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全てが極上!今東京で一番美味しい大森「麦苗」の2周年記念日レポート

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麦苗




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2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)

世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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大森の「Homemade Ramen 麦苗 (むぎなえ)」とは?

「Homemade Ramen 麦苗」は二年前にラーメン不毛地帯?の大森に登場するやいなや評判が評判をよび瞬く間に行列が途切れなくなった人気店です。

人気を客観的な数値で見てみましょう (2018.05.03現在)

【 大森「Homemade Ramen 麦苗」のすごさを表す数字 】

食べログ✕ラーメン4.05「日本で3位」

ラーメンデータベース 93.869で「日本で30位」

食べログの数値が突出していますね。自分の知る限り長らく4.0位以上をキープしています。

ちなみに食べログ✕ラーメンのベスト5は以下のようになります。

【 食べログ✕ラーメンの全国ベスト5 】

第一位 麺屋一燈 4.09 東京・新小岩

第二位 中華蕎麦 とみ田4.06 千葉・松戸

第三位 Homemade Ramen 麦苗 4.05 東京・大森

第四位 和 dining 清乃 4.04 和歌山・箕島

第五位 らぁ麺屋 飯田商店 3.99

現在日本一有名なラーメン屋と思われる「飯田商店」より上です。

麦苗の店主と飯田商店の店主、飯田将太さんの関係については後ほど。

そして2018年ミシュランガイド東京で麦苗はビブグルマン(星の手前)に選ばれました。何れはミシュランの星がつくのでは?と思います。

それ自体は嬉しいことですが、これ以上行列ができたら食べられなくなるのが困りますね。鳴龍みたいになったら困るよなぁ。

鳴龍の美味しさと行列のすごさはこの記事をどうぞ。

「Homemade Ramen 麦苗」の何がすごいのか?

麦苗の特製醤油らあめん

最初に食べた麦苗の特製醤油らあめんです。

よくみて下さい。

絵的に美しい感じはあります。チューシューも只者ではなさそうな雰囲気も醸し出しています。ただどれも具材自体はあるものですよね。

そう、麦苗のラーメンを一言でいうと王道という言葉に尽きると思います。

奇をてらった要素は一切ありません。意外な調味料を使う訳でも、意外な具材を使う訳でもありません。

しかしスープにせよ、自家製製麺にせよ、チャーシューにせよ、ワンタンにせよ、卵にせよ、メンマにせよ、そして海苔に至るまでどれも手の込んだ絶品です。

簡単に言うと絶品の集合体という感じでしょうか?

そしてメニューも少ないです。基本的に「醤油らあめん」と「にぼらあ(煮干ラーメン)」だけです。(自分の知る限りは限定もそこまでやっていないと思います)

自分の特に好きな醤油らあめんを簡単に説明させてもらうと、まず鶏の旨み全快のスープが素晴らしい。王道の味なのでたいていの日本人が大好きなはずです。(自分は魂をゆさぶられる)

そして小麦の美味さを感じられる自家製麺を食べた瞬間に「来てよかった」と思うはずですが、その後もレア感があるも肉の強さも感じられるチューシューに始まり、最後にスープを飲み干すまで感動が止まりません。
(個人的には脇役なはずのコリコリメンマと海苔が只者で出ない気がします)

なので、一度食べると、また食べたくなるので行列は減るどころか増える一方というのが現状です。

ところで、現在は体格に恵まれストレートに威力があるので直球一本で勝負という感じですが、才能に恵まれた店主が変化球を投げるようになったらどんな球になるのか興味があります。
(おそらく絶品になるかと)

そして通常メニューも最初から完成形でしたが、日々進化そして深化しています。これは最近 (2010年台) の美味しいラーメン屋を出す店の特長ですね。改良を重ね、それが止むことはないという。

サッカー選手などが勝ってもインタビューで反省を述べるのと似てますね。志が高いから高みに達しても満足できないという。「もっとできるはず」というやつです。

「麦苗」二周年記念日夜のレポート(並んでから食べるまでのタイムライン)

この日は久しぶりの麦苗です。実は20分かかるものの自宅から徒歩でいけるため、何度か眼の前を通っていますが、行列に怖気づいて素通りしたことが数回。

行列は以前より増えているようです。特に学生の姿が以前より目につく用になりました。

実際に麦苗の行列はどんな感じか、食べるまでどれくらいかかるかをレポートしたいと思います。

17:50

到着です。先客19名。この日は2018年4月23日は知らなかったのですが麦苗の二周年でした。そのせいかどうかは分かりませんが、やはり以前よりもすごい行列です。

18:00

オープンの時間のはずですが、オープンしません。何があったのでしょうか?

18:10

麦苗の「じゅんちゃん」が品切れを告げるために行列の方にやってきました。

自分の後ろにも10名以上の行列ができていましたが、残念なことを数名は無情にも店がオープンする前にゲームオーバーです。

18:15

麦苗開店


実は行列を前に進んでから始めてこの看板を見ました。

なんで始まらないのだろうと思っていたのですが、どうやら昼の営業が押したためのようです。そして二周年の花束が。

送り主はそう、「飯田商店」の飯田将太さんです。この花の大きさを見ただけでも店主との深い関係が伺えます。

「仲良くしろよ」とは店主とじゅんちゃんのことでしょうか?この辺の事情はうわさ話を耳にするくらいなのでよく分かりません。(カップルで店を切り盛りするのは素晴らしい事と思います)

18:53

ようやく店の前にある3席に座ります。


ここまでくると心理的に楽ですが、入店まではまだ長い道のりでした。

19:15

入店。75分後にようやく入店です。

19:25

特製醤油ラーメンが着丼

19: 33

退店

結局、並び始めてから食べ終わるまで103分かかりました。ふー。

それでもまた来るか?って。もちろん来ます(^_^)

この日麦苗で頂いた特製醤油らあめん

この日頼んだのは特製醤油らあめん(1,050円)に、

イベリコチャーシュー(100円)を追加します。

このメニューはおそらくこれまでに麦苗のラーメンを一番食べていると思われる「ぽちのかいぬし」さんに頼んだ方がいいとTwitterで教えて頂きました。

頼んで正解でした。どうもありがとうございます。

麦苗の特製らあめんとイベリコ豚

スープをすすります。いくら絶品とはいえ麦苗は5回目。少しは感動が薄れそうなものですが、まるで薄れないどこかスープがまた深化した???とびっくりします。

麺もいつものように絶品です。

そしてチャーシューがすごすぎです。

レア感あるのに肉の旨みがハッキリ感じられるありそうでないチューシューです。

ワンタンの皮チュルチュル食感で本当に美味いです。

この日も大満足でした。並ぶのは嫌いですが、絶品すぎる麦苗にはくじけずにこれからも通い続けようと思います。

「Homemade Ramen 麦苗」の行き方と営業時間

〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目11−10

【 Homemade Ramen 麦苗の営業時間 】

平日 昼11:30~14:30 夜18:00~売り切れ次第閉店(18:30前)

土日祝 11:30~売り切れ次第閉店(15:30頃)

「公式twitterにてお休みと毎日残り杯数をお知らせしておりますので、必ずご確認の上ご来店くださいませ」

とありますが、行っても売り切りだったり、臨時休業も結構あるのでTwitterでの確認は必須かと。

公式Twitterもありますが、以下の麦苗の女将「じゅんちゃん 」のTwitterがお勧めです。

麦苗女将じゅんんたろー @necogoori

 

Homemade Ramen 麦苗ラーメン / 大森海岸駅大森駅立会川駅夜総合点★★★★ 4.4

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