町田「いまがわ食堂」三浦の鮮魚卸売直営!生しらす丼にアジフライが美味しかった!
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
いまがわ食堂と今川商店
町田の「いまがわ食堂」は2016年6月にオープン。
食べログ3.48、Google Map4.0。(2022.01.20現在)
創業165周年という三浦の鮮魚卸売会社「今川商店」直営の居酒屋兼定食屋です。
想像以上に広い東京湾は極めて豊かな漁場ですが、中でも三浦で穫れる魚には定評があります。
横浜出身の自分にとって三浦は特別な場所。高校生の頃には遠足で三浦に行って昼食は美味しい魚を頂いたこともよく覚えています。
今川商店のホームページでは三浦の魚は以下のように紹介されています。
地元三浦の魚を新鮮なうちに、少しでも安く召し上がって頂きたい。
房総半島を流れる黒潮には栄養たっぷりのプランクトンが含まれています。
三浦で獲れる魚はそれを食べて育つので、健康的で旨みがギュッと凝縮されて旨いんです。また、三浦は南の方から黒潮に乗ってくる魚が多いので種類が豊富であり常に脂がのった旬の魚を提供できます。
美味しいのには理由があるんですね。
また同ページには「市場を介さないため、中央市場などではできないハイコストパフォーマンスの実現、商品提案ができる。」とあります。
中央市場では仲卸が間に入るためどうしても中間コストがかかるのですね。その点こちは直接買い付けいのよう。それは良いな。
ということで、「いまがわ食堂」は行く前からすごく楽しみにしていたのですが、実際もすごく美味しかった。中々流通していない生のしらす丼、さらにアジフライが絶品!
なお、いまがわ食堂は町田の他に青葉台、湘南台にも店舗があって計3店舗のようです。
いまがわ食堂 町田店の外観、メニュー、店内の雰囲気
多少土地勘があるのにいつになっても迷ってしまう町田駅周辺。
ただ今回のいまがわ食堂は小田急線町田駅の北口付近のよう。
その付近は2年ほど前に焼肉ライク町田店の開店時に訪問したことがあります。
なんとなく場所を覚えていました。JR町田駅からはあまり迷わず小田急線町田駅の北口に到着。
ローソンの前を少し進むと駐車場の先に大きな看板が見えます。
「生さば」とあるので、あそこかな?
やはりそうでした。店舗は日高屋の2階のです。
それにしてもこの写真大きい事もあって迫力ありますね。美味しそうでものすごく食べたくなります。
1階の入口に丼ぶりと定食の写真がありました。
一部休止中のメニューがありますが、目に入ったのがこちら。
秋生しらすの贅沢丼です。
これは見るからに美味しそう。今日はこれにしようかな?
さて、2階から入店。明るい雰囲気の女性店員が感じよく迎えてくれます。
店舗は想像よりも広々。食べログによると48席。
木のテーブルや椅子が良い感じです。
さて、メニュー。
丼ぶりが魅力的ですが、丼ぶりは+300円で定食になるようです。
定食は南高梅の食前酢、選べるお味噌汁、三浦野菜の漬物、季節の小鉢、ダシ汁付き。ダシ汁を使うと丼ぶりがお茶漬け風になるようです。
また昼でも居酒屋メニューを頼めるようです。
めちゃくちゃ気になったのがサクふわ肉厚アジフライ。絶対旨いやつじゃん。+280円と手頃だしこれを追加しよう。
他のメニューも魅力的なものが多数。
ドリンクも昼から注文できるようです。
しかし自分のメインは決めていました。
1階で先程見た生しらすの贅沢丼です。
裏を見てもすごそう。最先端技術生しらすの「冬眠」ならぬ「凍眠」なる技術が使われています。
生で食べるのが難しいしらすを-30度で凍結させて美味しさを保つのか。
結局秋生しらすの贅沢丼を定食にしてアジフライ追加でお願いしました。ご飯は小で。
そう言えば、釜揚げしらすなら食べたことがありますが、生しらすは食べたことあったっけ?もしかしたら初めてかも。
卓上調味料はこんな感じ。
ごまドレッシング、甘醤油、刺身醤油、まろやかソース。
店内はシンプルながら結構おしゃれ。
上には網のようなものが飾られていますが、地引網のイメージなのかな?
また漁の様子をディスプレイで見られるのも良い感じ。
さて、着席から体感10分くらい待って、秋生しらすの贅沢丼とアジフライがやってきました。
いまがわ食堂 町田店で頂いた秋生しらすの贅沢丼定食とアジフライ
品数豊富で嬉しいな。
秋生しらすの贅沢丼、アジフライ、あおさの味噌汁、おから、三浦の漬物、ダシ汁(蓋は自分で開けました)、すり鉢に入った胡麻、薬味、南高梅の食前酢。
生しらすからいこうと、アジフライからいこうと迷いますが、先に南高梅の食前酢からと言われていたっけ。
こちらが梅がすっきりで美味しい。甘味が程よくそんなに酸っぱさもなく丁度良い感じ。
次に熱々と思われるアジフライを先に頂きます。
うまっ。
サクふわ肉厚アジフライは特長を全て含んだ名前。名は体を表しています。表面はサクッと、中はふわっと、そして通常のアジフライよりも1.5倍?くらいの厚みがあります。
やばい。すごく美味しい。レモンは絞りましたが、何を付けずに食べてもほんのり塩が効いているのでちょうど良い感じです。
そして秋生しらすの贅沢丼。
しそと刻み海苔が上にのっています。
しらすは透き通っています。こうやって見ると不思議な魚だな。
口に含むとトロトロ。えっこれがしらす?という感じ。想像していたものとは違いますが、これも美味しいなぁ。ほんのり苦味があるのも良い感じ。
このまま一気に食べそうになりましたが、ダシ汁があったのを思い出します。
薬味もすった胡麻も投入。
良いダシで美味しいなぁ。お茶漬けも良いですね。
「しらすとアジフライを食べました」と言ったら珍しいことではないと思いますが、どちらも通常のワンランク上。
さば丼の他にも気になるメニューが多数あったのでまた訪問したいです。夜の居酒屋利用も良さそうですね。
いまがわ食堂 町田店の行き方、営業時間、食べログ採点
〒194-0022 東京都町田市森野1丁目39−5 第二モリビル 2F
小田急小田原線町田駅 北口 徒歩30秒
JR横浜線 町田駅 北口 徒歩4分
小田急駅北口1番出口を出て、ファミリーマートの斜向かい、日高屋の2階。
【 いまがわ食堂 町田店の営業時間 】
ランチ&ディナー 11:00~23:00 (22:00 L.O)
フード、ドリンク共に22:00ラストオーダー。
Uber Eats、出前館、テイクアウトも、22:00まで。
定休日 元日のみ休業
いまがわ食堂 町田店 (魚介・海鮮料理 / 町田駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.9
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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