雲丹!とアンガス牛ラーメンが激ウマ 「麺屋六感堂」池袋 閉店情報も
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。
追記:2022年4月30日、東池袋「麺屋六感堂」は閉店。 2022年9月14日、西池袋「中華そば六感堂」閉店しましたが9月16日に両店を併合した「Rock’ando六感堂」がオープンしています。
今回の内容
池袋「麺屋六感堂」とは?
「麺屋 六感堂」池袋東口に2014年にオープンして以来大人気のラーメン店。
Twitterでは毎日のようにツイートを見かける店です。名物のユーグレナを使った緑の色の麺は一度食べてみたいとずっと思っていました。
また、2019年4月には池袋西口に「中華そば 六感堂」をオープン。こちらも大盛況のようです。
ところで「六感堂」という名前。当初はRock’anDoという綴りも使っていたと記憶していますが、なんとなく Rock ‘n’ Roll ぽいなと思っていました。(実際に店内のBGMは矢沢永吉だった)
しかし、実際は「六感+感動」なんですね。何かを参考にしたのが、それともオリジナルかわからないが素敵な名前です。
ところでこの六感堂、レギュラーメニューも美味しそうですが、限定が特に眼を引きます。
明日からゴールデンウニークのトリを飾るのは
六感堂十八番 雲丹と肉とエスプーマ‼️
白い雲丹ように(冷製うにくエスプーマ)
2000円
2日間120食
雲丹増し1000円
黒毛和牛リブロース炙り増し1000円
あります。限定チャコ飯はジャコとタコの炊き込みご飯です🐙
明日もよろしくお願い致します🙇 pic.twitter.com/nFxSpbMps6
— 麺屋 六感堂 (@Rockan_Do) 2019年5月4日
なんと、ゴールデンウニークはずっと雲丹を使った限定をやっているようで、最後の限定は「白い雲丹ように」(冷製うにくエスプーマ)という六感堂十八番の雲丹と肉とエスプーマ。
名前もユニークで懐かしき猿岩石の「白い雲のように」からとったようで、有吉弘行の写真が若いです。
これを実際に食べた人が載せたツイートで見たときはインパクトがありすぎて「何だこれ?」という感じですしたが、同時に猛烈に食べたいという感情が湧いてきました。
ということで、ゴールデンウィークの最終日の夜に、初めて「麺屋六感堂」に向かいました。2日間で120食なので売り切れが心配ですが、売り切れていたらユーグレナ麺を食べるつもりです。
池袋「麺屋六感堂」の外観、メニュー、店内の雰囲気
「麺屋六感堂」は池袋東口から7分くらいのところにありました。
左隣はハンバーグの名店「キッチン Oh!Way」。
当然文字は緑色。自家製麺の記載があります。実際に中には製麺機が置かれていました。
「嵐にしやがれ」でニノが大絶賛とあります。うん?嵐の二宮和也のことを「ニノ」という男性はいないはず。女性がやっているのかな?
また、乃木坂46の高山一実さんも来店されているようです。
中に入ると大きな自販機があります。担々麺のほかは緑のボタン。左に限定のチラシが貼ってあります。
ゴールデンウニーク限定
白い雲のように
冷製うにーくエスプーマ仕立て
¥2,000
出汁 雲丹醤+冷製ビシソワーズ
あしらい 雲丹 アンガス牛
サーロイン炙りもも炙り麺 北海道産小麦配合平打ち麺
良かった!貼り紙があるということは売り切れではないようです。
ただアンガス牛のサーロイン炙りは終わったようでもも炙りになっていました。
限定ボタンH 2,000円をプッシュします。雲丹が食べられるので気になりませんでしが、ラーメン一杯で2,000円の大台は初めてかもしれません。
(今までは新宿「メンショー サンフランシコ」のA5和牛ラーメン1,950円が最高)
厨房には女性が2人。やはり「ニノ」と呼ぶ男性はいません。予想は当たりました。
年上の方がすごく声が大きくて元気です。この方が名物店長かな?と勝手に想像します。
しかしそれにしても店内はグリーンだらけ。水のポットもテーブル拭きも、そしてペーパーナプキンまでも緑です。
ビールはハートランドビールを頼んでいる人がいました。またハイネケンもあるようですがどれも緑の瓶です。
こちらが製麺室のようですが、機材は一部しか見えません。
そして壁の「感謝」の字が気になります。
なんだこれ?
「ございます」すぐにピンときたのですが、「ありがとう」を読み解くのに少し時間がかかりました。面白いな、これ。
そして、この感謝=ありがとう の文字には思わぬところで再会することになります。
池袋「麺屋六感堂」で頂いた「白い雲丹ように」
エスプーマ(泡立て機)で作業している様子は目の前で見ることができました。
麺に白いエスプーマを載せ、アンガス牛に雲丹を載せ、最後に珍しい紫のブロッコリースプラウトを載せて完成です。
いつものクセで表面のスープを飲もうとしますが、エスプーマなので味はありません。
しかし下には雲丹醤が隠れていました。雲丹の醤油などもちろん初体験ですが、品よく雲丹の風味もたっぷりですごく美味しいです。
そして麺。ものすごいモチモチ食感の平打ち麺です。今までもモチモチ食感の麺は色々と食べてきましたがモチモチ度は最強。製麺機があるからこそ作れるのでしょうがこれがすごく美味しい。
そして雲丹。臭みのない美味しい雲丹です。
一部は雲丹単体で食べましたが、後はスープに溶け込むのに任せます。
そしてアンガス牛のもも肉がすごく美味しいです。なんだろこの生食感。生ハムではなくしっかり肉なのですが、柔らかくて旨味が最高です。
そして良い感じに雲丹がスープと混じり合ってきて、濃厚感が増しなんとも言えない感じになってきました。そして最後まで飲み干すと驚きが待っていました。
さきほどのだまし絵のような「感謝」の文字!
しかしよくできているなぁ。小さいと本当に「感謝」に見えますが実際にはやはり「ありがとう」でした。
池袋「麺屋六感堂」の行き方と営業時間
〒170-0013 東京都豊島区東池袋2丁目57−2 コスモ東池袋 101
池袋駅東口から7分ほどです。
【 池袋 麺屋 六感堂の営業時間 】
11:00~21:00( 売切次第終了)
定休日 火曜日
池袋「麺屋六感堂」の感想と食べログ採点
【 池袋 麺屋 六感堂の感想 】
・「白い雲丹ように」(冷製うにくエスプーマ) はアイデアが最高。雲丹とアンガス牛のもも炙り肉もクオリティ高く、雲丹醤のスープが雲丹と混ざり合っていく感じが素晴らしく、モチモチ麺との相性も良かった。
・レギューラーメニューのユーグレナを使った緑の麺もぜひ食べてみたい。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
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独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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