ミシュラン7年連続掲載の名店 三田「焼鳥 嘉とう」全品旨い!奥久慈しゃもが最高
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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三田 焼鳥 嘉とう(かとう) とは?
三田(田町)の焼鳥嘉とうは2016年3月オープン。
店主の加藤太一シェフは北千住の名店「バードコート」での修業を経て独立。
焼鳥嘉とうは開店後すぐに「ミシュランガイド東京2017」でビブグルマンに選ばれています。その後直近の「ミシュランガイド東京2023」まで7年連続選出中。
以前は多数の焼鳥店が選ばれていたミシュランですが、2023はわずか10店しか選ばれておらず、その中の1店舗という事になります。
食べログ3.38、GoogleMap4.2。(2023.01.20現在)
食べログの点数が気になりますが、これは口コミ数が65と少ないためでしょうか?実際はほとんどのレビュワーが高評価を付けています。
有名焼鳥店経験の少ない自分ですが、最近阿佐ヶ谷「バードランド」に行ったばかり。
6年連続ミシュラン1つ星阿佐ヶ谷「バードランド」を食べた正直な感想。全て美味しいが感動はなし2022-11-20
「バードコート」は「バードランド」出身者が立ち上げた店なので、いわば「嘉とう」とは親戚にあたります。
今回は阿佐ヶ谷「バードランド」との比較も楽しみにしていました。
なお、自分が嘉とうに行くのはなんと5年ぶり。
前回は1人で訪問したのですが美味すぎでびっくりしました。
今回は友人のI.S.くんを誘って2名で訪問することにしました。
なお、嘉とうは「一休」で予約可能。
前回と同様に「一休」でおまかせショートコース(税込4,400円)を予約しました。こちらは串7本をメインとしたコースです。
三田 嘉とうの外観、メニュー、店内の雰囲気
慶応大学の近くも、慶応へ至るメインでない通りの2階。
ど派手な中華店の2階に嘉とうはひっそり存在しています。
ここ数年で食べたカレーで一番美味しかったゼロワンカレーはすぐそば。
表札や店名が書かれた電飾の置物も目立たぬ感じで置かれています。
2階の店内はL字型のカウンター席のみで15席。焼き鳥屋というより寿司屋のような雰囲気で清潔でスタイリッシュ。
煙草の煙が苦手で焼き鳥屋に近づかなかった自分ですが、こちらは全席禁煙なので安心です。
生ビールはエビスで700円。最初はこれにします。
川越のCOEDOビールもあり、後で注文しようと思っていたら忘れてしまいました。
三田 焼鳥 嘉とうで頂いたもの
良い店あるあるの、同じ生でも美味しく感じる生。
注ぎ方が違うのでしょうね。
最初に、バードランド系の定番レバーパテ。
しっとりクリーミー。レバーのクセのない美味しいパテです。
さび焼はささみ。胸肉の事もあるそうですが、この日はささみでした。
淡白ながらわさびがほどよく旨味を加えます。塩も美味しい。
全体的な話になりますが、嘉とうは基本タレでなく塩。おじさん的にはこちらの方が嬉しいですね。
ハツ。
普通に考えると心臓に脂があるような感じがしないのですが、結構ジューシー。クセがなく美味しいな。
箸休めにレンコン。
柔らかくホクホクした食感です。
次のは何でしょう?
なんと皮なんですね。
I.S.くんが少し不思議がっています。たしかに一般的な焼鳥の皮は小さな皮を一つの串に複数個まとめたような感じですが、こちらは一体感があります。
こちらの大将は自ら毎日鶏を捌いているそうですが、それだと規格品とは違った見た目になるものもあるのかもしれません。
食べてみても脂身がほどよく上品。しっかり噛んで旨味を味わいたくなります。
さっぱりとした春菊となめこのおひたし。
磯辺焼きはなんと長芋。
しっかり焼かれた長芋はシャキシャキ食感。焼鳥以外でも様々な食感を楽しませてくれます。
この辺で自分が前回食べて感激した原木しいたけがコースに含まれているか大将に確認。ないようだったので追加でお願いしました。
次もなんだか分かりますか?
むね肉です。表面の皮がパリッとしています。へー、こんな感じなのか。
食べてみるとしっとり美味しく確かにむね肉でした。
そして別途注文した原木しいたけ。
これは本当に美味しい。I.S.くんも「椎茸の概念が変わるな」と絶賛しています。
串の最後は手羽先。
弾力があります。骨までしゃぶりたくなるような美味しい手羽でした。
軍鶏のスープは軍鶏出汁がじんわり旨い。
お会計は7本コース*2+しいたけ2個+ビールとワインで数杯ずつで1人8,000円弱。
とても美味しいだけでなくコスパも優秀でした。雰囲気や接客も感じ良く本当に良い店だと思います。
三田 嘉とうの行き方、営業時間、食べログ評価
〒108-0073 東京都港区三田3丁目3−2 三田豊田ビル 2階
JR田町駅三田口 徒歩6分
都営浅草線、都営三田線A3出口から徒歩3分
【 三田 嘉とうの営業時間 】
18:00~22:00
※串が無くなり次第、終了
定休日 日曜日、月曜日
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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