B級孤独のグルメ

銀座「一蘭」一蘭を初訪問したB級グルメブロガーの正直な感想

しげP
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2019年12月 月間301,779アクセス! 世界一のグルメ都市東京に住んでいるというこの上ない幸運を活かして、美味しい店、話題の店をどんどん紹介していきます。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメンやとんかつ好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
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一蘭 (いちらん)とは?

現在日本で最も有名なラーメン屋の1つである「一蘭」

博多豚骨ラーメンの店で正式名称は「天然とんこつラーメン専門店 一蘭」。

「一蘭」の創業についてはウィキペディアに説明がありましたので引用させて頂きます。

1960年(昭和35年)、中原貞之により福岡県福岡市百道で屋台「双葉ラーメン」として創業し、ラーメンの真ん中に唐辛子ベースの赤いタレを浮かせて提供した元祖とされる。1966年(昭和41年)に福岡県小郡市へ移転し、屋号を「一蘭」と改名して営業を続けた。やがて、初代店主である中原夫妻が高齢となって廃業を予定するも現代表によって屋号を買い取り、営業を継続、常連を会員とする全国でもまれな会員制ラーメン店となる。一蘭は「日本初の会員制」と自称している。

1993年(平成5年)9月、現在の「一蘭」第1号店である那の川店が開店し、福岡県内で店舗展開を行う

会員制ラーメン店だった話は聞いたことがありました。

実は「一蘭」にはこれまで未訪問なのですが、この事だけでなく独自の「記入式オーダーシステム」「味集中カウンター」など「一蘭」に関しては様々な事を噂で聞いています。

特に情報を得ようとしなくてもネットを中心にいくらでも入ってくる感じ。関心の高さと人気のすごさが窺えます。

ホームページによると現在の店舗数は85店舗(2021年1月現在)。九州だけでなく首都圏にも20店舗以上。また香港や台北にも数店舗ずつ支店があります。

「一蘭」は特に中華系の人に人気があると聞いたことがありますが、自分がたまに店舗前を通りかかる新橋店はコロナ渦前はいつも中華系の観光客を中心に大行列を作っていました。

最近は「一蘭」前の行列こそ見かけなくなりましたが、具無しで490円!の高額カップ麺を販売したことが話題になっています。

 

さて、アクセスの取れそうな店ならどこでも行く傾向がある自分ですが、「一蘭」とはずっと距離を置いていました。

というのは「一蘭」はとても高いため。首都圏の店舗は基本メニューが980円からです。

これではコスパ重視のB級ブロガーはなかなか食い付けません。

ということで、特に「一蘭」に行く予定はなかったのですが、今回はたまたま銀座の「一蘭」の店頭でで通常は1,180円!のラーメンが980円になっているのを知ります。

「お得」も好きな自分。銀座の店舗は「一蘭」の中で数店舗ある高級(プレミアム)店ということで少し気になっていたこともあり、思い切って入店しました。

味に関しては想定内でしたが、「一蘭」の独自システムは初めて経験すると興味深いと感じる事も多く、何か社会科見学をしてきたような気分になりました。

 

 

銀座 一蘭の外観、座席に至る通路、メニュー

新橋駅銀座口から3分くらいのところに「銀座 一蘭」はあります。

この隣は愛用していた「俺のイタリアン JAZZ」。

2月10日に「俺のイタリアン JAZZ」が閉店したと聞き、状況を見に行ったついでこの看板を発見しました。

「ラーメンで日本を元気に!銀座一蘭」ですか。この時期だけ1,180円のラーメンが200円引き。安くはないですがお得感はあります。

こういう機会でもないと行かないので入っちゃおうか。

この重箱丼というのも気になります。これは銀座店だけのようです。

店舗は地下にあります。

消毒をして階段を降りていきます。

何か大行列の写真がレトロだな。

現在の「一蘭」は1993年からなのでカラー写真の時代ですが。老舗感を出す演出ですね。

そして芸能人の色紙がこれでもかと飾られています。この空間もレトロ。

一蘭のこだわりもしっかりアピールしています。

券売機はカラーディスプレイの分かりやすいもの。

メニューは1種類のラーメン+トッピングが基本。ご飯はありますが、メニューは少なめです。

なんとこの作りの券売機で現金にしか対応していないようです。「一蘭」はごく一部の店舗でしかカードが使えないとか。外国人が多い店だし、この価格帯でカードが使えないのはある意味すごい。

ラーメンだけでは寂しい気がしたのでキクラゲも購入。しかし後から思うとキクラゲは博多ラーメンならデフォルトでついている店も多いような。

おみやげもどーんと置かれています。

話題のカップ麺があります。隙きがなく商売上手な感じです。

 

 

銀座 一蘭の味集中カウンターと記入式オーダーシステム

席に至る途中で「空席案内板」なるものが。

4席しか空いていない?と思ったのですが半分以上使っていないようでした。

とりあえず「23」を目指します。

地下なので暗いのは想定内ですが、1人辺りのスペースは結構狭いですね。

高級な「一蘭」ですが銀座だから仕方ないのかな。まあ狭すぎることはなく十分といえば十分ですが。隣席とは木の板で仕切られています。

先客は2名ほど。彼らが帰った後に客は入ってきませんでした。

後ろにはハンガー。ティッシュケースも壁に掛けられていました。

着席すると、人の気配がして「いらっしゃいませ」の挨拶がありオーダー用紙が配られます。

一蘭のオーダー用紙

一蘭のオーダー用紙

 

