「麺家 たいせい」中野坂上 常時大行列！鶏出汁メインのネオ家系？ラーメン
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK！
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業：英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技：将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味：旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
麺家 たいせい とは？
麺家たいせいは2023年3月1日中野坂上にオープン。
2023.12.15現在食べログ3.67、ラーメンDB91.868ポイント、Google Map3.8。「TRY大賞2023-24」では「オリジナルトレンド賞」なるものを受賞されています。
日景泰星店主は「武道家 龍」出身。成城学園前店で店長を務められたとか。
武道家 龍といえば荻窪の「麺家 龍」の店主が立ち上げた店。
今年食べた家系店でもベストな店の1つでそこからも注目していました。
武道家も大きな流れだと新中野武蔵家系列。この系列は数が多くどの店舗もそこそこの人気店ですが、超人気店は限られます。数時間待ちも当たり前という噂の金町「三浦家」などが一例。
皆さんどのように情報を入手されているのでしょうか？吉村家直系なら数が少ないので、情報を得るのも難しくありませんが。
さて、「麺家たいせい」もその超人気店の1つ。夏に訪問した時は30名！以上の行列があり後の予約があるため諦めた経験があります。
前回の経験も踏まえて今回は余裕を持って訪問しました。
中野坂上 麺家 たいせいの行き方、営業時間、外観、行列の様子
〒164-0011 東京都中野区中央２丁目２−１ ベル中野坂上
丸ノ内線 中野坂上駅徒歩1分。JRだと東中野駅から徒歩15分。
【 麺家たいせいの営業時間 】
11:00～20:00
定休日 なし
山の手通りと青梅街道が交差する交差点。
中野坂上 麺家 たいせいの外観
その近く、青梅街道沿いに店舗があります。
縦長のどでかい看板が目立ちます。自販機のも同じ色で「ライス無料！！」と書かれていますね。
食券は先に買うシステム。
中野坂上 麺家 たいせいの行列の様子
11時50分で店頭7名待ち。入店まで18分でした。夏訪問した時より行列は緩和された模様。それでも店内14席でこの行列はすごい。自分の帰り際も同様の行列がありました。
中野坂上 麺家 たいせいのメニュー、店内の雰囲気
店内に大きめの券売機。
中野坂上 麺家 たいせいの券売機 その1
いわゆるラオタシールが貼られていますが、その中に「うどんが主食」さんのも。すごいな。畑違いでも自分の身元を明かした(アピールした)上で食べてるのか。
ラーメンは850円ですが、特撰ラーメンはちょうど1,000円。
中野坂上 麺家 たいせいの券売機 その2
左上だし、これを注文。4列目にはライス無料を幅を取って書かれています。
お好みは並んでいる時にしましたが、いつもの「麺柔らか目、味薄め、油多め」ではなく「麺柔らか目、油多め」で。
バランス系でしょっぱくないとの前情報だったのでそうしたのですが、結論から言えばいつものにした方が良かったな。
卓上調味料は胡麻、酢、GABANブラックペッパー、豆板醤、おろしニンニク。タレやドレッシング？らしきものもあります。
説明書きは鶏をアピール。意識高い系ラーメンではよく見る阿波尾鶏など3種類のガラを使っているそう。
家系ラーメン店で説明書きを見ること自体珍しいので新鮮。
入口の近くでドアを開けっ放しなのでかなり寒いです。
無料なので頼んだライスも到着。
きゅうりのキューちゃんも無料。少し頂きました。
少し離れた所で日景店長が湯切りをするのが見えます。長髪が特徴的。いつもは店長はあの人かな？など推測するのですが、日景店長はネームプレートを付けていたので間違いないです。
中野坂上 麺家 たいせいで頂いた特撰ラーメン
麺柔らか目なので皆よりワンテンポ遅いタイミングで到着。
特撰ラーメン＠麺家たいせい 中野坂上
具材は海苔5枚、ほうれん草、味玉。チャーシューは1枚？と思ったのですがよく見ると重なっていて2枚でした。
油多めにしたのでスープが黄色いですが、見た目では普通の家系と言えなくもありません。
スープを頂きます。
うん。基本はやはり豚骨です。豚骨の表記がなかったのですが、豚骨+鶏ガラで鶏ガラ多めという感じでしょうか？このタイプは比較的粘度が低めであっさり。コクがあって美味しいです。
ただ、カエシはご飯を意識してかややしょっぱ目。味薄めが良かったと思ったのはそのせい。
また、最近訪問した直系の厚木家、蒲田の飛粋、飛粋とコラボしたという革新家。どれも家系にしては鶏が強めなので、それらと比べて突出して鶏が強い感じは受けませんでした。
麺はおなじみの酒井製麺の中太麺。酒井でも麺は生き物。いつも微妙に違う感じがしますが、今日のはやわ麺がスープに馴染んで丁度良い。
ももチャーシューは柔らかくしっかり旨味を感じるもの。家系の優良店はどこももチャーシューが美味しいな。
ただ、薄め、小さめ。特撰を1,000円にするための大きさなのかな？やや寂しい気も。
とても美味しく、店の雰囲気も良かったですが、オリジナル賞を受賞するほどはオリジナリティを感じませんでした。ただ店が悪いのではなく賞に選んだ方にやや問題あり？かもしれません。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK！
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業：英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
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