰囲気良し。接客も良い感じ。
・店舗を増やしてこのクオリティが保てるか、175°DENO担々麺の今後については興味がある。
175°DENO担担麺 神田駅北口店 (担々麺 / 神田駅、淡路町駅、小川町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
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