港屋がカップ麺で復活!「島耕作も愛した 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」実食レポ
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。
今回の内容
2019年9月9日 日清から「島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」発売
あの「港屋」のカップ麺が日清食品食品から発売。しかも「島耕作」とのコラボということで発売前から大変話題になっていました。引用させて頂きます。
「島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」(9月9日発売)
あの幻の立ちそば店の味がカップ麺に!『島耕作』とのコラボも実現! 「島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香 (からかお) るラー油の鶏そば」を2019年9月9日(月)に新発売
「島耕作」の中では島耕作が「港屋」で食べるシーンが何度か出てきます。この漫画が「港屋」人気に一役買ったのは間違いない。ということで良い狙いなコラボです。
今回、早速そのカップ麺を食べたので実食レポしたいと思います。
「港屋」の現状に軽く触れておきます。
虎ノ門の「港屋」は2019年2月4日に突如閉店。何の前触れもない閉店だったため大きな話題になりました。
弊ブログでは港屋の閉店についてまとめ、後日大手町で現存する「港屋2」に行った記事を書いたところメガヒットになりました。
未だに1日200アクセスくらいあります。しかも未だに増えている感じ。それだけ世間の港屋に対する関心が高い証拠ですね。
【 2019年9月現在の港屋の状況 】
・虎ノ門の「港屋」は2019年2月4日 突如閉店。( 港屋の店主菊地剛志さんは寿命と表現)
・現在の「港屋」のそばを味わえるのはから正式に暖簾分けされた大手町「港屋2」のみ。(システム等が面倒なので、行かれる場合は先程の記事を参考にして下さい)
・港屋インスパイヤ系と称される数多くの店を生んだ。
さて、実はカップ麺の実食レポを書くのは初めて。かつ、日頃はそこまでカップ麺に慣れ親しんでいないので、素材等の細かいことは分かりませんが、拙いなりに自分の感想をまとめてみました。
9月10日、近所のセブンイレブンで「島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」を発見
9月9日発売に合わせて当日はセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンとコンビニを3軒ほど回ったのですが発見できませんでした。
もしや、限られた場所での限定発売?
どうやって手に入れるか心配でしたが、翌9月10日にセブンイレブンのカップ麺コーナーで発見。
すぐさま購入しました。
ちなみに価格は228円。税込みで246円でした。カップ麺としては少し高めでかね?
「島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」のパッケージ
やはりイラストがあるとインパクトがあります。
おっ、島耕作と大町久美子が食べているシーン。これは紛れもなく港屋。(卵が取り放題だった頃の名残もありますね)
なんと元港屋店主の菊池剛志さんも描かれています。一瞬女性ぽい顔立ちに見えたのですが。
ちなみにさきほどの文春の記事にあった菊池さんの写真はひげぼうぼうで少しワイルドな感じでした。
この赤いのは特製「港屋 辛香 (からかお) るラー油」とのこと。港屋といえば辣油ですからね。
港屋と言えば代名詞はど太い麺の冷やし肉そばですが、こちらは温かい鶏そばです。確かに冷やし肉そばを再現するのは難しいそうなので1番カップ麺にできそうなメニューを選んだのかな?
「島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」の実食レポート
ラー油をどかすとこんな感じの写真がありました。流石に鶏肉は入ってなさそう。うんん、もしやこの超細切れなのが鶏?
具材はネギとお揚げといった感じでしょうか?ゴマも結構入っています。そして気になった超細切れのものはやはり鶏?(結局分かりませんでした)
そしてカップ麺のフタの裏には粋な?計らい。
なんと島耕作の3話分が読めるようです。ただアプリのダウンロードが必要だったのでまだ読んでいませんが。
5分ほど待って完成。ラー油を投入します。
よくかき混ぜます。
麺を見た時から想像はついていましたが、そばは本家とは似てもにつかない細麺。
しかしスープを飲んで少しびっくり。
かなり甘いつゆです。化調だとは思いますが、トゲのあるような化調感は少なくマイルド。鶏出汁が効いているのかな?ホームページには鰹だしと書かれていましたが、確かにその感じもあります。
甘いので好みは分かれそうですが、スープの完成度は高いと思いました。
そしてラー油はしっかり効いています。最初は少しむせたほど。ここはしっかりと港屋を真似てきた感じがします。
そして細?麺のそば。もしかしたらカップ麺の中では太いのかな?といった感じ。食感は良いですが流石にコシはありません。たまに食べる「日清のどん兵衛 きつねそば」と似た食感です。
うーん。完成度はなかなかだと思いますが、そばが違いすぎるのが少し残念。カップ麺の限界でしょうか?
しかし、最近はセブンイレブンがとみ田の太麺をかなり良いところまで再現した商品を売っています。今後は港屋も生麺ぽいものを発売してくれないかな?と思いました。
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