東京駅「麺屋ようすけ」ラーメンストリートに佐野ラーメンの名店が登場！麺もスープも激ウマ！鉄腕！DASHでTOKIOが修行

2022年3月6日

2023年3月15日

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B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK！
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業：英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技：将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味：旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容

1 麺屋ようすけとは？
2 これまでのご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート
- 2.1 第1弾支那そばや－2021年7月15日から11月4日
- 2.2 第2弾天外天－2021年11月12日から2022年2月24日
3 東京駅ラーメンストリート麺屋ようすけの外観、行列の様子、メニュー、店内の雰囲気
4 東京駅ラーメンストリート麺屋ようすけで頂いた醤油ラーメン
5 東京駅ラーメンストリート麺屋ようすけの行き方、営業時間、食べログ採点

麺屋ようすけとは？

栃木県佐野市の麺屋ようすけは2012年10月にオープン。

食べログは3.73 で2018から2021まで4年連続で食べログラーメン EAST 百名店に選ばれています。

ラーメンDB92.945ポイント、Google Map4.1。(数値は全て2022.03.05現在)

栃木のご当地ラーメン佐野ラーメンに関してはほぼ何も知らない自分ですが、麺屋ようすけは今や佐野ラーメンを代表する名店なんだとか。

佐野ラーメンは青竹手打ち麺が売り。この点で白河ラーメンと似ていますね。麺屋ようすけも手打ち麺が評判になっているようです。

2015年3月に放送された「ザ！鉄腕！DASH！！」内の企画「世界一うまいラーメンつくれるか」で、TOKIOのリーダー城島茂さんが「麺屋ようすけ」で修行。主に麺作りを学んでいます。

その「麺屋ようすけ」が2021年3月4日から「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」の第3弾として登場することになりました。

あの聖地！
東京ラーメンストリートに
3月4日から6月13日まで出店させていただきます🙇‍♂️

佐野ラーメンの魅力を少しでも伝えられる様にスタッフ一丸となり、頑張って楽しんでまいります！

お近くにお越しの際はお立ち寄りいただけたら嬉しいです🙇‍♂️https://t.co/lKFtnHzAbt

— 麺屋ようすけ　本店 (@yousuke_honten) February 18, 2022

これまでのご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート

東京駅八重洲地下にある東京ラーメンストリートで2021年7月から始めったご当地ラーメンチャレンジ。

2021年7月15日から2023年8月31日までという長期間が設定されています。

第1弾支那そばや－2021年7月15日から11月4日

第1弾はご存知「ラーメンの鬼」こと故佐野実さんが始められた支那そばや。

醤油らぁ麺＠支那そば東京ラーメンストリート

「支那そばや」東京駅ラーメンの鬼佐野実さんの店が期間限定でラーメンストリートに出店実食詳細レポ

2021-07-19

第2弾天外天－2021年11月12日から2022年2月24日

第2弾は熊本No.1ラーメン天外天。

特製天外天ラーメン＠天外天東京ラーメンストリート店

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2021-12-03

そして第3弾が麺屋ようすけで3月4日から6月13日までになります。

東京駅ラーメンストリート麺屋ようすけの外観、行列の様子、メニュー、店内の雰囲気

マンボウのせいで東京全体では人出が減っているように感じますが、東京駅八重洲口にある東京ラーメンストリートはかつての賑わいを取り戻した感じ。

土曜日の18時半はたいていの店で行列がありました。

麺屋ようすけの辺りも人だかりが見えます。

東京駅ラーメンストリートご当地ラーメンチャレンジ第3弾麺屋ようすけの案内

麺屋ようすけの案内も貼ってありました。

さて、ご当地ラーメンチャレンジは並ぶ前に食券を買うシステム。

券売機の前で小考。何にしようかな？

東京駅ラーメンストリート麺屋ようすけの券売機その1

ラーメンは醤油ラーメンと塩ラーメンの二本立て。

左上は特製醤油ラーメンか。

東京駅ラーメンストリート麺屋ようすけの券売機その2

醤油と塩では醤油にすることにしましたが、特製にするか迷います。結局普通の醤油ラーメン(870円)にすることに。

後でトッピングのお勧めを聞かれた店員さんが「わかめとほうれん草」と言っているのが耳に入りました。

食べ終わってからの感想ですが、自分が次に食べる時はほうれん草トッピングにすると思います。

あれっ？行列はたいしたことない。

支那そばやや天外天ではこの手前の階段まで行列がありました。

数分待って店頭の位置に来ます。

そしてほどなく自分の順番になります。待ち始めて8分ほど。30分ほどはかかると想定したのでラッキーです。

1番入口側のカウンター席に案内されました。

コロナ仕様なのか東京駅近くの飲食店にしては信じられないくらい十分なスペースがあります。

卓上調味料はGABANの白黒胡椒のみ。

壁には店主の写真。

白黒ですごい格好良いんですけど。もちろん店主が男前ということもあるのでしょうが、プロのカメラマンもすごいな。

さて、告白すると麺屋ようすけにはそこまで期待していませんでした。

青竹手打ち麺から白河ラーメン的なものを想像しましたが、スープが薄いというか好みの真ん中でない店もあります。

実はたまたま前日に店主が「とら食堂」出身という横浜の「白河中華そば」でラーメンを頂いたのですが、その時も同様の感想を持ちました。

しかし、待っている間にネットで「麺屋ようすけ」の商品の特徴を読んでいたのですが、

【商品の特徴】

・「つるしこ」でムチムチの食感が楽しめる麺は、誰もが最後まで美味しい状態で味わえるよう
に、生地を熟成させて伸びにくいコシのあるものに。
・コシのある麺に合わせるスープは、豚をメインに鶏、牛の動物系と羅臼昆布（昆布の王様）を使用することで、あっさりだけではなくコク深い分厚いスープに仕上げている。またスープ
は弱火で炊くことで佐野ラーメンの特徴の１つである透明感のあるスープが完成する。
・７時間以上煮込んだトロトロのバラチャーシューは、冷凍ではなく冷蔵で管理しているため、
箸で切れるほど柔らかく口の中でふわっととろける。
・シンプルだからこそ誤魔化しが利かない、栃木を代表とする一杯をご堪能ください。

えっ？豚メインなのか。それに牛と鶏も。ということで白河ラーメンとは全然違うのかな？と思っいたらその通り。しかも完璧に自分の好みに近いものでした。