横浜駅「伍年食堂」オープン!横浜地産地消の無化調ラーメンは完成度高し!
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
横浜駅 伍年食堂 (ごねんしょくどう) とは?
横浜駅の伍年食堂は2021年6月7日プレオープン。
ラーメン店にしては珍しく気合の入ったホームページもあって以下のように紹介しています。
横浜駅西口地下街直結。2021年5月下旬、「エキニア横浜」の地下1階に【伍年食堂】中華そば専門店です。
横浜を中心とした生産者と繋がり、地産地消の一杯をご提供いたします。化学調味料に頼らず出汁の旨味を際立たせたスープ、人気製麺所の細麺、自家製チャーシューなど、ラーメン好きを虜にする要素が満載◎自慢の一杯を是非ご堪能ください。現在12時~14時ランチ営業のみです。
横浜で地産地消とうい考えは珍しいですね。ちなみに地産地消は「地元で産した物を地元で消費すること」。イタリア発祥の「スローフード」も地産地消がベースになっています。
ちなみに「伍年食堂」は横浜でラーメン「鶴一家」「らーめんおおはし」の他、焼肉や寿司なども手がける「有限会社アスト」が経営母体のようです。
いわゆる資本系ですが、最近は資本系でもレベルの高いラーメンを出す店が増えてきています。ということで横浜の実家に帰るついでに「伍年食堂」を訪問することにしました。
横浜駅 伍年食堂 の外観、メニュー、店内の雰囲気
横浜駅西口の地下街。
横浜人には長らく「ダイヤモンド地下街」の名で親しまれてきましたが、現在は「相鉄ジョイナス」。
「相鉄ジョイナス」が「ダイヤモンド地下街」を統合する形でこの名称になったとか。
東横線の横浜駅からは相鉄ジョイナスをまっすぐ進んで途中で右折。その右の果てといった位置に「伍年食堂」はありました。
ちなみに奥は文具を扱う「有隣堂」。この地下街に有隣堂は複数あるので何がどこにあるか分かりづらいですが、文具店に関しては自分の高校時代からずっとここにあったはず。
店頭には写真が数枚。地産地消を担う方々でしょうか?
しかしなぜか麺だけが京都の「麺屋棣鄂(ていがく)」。
横浜にも製麺所は結構あると思うのですが折り合いがつかなかったのでしょうか?
ちなみに自分は今年食べログ3.9超えの東中野「かしわぎ」とミシュランに掲載された「Ramen にじゅうぶんのいち」で「麺屋棣鄂」の麺を頂いています。
かつてミシュランに掲載された店には「棣鄂」の麺を使用している店が多く、ミシュランが好む麺という噂も。
さて、「おすすめは、つけ麺です。」とのこと。
これで少し心が揺らぎましたが、最初は温かい麺を食べたい。店内の券売機にも特製中華そばが左上にあったので、これを注文。
それにしても券売機は小さめ。これ以上メニューは増やせなさそう。カウンター8席のみなので少数精鋭のメニューでいくのでしょうか?
なお券売機の上には麺屋棣鄂のプレートが。
これは初めて見たな。
給水器は券売機の右にありましたが、「おいしい水」と書かれていました。
卓上の調味料はS&Bのテーブルコショーのみ。
カウンター前には説明書きがありました。
伍年食堂という名前は「5年間がんばろうということで伍年食堂と名付けました。」とのこと。5年かぁ。志が低いような気がするのは気のせい?
厨房には男女店員が数名しますが皆若い。1人くらいベテラン風がいた方が安心するのですが、どんな感じなのでしょうか?
横浜駅 伍年食堂 で頂いた特製中華そば
シンプルな白い丼に入ったラーメンがシンプルな白い皿に載って登場。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、わかめ、海苔、カイワレ、ねぎ。特製のトッピングは味玉、海苔増し、チャーシュー増しといった感じでしょうか?
チャーシューがかなりの大判で麺がほとんど見えません。
さて、スープから。
レンゲからも想像が付きましたが鶏脂がしっかり。鶏の旨味に節系も強め。それに+αの旨味を感じましたがこれが椎茸かな?
バランスが完璧という感じではありませんが、動物系も節系も良い素材を大量に使ったスープであることは分かります。
そして京都棣鄂の麺。
ストレートの細麺は硬めの茹で加減。結構ぼそっとした食感です。最近は柔らか目の麺を出す店が多く、この食感は久しぶりかも。悪くないですね。
ちなみに自分は柔らかくても固くても美味しければ良いというタイプです。
大判のチャーシューほろほろで柔らかい。脂身もしっかり感じられて美味しい。
具ではわかめが美味しかった。
なんかすごく新鮮です。ちなみに海苔も高級なものを使っているようですが、そこまで違いを感じませんでした。
メンマはかなり太め。食べた瞬間は少し水っぽく感じたのですがコリコリの食感はあります。
味玉はあまり味がついていません。スープに浸っているのでそれもありですが。
スープは無化調なので安心して完飲。
完成度の高いラーメンでした。
ただ、正直に言うと感動の要素はないかも。最近は新店でも感動レベルのものを出してくる店もありますから期待値が高くなっています。
また、「丼をカウンターの上に乗せて下さい」的な指示があったのでその通りにしましたが、店員は気づかず無言。結構近くにいたのですけどね。
店の外からスーパーバイザーみたいな人が常時監督していて、店員は客よりもそちらも気にしているように見えたのが少し気になりました。
横浜駅 伍年食堂 の行き方、営業時間、食べログ採点
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1丁目1−8 エキニア横浜 B1F
横浜駅(JR・東急東横線・みなとみらい線・京浜急行線・相鉄線・横浜市営地下鉄)西口より徒歩3分
【 横浜 伍年食堂の営業時間 2023.02食べログより転載 】
毎日 11:00~15:00L.Oラーメン
水曜以外 8:00~10:00モーニング300円 (コーヒー、塩玉子、半トースト)
定休日 無休
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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