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【美味しいガレット】ランチ1,000円!雰囲気も最高!「キルヌタントゥ」中目黒

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2019年12月 月間301,779アクセス! 世界一のグルメ都市東京に住んでいるというこの上ない幸運を活かして、美味しい店、話題の店をどんどん紹介していきます。
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ガレットの出会い

ガレットとの出会いは全くの偶然。もう10年以上前の事ですが、フランスに住む日本人の友人を訪ねに行ったことがあります。

彼はグルノーブルにある半導体メーカーに勤務。グルノーブルと聞くとサッカーファンには耳馴染みがある名前かもしれません。

グルノーブルのサッカーチームは当時日本のIT企業のインデックス社がオーナーになり日本代表だった大黒将志、伊藤翔、梅崎司など続々と日本人選手が入団したからです。

彼と会うためにグルノーブルに向かう途中思わぬ事件が起こります。どうやら奥さんが流産したらしい。かなり深刻な状態で突如彼と会うどころではなくなります。

後数時間で彼と会えるという状況で突然の予定変更。こちらはもちろんノープランです。仕方なく近くというほどはありませんが、有名な避暑地南仏ニースに行くことにしました。

結局そこで数日過ごしたのですが、ニースは町中のカフェやレストランがオープンエア。そこで人々が美味しそうに食べているがガレットでした。

自分は路地裏にあるおしゃれな専門店でガレットを初体験。ガレットは見るも聞くも初めてでそば粉を使っている事さえ知りませんでした。

しかし、トッピングこそピザに似ているものの、ピザとは似ても似つかない独特の食感はすぐに気に入ります。日本人がそば粉と相性が良いのは当然ですね。

おそらく滞在中に3回はその店に行ったはず。値段は高くなく気軽に食べられる感じでした。

余談ですが、人生で初めて炭酸水が美味しいと思ったのもここニース。

ペリエなどそれまでは何が美味しいの?と思っていましたが、サハラ砂漠から風の吹く地中海沿岸はとても乾燥していて、炭酸水は体に染み渡ります。正に体が必要としているものという感じ。

ペリエを飲みながらのガレットはこれだけで最高に幸せになれるほどでした。

それ以来自分はガレットのファンになったのですが、日本で食べるのは結構ハードルが高い。店がすごく少ない上にランチでも2,000円近くします。

弊ブログでも今の所ガレットに関しては「ルコックロティ」の記事しかないと思います。

しかし、東京でもランチはガレットが1,000円で食べられて、しかも美味しい店を1軒だけ知っています。それが今回の中目黒「キルヌタントゥ」です。

 

 

中目黒「キルヌタントゥ (Qu’il nous tente”)」とは?

中目黒「キルヌタントゥ」は東京のガレットを探していた時に見つけた店で数年前に1回訪問したことがあります。

その頃は集中的にガレットの店を訪問していて、東京のガレット店に5軒以上行きました。

今までフランスでガレットを食べたのは例のニース滞在時だけなので、本場のガレットを語るほどではありませんが、味に関しては東京のガレットも問題ないと感じました。

そばに関しては日本はの方が本場と言っても良いですしね。

ただやはり値段がネックになってそこまではまり込みませんでした。

そんな中で、ランチが1,000円ぽっきりで美味しく、雰囲気も素晴らしい中目黒「キルヌタントゥ」の事はよく覚えています。

夫婦で切り盛りされていて、奥様はフランス人なのに日本語がとても流暢なのにも驚きました。

中目黒はしばらくほとんど行かなかったのでそれっきりになっていましたが、最近は中目黒を訪問する機会が多いので是非とも行きたいと思っていました。

そして値段ですが、もしや安いのはオープン当初の割引価格かも?と考えていましたが、久しぶりの訪問した今回でも値段は変わらず。

雰囲気も相変わらず最高で、ガレットも美味しく再訪して良かったと思いました。

 

 

中目黒「キルヌタントゥ」の外観、ランチメニュー、店内の雰囲気

中目黒駅を降りてすぐの目黒銀座商店街を歩きます。この商店街自体もグルメが充実していて、途中には行列の耐えない担々麺の名店「新潟三宝亭 東京ラボ」があります。

ただ、この商店街から少し入った小さな路地にも良い店がたくさんあるのが中目黒の懐が深いところ。「キルヌタントゥ」もそんな路地にあります。

店の手前にガレットの看板。

写真のセンスが良いです。同様に店頭もセンスにあふれています。

”Qu’il nous tente” 英語でもないしこれが正確に発音できる人は少なそう。

中目黒 キルヌタントゥ の平日ランチセットの看板

 

さて、気になるランチの値段ですが、数年前と変わらず!でした。素晴らしい。消費税も上がっているのに。

こちらはランチタイムでも食べられるけどランチメニューでないガレットメニューでしょうか?

