大森「入舟」1924年創業の老舗洋食店で有吉やさまーずも食べた岩中豚のヒレカツ 雰囲気最高の一軒家
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
大森「洋食入舟(いりふね)」とは?
大森の洋食入舟は1924年(大正13年)オープン。なんと2024年で創業100年になるというから驚きです。
食べログは3.65、Google Map4.0。(2022.01.10現在)
海が近い大森は海苔養殖発祥の地としても知られています。現在でも老舗の海苔屋が多数。その地で入舟とは素敵な名前ですね。
コロナ禍でスポーツクラブが休業だった際、寝る前に自宅近くの旧東海道を散歩する習慣がつきましたが、青物横丁駅付近に立派な大仏があったりと驚くほど神社の数が多いのに驚きました。
また、夜は閉まっていましたが、旧東海道付近には老舗の飲食店が多数あることも分かりました。
最近訪問してその味に感動した布恒更科も洋食入舟の近くにあり、旧東海道からもそれほど離れていません。
自分は横浜出身ですが、横浜の内陸部であり、山を切り崩して宅地造成したようなところで、適当に散歩して老舗の飲食店があるなどということはまずありません。
古くから栄えていた東京、特に東海道付近とは大きな違いを感じます。
さて、洋食入舟ですがテレビ出演も豊富。
2018年3月24日放送の「有吉くんの正直さんぽ」 では有吉弘行さんが岩中豚ヒレカツを食べ、ソースが美味しいと言ったとか。
また2012年9月23日に放送された「モヤモヤさまぁ~ず2」では天使の海老 海老フライと岩中豚のヒレカツを食べ、大竹一樹さんは「美味しすぎてまた来たい」と発言。
天使の海老はニューカレドニア産の海老。どうやら岩中豚のヒレカツと天使の海老のエビフライが洋食入舟の名物のようです。
どちらかを食べたいなと思いつつ、店舗に向かいました。
大森 洋食入舟の外観、メニュー、店内の雰囲気
JR大森駅から徒歩10分弱。先程紹介した布恒更科からも、大森が誇る東京を代表するラーメンの名店、「Homemade Ramen 麦苗」からもさほど遠くない場所に洋食入舟はありました。
純和風という感じでなく、少し洋風な感じも混ざった素敵な一軒家です。
驚いたのは店舗の左側にある入口。
2階を利用する場合はこちらから入店することもできるようです。
2階があると気づいたのは帰り際ですが、個室もあってかなり広いようです。
さて、店頭。
おっ、日替りは岩中豚のポークヒレカツ。これはちょうど良い。
三陸広田湾産の牡蠣や、淡路産釣りあじなども気になりますが、今日はこれにしよう。
これとは別に入口付近にメニューもありました。
コロッケ、オムレツ、ハンバーグ、ロールキャベツに生姜焼き、ビーフシチューにカレー、ハヤシライス、そしてサンドイッチなど洋食屋から想像できるメニューが一通り揃っています。
この白黒写真は古いものでしょうか?建物は建て替えていそうですね。
クレジットカードが使えるのかと思いきやディナータイムのみとのこと。
さて、入店。
女性スタッフが感じよく迎えてくれます。
どれくらい混むのわかりませんでしたが、12時50分で先客は3名。結構空いています。
4人がけのテーブルで中央にアクリル板がある席に案内されました。
今日は木曜日なので、岩中豚のヒレカツですが、天使の海老 エビフライや黒毛和牛のビーフシチューの日もあるのか。常連でも楽しめますね。
岩中豚のヒレカツを注文。ライス付きで1,480円。17時から1,700円。
コーヒーまたは紅茶付きですが、あちらで取って下さいと言われます。
コーヒー、紅茶がそれぞれホットとアイスが用意されていますが、プラカップにがっかり。
一軒家で内装も素敵な店の雰囲気ぶち壊しな感じがしますけど。
少しテンションが下がりましたが、スープで気分が上がります。
大森 洋食入舟で頂いたジャガイモのスープ・岩中豚のヒレカツ
小さなカップに注がれたスープですが、ジャガイモのスープとのこと。
これが美味しい。温かく、濃厚クリーミーなポタージュスープで老舗の技という感じ。もう少し欲しいな。
そしてそこまで待つことなく岩中豚のヒレカツが提供されます。
4つのヒレカツのフォルムが可愛い。
ほんのりかかっているソースはデミグラスソースのようです。辛子もありますね。
この「入舟」のロゴが可愛いな。
さて、頂きます。
衣がかなりしっかりサクッとしています。中の岩中豚は柔らか。
デミグラスソースが絶妙。控えめで繊細な感じですが美味しいです。なんでも創業当時から変わらないとか。
美味しい肉ですが、厚みも大きさもとんかつ屋で食べるものと比べると控えめですね。
腹八分な感じで完食。
プラカップがやや残念でしたが、雰囲気がよく接客も良い店でした。2階がどんな感じが気になったので次回は2階で天使の海老のエビフライを頂きたいなと思いました。
大森 洋食入舟の行き方、営業時間、食べログ採点
〒140-0013 東京都品川区南大井3丁目18−5
京急線大森海岸駅から徒歩4~5分。
大森駅からも10分くらいです。
【 大森 洋食入舟の営業時間 】
11:30~14:00 (L.O.13:30) / 17:00~21:30 (L.O.20:30)
定休日 日曜定休 祝日不定休
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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