船堀「大島」「すみれ」の暖簾分け「TRYラーメン大賞」みそ部門5連覇の殿堂店
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
船堀「大島 (おおしま)」とは?
船堀の「大島」は2013年5月にオープン。
食べログは3.77、ラーメンDBは97.679 (2021.02.15現在)。
どちらも高評価ですが、講談社発行の「TRY ラーメン大賞」ではみそ部門で5連覇を達成!して殿堂入りしています。
そのことが記載されたカップ麺も発売中。
自分もこのカップ麺は頂いたことがあります。
「大島」の店主は札幌の超有名店「すみれ」出身で正式に暖簾分けを認められています。「すみれ」出身者の店はあっても正式に暖簾分けされた店は少ないとか。
各所で高く評価されているのにはやはり理由があるのですね。
自分は「大島」に行くのは2度目。前回は夜に行ったらスープ完売!まだ閉店時間までは結構あったのに。
結局食べられず「亀戸餃子」大島店に行きました。
こちらのレバニラ炒めが美味しかったので、遠征自体は全くの無駄骨にはなりませんでしたが。
さて、今回は前回の訪問から間が空いてしまいましたがスープ切れの恐れの少ない昼間に船堀へ再訪して味噌ラーメンを頂いてきました。
余談:「大島」「ラーメン」といって思い出すのは都内に数十店舗あった通称「世界の大島ラーメン」こと「大島ラーメン」。
自分は10年以上前に何度か食べたことがあり印象は悪くありません。餃子もあったはず。
秋葉原などいつも間にか店舗がなくなって、最近はどうなっているのか調べてみると現在も渋谷、銀座、護国寺に店舗があるようです。
ちなみに船堀の「大島」は店主さんの名前からとったそうで「大島ラーメン」とは関係ありません。
また、都営新宿線で船堀を目指すと途中で「大島」という駅があり何か混乱していきます。こちらは「おおじま」と読むので違うといえば違いますが。
船堀「大島」の外観、行列の様子、メニュー
1度行った事があるのに船堀の駅前で少し迷います。詳しい行き方は後半に記しているのでそちらを御覧ください。
一本道に入ってからは迷うことなく無事に到着。
こちらは帰り際に撮った大島の店頭の様子。
実際はすぐにこの行列に加わりました。
平日の14時前。ピークは過ぎているはずですがこの行列。マイナーな駅で駅からも遠いのにすごいものです。
ただ回転は悪くないよう。座席数は食べログによると16席もあります。5分ほど入口付近へ。
メニューが木で書かれています。味噌、昔風、塩、醤油。
「すみれ」といえば味噌ですが、たいていの「すみれ系」の店は塩と醤油も用意されています。
暖簾には「すみれより」と書かれていました。
並び始めてから10分ほどで入店。食券を買うように言われます。
ラーメンは味噌、塩、醤油ともに850円。大盛+100円。チャーシュー+300円。煮玉子+130円。
ご飯は小100円、中150円、大200円です。
迷いましたが、味噌チャーシューのボタンをプッシュしました。
船堀「大島」の店内の雰囲気
店内にはカップ麺が飾ってありました。
うん?少しずつパッケージが違うのか。
席はコロナ対策万全。仕切り板があってスペースも十分。
卓上には小型のやかんと卓上調味料。
卓上調味料は酢、一味唐辛子?、エスビーの胡椒、海苔香味(ふりかけ)。
壁にはハンガーがあり、たくさんの色紙が飾られています。
カウンターの上には透明が壁があって調理の様子は見えません。
「すみれ」系の店は調理の様子が秘密とされているので、どこもこのような感じですね。
中のスタッフは見えませんが、ラーメンは2名の女性店員が配膳しています。うち1人は結構どん!と置くのが少し気になります。まあ丼が重いせいもあるのかもしれませんが。
船堀「大島」で頂いた味噌チャーシュー
着席してからは5分くらいで味噌チャーシューが到着。
外が赤く内側が白い丼。
真ん中に大島の「大」の黒い字が見えます。
まずはスープ。
かなりドロっとしています。かなり甘いな。「すみれ」系の尖った塩味は感じません。また熱いですが、「すみれ系」のラードたっぷりな熱々ではありません。
またスープには生姜やニンニクも効いています。今まで食べたどのすみれ系とも似ていないな。スープの甘みは動物系からと思われます。豚骨が結構強いな。また、背脂もしっかりです。
麺は黄色い中太縮れ麺。森住製麺のものだそうですが、そこまで縮れておらず結構柔らかい。最初から少し柔らかいと思いましたが食べ進めるとさらに柔らかくなります。
もう少しコシがある方が好みかな?
チャーシューは肩ロース?
と思われますが、結構厚みがあります。
最初は柔らかいと感じましたが結構硬い部分もあります。後で爪楊枝が欲しくなりました。味はあまりついてません。
メンマはまあまあコリコリ。もう少し量が欲しいなとも。
うーん。美味しいラーメンなのは間違いないですが、スープ、麺、チャーシュー、具ともに最高のものとは思えなかったというが正直な感想です。
船堀「大島」の行き方、営業時間、テイクアウト情報
〒134-0091 東京都江戸川区船堀6丁目7−13
船堀駅徒歩8分です。
駅前はかなり分かりにくかったので備忘録も兼ねて行き方を記しておきます。
都営新宿線 船堀駅の南口を出て左折します。
「オリジン弁当」があるので、そこから前方に見える「ドコモショップ」沿いの道へ。
「ドコモショップ」と「バーミヤン」のあるこの通りの歩道右側をまっすぐに行けば「大島」到着します。
途中に「いなげや」、手前に大きめの公園があります。
【 船堀 大島の営業時間 2023.02食べログより転載 】
火~土 11:00~15:00 / 17:00~20:30 (LO)
日・祝 11:00~16:00 / 17:00~20:00
※いずれもスープ無くなり次第終了
定休日 月 (祝日の場合翌日休)
また、「大島」ではお土産らーめんも販売していました。
味は「味噌」か「こく辛味噌」。スープは冷凍で麺は生麺とのことです。
船堀「大島」の感想と食べログ採点
【 船堀 大島の感想 】
・スープはすみれとは違い甘みの目立つもの。ラードもそこまで効いていない。生姜とニンニクが効いていて結構独特。麺が柔らかでもう少しコシが欲しいと思った。チャーシューは硬い部分がありそこまでのクオリティとは思えず。
・かなり行列ができるが、店内は広くオペレーションはスムーズ。ただどんぶりをどん!と置くのは少し気になった。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
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