よくわからないので全て「おすすめ」で提出しました。

用紙を提出すると目の前のすだれが閉まります。

ここまでするのか。ちなみに呼び出しのベルは手前に埋め込まれています。

追加注文用紙があってそれは分かるのですが、

「サイレントカード」なるものもありました。なんじゃこれ?書くなんてかえって面倒やん。

というかここまで店員とコミュニケーションを取りたくない人はそもそも店に行かないような気もするのですが。まあわざわざ用意しているのだから需要はあるのでしょうね。

銀座「一蘭」は銀座店限定で大吟醸麺なるものを使っているようです。

なんかすごそうですが。

ちなみにチャーシューは「糸島一蘭の森 手巻き焼豚」なるものを使ってます。銀座の店舗は値段だけでなく麺やチャーシューもワンランク上ということなんでしょうか。

話題の「一蘭モデル」の説明もありました。

ICHIRAN MODEL の説明書き

ICHIRAN MODEL の説明書き

 

「味集中カウンター」はコロナ渦を想定してそうしたとは思いませんが、「元祖ソーシャルディスタンス」で話題ですか。なるほど。

10分に1度は空気が入れ替わるというのもすごいな。

こんな感じでラーメンが来る前にも見るべきものがあって飽きません。しばらく待って先にキクラゲ、そして重箱が到着しました。

 

 

銀座 一蘭で頂いた ラーメン

重箱は蓋付き。

蓋を取ると結構な重さ。有田焼の専属窯元で作られた丼とか。

キクラゲは別皿。

具はネギとチャーシュー2枚のみ。

ラーメン@銀座一蘭

ラーメン@銀座一蘭

 

さて、スープから頂きます。

クリーミーで甘いスープ。そこまで濃厚な感じはなくあっさり感も。

第一印象はそこまで悪くなかったのですが、少し飲むと豚骨の薄さが気になります。似てるなこのスープ。なんだっけ?

そう、いわゆる資本系と言われる家系ラーメンのスープと似ています。旨味は豚骨ではなく完全に化調に頼っていますね。「一蘭」の売りは臭くない豚骨らしいですが、そもそも豚骨が少なそう。

赤い秘伝のタレは混ぜると結構ピリリとします。元のスープの味が分からなくなってしまうな。

麺は中細麺。普通にしたせいか柔らかめ。食べている間に更に柔らかくなります。スープとそこまでなじんでいる感じはしません。

うーん、大吟醸麺だっけ?あまり特別だと感じないのですが。

そして「糸島一蘭の森 手巻き焼豚」。いかにも豚バラロール。柔らかいがホロホロ食感を想定しましたが、1部はまあまあ硬い。食後に爪楊枝が欲しくなります。

キクラゲは適度にコリコリですが、これもスープにそこまで馴染みませんね。

味の確認のためにスープは何度もすすりますが、化調感が気になり完飲はできず。

想定内なのでショックはありませんが、結構普通な味でした。決して不味くはありませんが。

この商品でオンリーワン的な地位を築いているのだからそのマーケティング手腕は皮肉でなく本当にすごいと思います。

 

 

銀座 一蘭のトイレットペーパーの数に驚く

トイレに立ち寄ってから帰ったのですが、トイレットペーパーの数に驚き。

これでも全部撮りきれていないほど。

読むと結構謎な「緊急時のお知らせ」もありました。

「一蘭」くらい人気のある店なら何か少し変わったことをすれば取り上げてくれるメディアがありSNSでも話題になります。

「一蘭」のマーケティング戦略については、1度真面目に勉強してみたくなりました。

 

 

銀座 一蘭の行き方と営業時間

〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目3−11 和恒ビル B1

JR新橋駅 銀座口 徒歩3分

【 銀座 一蘭の営業時間 】

11:00~翌3:00

定休日 無休

現在は20時までの営業。ラストオーダー19時15分です。

 

 

銀座 一蘭の感想と食べログ採点

【 銀座 一蘭の感想 】

・初めての「一蘭」は社会科見学のようで楽しかった。「味集中カウンター」は特に興味深かった。「元祖ソーシャルディスタンス」の一蘭モデルとして注目されているというもの驚き。ただ銀座店のそれは地下にあって暗く、狭いこともあってやや圧迫感を感じた。

・店員と顔をつき合せないというのは個人的にやや違和感。口調は丁寧だが、顔を合せず声だけ聞こえてくるのは不気味。

・ラーメンはスープが化調に頼りすぎな感じが気になった。ただ、コアなラーメンファンは受け付けなさそうだが、一般ユーザーにはこういう味の方が受けるのかも。

・値段は980円でもかなり高く感じる。日本一利益率の高いラーメンチェーンという評価は間違いなさそう。ただそれでも客が来ているなら全く問題ないと思う。

 

銀座一蘭ラーメン / 新橋駅内幸町駅銀座駅
昼総合点★★★☆☆ 3.1

 

 

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