自由が丘「塩そば 一榮」火事を乗り越えてリニューアルオープン!浅利そばとチャーシュー丼
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
塩そば 加とうの火事
自由が丘の「塩そば加とう」。店頭を通りかかった事は何度もあって前からずっと気になっていた店でした。
しかし昨年10月に驚くべきニュースをTwitterで目にします。
【火災】自由が丘駅付近『塩そば 加とう』で火事!現地の画像まとめ 目黒区自由が丘 https://t.co/LrcTcEP9iJ
— まとめダネ! 最新ニュースまとめ (@matomedane) October 15, 2021
なんと2021年10月15日の朝に火事が発生した模様。食べログには「ビル2階倉庫にて火事発生」と記載されています。
大事には至らなかったようですが、しばらくの間休業を余儀なくされました。
その後「塩そば 加とう」が「塩そば 一榮 」と店名を変え2022年2月にオープンしたという話を耳にします。
それは良かった。そして今度こそ訪問しないとな。
塩そば 一榮と(いちえい)は?
「塩そば加とう」は2017年11月28日オープン。
そして火災の後の休業を経て名前もリニュアールした「塩そば 一榮 」は2021年2月1日オープン。
難しい漢字を使っているのは「一栄」という店舗が多数あるため?
食べログは3.44、Google Mapは3.8。(2022.02.25現在)
移転すると点数がリセットされることがありますが、こちらは店名を変えただけなので旧店舗のものを引き継いでいるようです。
自由が丘で古くからあるラーメン屋と言えば「無邪気」ですが、その「無邪気」を展開する「株式会社 ムジャキフーズ」は自由が丘で多くの店舗を手掛けています。
ムジャキフーズは会社自体が大資本という訳ではなく、業務委託による独立支援により店舗展開をしている企業なんだとか。
そのため、いわゆる資本系とは違って手掛けた店舗を大々的に宣伝することはないようですが、自由が丘のラーメン店「ムジャキフーズ」が何らかの形で支援している店が多いそう。
「塩そば加とう」もその1つの店舗のようですね。
自由が丘 塩そば 一榮の外観、メニュー、店内の雰囲気
名前は分かりませんが、自由が丘から線路沿い田園調布方面に伸びる通りに塩そば一榮はあります。
駅から近く人通りもまずまず多い好立地。
少し先に昨年オープンした鶏白湯が美味しい「トクベツ。」があります。
以前も和風な感じがありましたが、今度も店頭の煉瓦が良い感じ。
店頭に写真付きメニューがありましたが、
こちらは少し高級メニューな感じ?
ランチセットもやっているようです。
150円でお手頃だし、これも頼もうかな?
レギュラーメニューはこちら。
塩そばにするか浅利そばにするかで迷います。
さて、入店。やや訛りのある日本語でいらっしゃいませの声がかかります。厨房には2名いましたが日本人ではなさそうな感じでした。
券売機前で小考。
まず、左上の「終日 麺大盛り、ライスサービス」の文字が目に入ります。ガッツリ系の店ならともかく塩ラーメンの店でこれは珍しいな。
これならランチセットにする必要はないかも。更に迷いますが結局浅利そば(1,050円)とランチセット(150円)の食券を購入。
平日の13時半くらいで先客は2名ほど。真ん中辺りに座ります。
食券を手渡すとランチセットは何にするか聞かれます。日替わり丼の内容を聞くとチャーシュー丼ということなのでそちらでお願いしました。
さらに、ラーメン大盛にしますか?と聞かれますがこちらはパスします。
卓上調味料は豊富。
酢、醤油、辣油、柚子胡椒にうん?これは何?
「FAUCHON マレーシア産 サラワクブラックペッパー」とあります。FAUCHONって紅茶で有名なフランスのフォション?これは初めて見ました。
更に、具入りラー油に揚げねぎまで。
凝っていますね。
しかしゆっくり見る間もなく浅利そばが到着。着席してから5分未満だったと思います。
自由が丘 塩そば 一榮で頂いた浅利そば(塩)とチャーシュー丼
白い皿にのって少し大きめの丼が登場。
殻入れも別に提供されます。
具はたっぷりのあさりの他はカイワレとネギという感じでしょうか?
最初に大きめの木のレンゲでスープを頂きます。
旨い。旨いなぁ。よく出来ている。
円やかで旨味がしっかり。アサリの旨味も出ています。塩ラーメンにありがちな物足りなさがありません。
塩が尖った感じはなく円やか。良いですね。
麺はストレート中細麺。菅野製麺製のものだとか。なめらかな感じで柔らか目ながら程よいコシもありスープとも馴染みます。
スープと麺を味わったタイミングチャーシュー丼が到着。
おっ、かなり肉がゴロゴロ。150円のチャーシュー丼にしてはボリューミー。
少し甘めの味付けで良い感じに削ぎ落としてあるものの脂身もしっかりで旨い。
と、ここまではすごく好印象でしたが。
アサリを一口食べて印象が変わります。
ガリッ。かなりしっかり砂を感じます。マジか?
自分はボンゴレが好きで家でよく作るのですが、砂抜きは神経質なくらいしっかりやります。時間があれば一晩くらい置きますね。
また、砂以外に他の「ガリッ」も。
結構貝が割れています。少しなら良いですが破片が結構ありました。
ということで、スープ、麺、チャーシュー丼だけなら高評価ですが、アサリで一気に評価が下がった感じでした。これは改善してほしいなぁ。
自由が丘 塩そば 一榮の行き方、営業時間、食べログ採点
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1丁目31−9
自由が丘駅南口から、徒歩2分くらい。
【 自由が丘 塩そば一榮の営業時間 】
月~土 11:00~23:00 / 日 11:00~22:00
定休日 無休
こちらは店頭にあったもの。参考にどうぞ。
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