B級孤独のグルメ

セブンで発売中!飯田商店監修「金の醤油らぁ麺」は結構残念な出来 500円はない

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
Twitterおよびインスタグラムのフォローよろしくお願いします。

2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)

世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。

以下のボタンクリックで応援して頂けると、メチャ嬉しいです。
(1日1回有効。1クリックして頂けると10ポイント加算されます)

東京ランキング にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ にほんブログ村

 

2022年12月9日 セブンプレミアムから発売 飯田商店監修 「金の醤油らぁ麺」

 セブンプレミアムとタッグを組んで、長年に渡り様々な商品を提供し続けている日本一のラーメン店「飯田商店」

2022年12月9日には「金の〜」でおなじみ、セブンプレミアムゴールドから「飯田商店監修 金の醤油らぁ麺」が発売されました。

(中華蕎麦とみ田監修「金の濃厚つけめん」と同日発売)

セブンプレミアムのホームページから 金の醤油らぁ麺の概要を一部引用させて頂きます。

神奈川県湯河原町の有名店「らぁ麺飯田商店」監修。本店の看板メニュー「醤油らぁ麺」のスープと麺を目指し、とことんこだわりました。国産小麦100%のしなやかな食感の細麺に、厳選醤油の香りと鶏の旨みが効いた醤油スープを合わせた、こだわりの一杯をお楽しみください。

これがそのパッケージ。

気になるお値段は税込494円! とみ田よりはわずかに安くギリギリで500円を超えていませんが、ほぼ500円!

ラーメン1,000円の壁などとうの昔に軽々と越えた本家の飯田商店(2023.02現在 しょうゆらぁ麺1,600円)ですが、冷凍の「かけラーメン」が500円ですか。ふー。

ただ中華蕎麦とみ田監修「金の濃厚つけめん」は値段は気になったものの、スープのクオリティは冷凍にしてはかなり高めでボリュームもありました。

ということで、「金の醤油らぁ麺」も高いけど美味いのでは?と期待していたのですが。

なお、セブンプレミアムはセブン&アイグループの各店舗 (セブンイレブン、イトーヨーカドーetc.)、 および、ネット通販等で購入することができます。

飯田商店監修 金の醤油らぁ麺 購入、開封、調理

冷凍食品コーナーでも金色で大きめのパッケージ「飯田商店監修 金の醤油らぁ麺」は目立ちました。

専属のヘアスタイリストがいる?と噂される飯田将太さん。

いつもヘアスタイルがばっちり決まっています。

さて、開封。中身全体の写真を取るのを忘れてしまいましたが、麺、スープ、かえしが別々の袋に入っています。

工程もそれなりに面倒。

まず、スープとかえしをお湯につけて解凍。

あと、このままではかけラーメンなので、別途チャーシューを購入してきました。

スーパーに山頭火のチャーシューが売っていたので購入(300円くらい)。ゆで卵は自作です。

お湯があるのでチャーシューも一緒に温めます。

鍋に200gの水とスープを投入

黄金色だ。

沸騰したら麺を入れます。

2分くらいで完了。ほぼ冷凍したものを解凍する時間でしょうか?

あらかじめかえしを入れていた丼にスープ+麺を投入。

作る工程は本格ラーメンの作り方風ではあります。

水200gから想像はつきましたが、スープはかなり少なめで丼は余裕があります。それにしてもかけラーメンは寂しいよね。

飯田商店監修 金の醤油らぁ麺を実食

山頭火のチャーシューとゆで卵をのせるとそれなりの外観になります。

ただ、これで合計850円ほど。近所の「花笠家」だとラーメン650円でご飯無料ですが、まあ良いか。

黄金色のスープには鶏油が浮かんでいます。

最初の一口はおおっとなります。飯田商店のラーメンはらあめん花月嵐でしか食べたことがありませんが、かなりそれに近い。鶏の旨味に鶏油とかえしもほどよく溶け込み良い味です。

しかし、続きません。徐々にスープの旨味が薄れていくような感じ。一体感がなくなっていきます。かえしもしっかりスープと混ぜたつもりでしたが甘かったかな。

あと、細かい事ですが、丼もお湯で温めておくべきでした。スープが温くなっていきます。

そして麺。

柔らかくしなやかな麺ですが、弾力がない。何か安っぽい味わい。カップ麺よりは良いけどレベル。

うーん。なんじゃこれ?

量的にそれほどでもなくすぐに食べ終わります。スープは余裕で残しました。

「とみ田」のスープは残すのがもったいなくて、後から残しておいたスープでチャーハンを作ると絶品でしたが。

【 2022年12月発売「飯田商店監修 金の醤油らぁ麺」の感想まとめ 】

・スープが美味しかったのは一口目だけ?二口目からは一体感を感じなかった。

・麺は柔らかでしなやかだが、弾力がなく何か安っぽい。

・麺は200gだが、実質的に茹で後の量なのでかなり少ない。(とみ田と比べると特に)

・この内容で494円という値段はいくら何でも高すぎ。飯田商店というブランドだけで成立する値段なんでしょうか?

この記事を書いている人 - WRITER -
Twitterおよびインスタグラムのフォローよろしくお願いします。

2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)

世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。

Copyright© 東京たべある記 , 2024 All Rights Reserved.