中目黒 キルヌタントゥ のガレットメニューの看板

 

なにやらフランス語の新聞もあります。

どうやら写っているのは奥様とご主人の様子。どこ向けの新聞かな?

さて、入店。日本人女性がメニューを持ってきてくれます。あれっ?フランス語の奥様は?と思ったら奥の方にちゃんといるようです。

ランチは1,000円と1,200円のセット。1,200円のものの方がトッピングが少し贅沢になるようです。

しかもサラダかスープ、コーヒーか紅茶まで付くのだからガレット店のコスパとしては最強クラスなのではないでしょうか?

【 中目黒 キルヌタントゥ の主なランチメニュー (税込) 】

・1,000円ビジネスランチセットA
ガレット(卵、ハム、チーズ) or 日替わりのガレットA
サラダ or スープ
ホットコーヒー or 紅茶

・1,200円ビジネスランチセットB
日替わりのガレット
サラダ or スープ
ホットコーヒー or 紅茶

プチデザート +200円

一番スタンダードと思われるハム、卵、チーズのガレットを注文。チョイスはスープと紅茶でお願いしました。

木のテーブルは広々としていて雰囲気があります。

店の雰囲気も以前と変わらずまさにchic(シック)な感じ。

女性が好みそうな感じでデートにも向きそう。

ただガレットはピザが嫌いな人がいないと同様に万人受けする味と個人的には思っいて、男性にも受ける思います。食べたことがない人は結構いそうですが。

時刻は12時半頃。日本人の女性客が数名いるくらいで空いていましたが、後から西洋人ファミリーが入ってきて賑やかになります。

さて、しばらく待って最初にスープがやって参りました。

 

 

中目黒「キルヌタントゥ」で頂いた ガレット ハム卵 + スープ + 紅茶

野菜のスープ@キルヌタントゥ 中目黒

 

イタリア料理でいうミネストローネに近いと思います。フランス料理では何というのかな?

優しい味付けでキャベツや大根の繊細な甘みを感じます。ベーコン、にんじん、パセリ、ズッキーニなど具材豊富。

そして久しぶりのカレット。

こんがりと焼いた色をしていて良い香りが漂います。

ガレット ハム卵@キルヌタントゥ 中目黒

 

ナイフで切って包んで頂きます。

やはりこの食感はガレットならでは。しっとりしていて実に優しい。

ただハムの他に少し塩気があります。なんだろう?と思ったらマスタードソースでした。これも悪くかど、個人的にはなくても良いかな?

塩気のないほうがしっかりそば粉の感じが味わえると思うので。

それでも卵を広げると卵自体に味がないので良いバランスになります。なるほどそういうことか。

そして食後の紅茶。

家では常に紅茶を飲んでいますが、こうして食後の余韻に浸りながら飲むのも良いですね。

帰りに少し奥様と話す機会がありましたが、相変わらずきれいな日本語で敬語なども完璧。かなりしっかり勉強された事が分かります。

もちろん彼女がどうやって日本語を学んだのかは分かりませんが、ふと以前日本代表フィリップ・トルシエ監督の通訳をしていたフローラン・ダバディの話を思い出しました。

彼が学んだ「フランス国立東洋言語文化学院」は授業が半端なく厳しく何千もの漢字を覚えさせられたという話が印象に残っています。並の日本人よりも全然漢字を知っていそうだ。

 

 

中目黒「キルヌタントゥ」の行き方と営業時間

〒153-0051 東京都目黒区上目黒2丁目18−12 林ビル 1階

食べログから引用させて頂きます。

中目黒駅徒歩5分。中目黒駅を出て目黒銀座をまっすぐ、郵便局を過ぎて、ファミリーマートの次の角を左に曲がったところです。

【 中目黒 キルヌタントゥ の営業時間 】

ランチ (火~金) 11:30~15:00(L.O 14:30)
ランチ (土.日) 12:00~15:30(L.O 15:00)
ディナー 18:00~23:00(L.O 22:00)

定休日 月曜日、第三火曜日、夏休み、年末年始

中目黒「キルヌタントゥ」の感想と食べログ採点

【 中目黒 キルヌタントゥ の感想 】

・本格的で美味しいガレットのランチががスープ / サラダ、コーヒー / 紅茶付きで税込み1,000円は最高のコスパ。このくらいの値段の店があればもっとガレットを食べるんだけど。

・雰囲気はまさにフランスという感じのシックなもの。広々としていてゆったりくつろげる。

・このケチのつけようのないクオリティなのにそこまで混んでいない感じなので穴場と思う。

 

Qu’il nous tenteフレンチ / 中目黒駅祐天寺駅代官山駅
昼総合点★★★★ 4.0

 

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