香港発「譚仔三哥」日本進出新宿1号店詳細レポ 過橋米線が激ウマ!トリドール運営
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
譚仔三哥 (Tam Jai Samgor タムジャイサムゴー)とは?
譚仔三哥(タムジャイサムゴー)は2008年に香港に誕生。
大人気のミーシェン(米線=米粉の麺)の専門店で、2022年5月狭い香港に70店舗以上、2020年にはシンガポールに進出するなど合計85店舗以上を展開。
丸亀製麺のトリドールホールディングスが2017年に運営企業を買収し、経営権を取得。現在譚仔三哥はトリドールホールディングスの傘下にあります。
そしてコロナ渦の影響が少し弱まってきた2022年3月31日に新宿に日本進出1号店をオープン。
自分はトリドールホールディングスの株主なので譚仔三哥は早くから注目していました。
今年の2月に「トリドール」の株主優待券を効果的に使う方法を記事にしていますがその中で譚仔三哥についても触れています。
タムジャイサムゴーでも株主優待券を使えようになるのでは?という内容でしたが今回日本の譚仔三哥でもトリドールホールディングスの株主優待券が使用できる事が確認できました。
株主的には優待が使えるのも嬉しかったのですが、もっと驚いたのはタムジャイサムゴーのクロスブリッジミーシェン。
香港の人気店だから美味しいのは間違いないくらいに思っていたのですが、予想よりもはるかに美味しかった!ヤバいです。
スープは本格的、もちもちで歯切れの良い米粉の麺、さらに具まですごく美味しく驚きました。
譚仔三哥 米線 新宿中央通り店 の外観、行列の様子、メニュー、店内の雰囲気
ビックロの裏、つな八の前といった立地にあるタムジャイサムゴー。
平日の12時45分。この日も10名くらい並んでいますが、これでも行列は短くなった方。実はこれまでここに3回以上来たことがありましたが、何れもえげつない行列に断念。
自分が躊躇している間に「譚仔三哥」は4月14日に吉祥寺店、5月19日に恵比寿店をオープン。早いペースですが、今後5年間で100店舗出店する予定だとか。
丸亀製麺に次ぐ第二の柱のしようとしているようです。
店頭にメニューが置かれていました。
スープ、辛さ、トッピングを選択する必要があります。組み合わせは何と1万通り以上。
先ずは行列に加わります。この間に店の中から店員がやってきてメニューを渡してくれます。おそらく店頭にあったものと同じもの。
後から店内で見たものの方が少し詳しいのでこちらを使ってメニューの説明をします。
【 譚仔三哥 6種類のスープと値段 】
・麻辣(マーラー)610円
・番茄湯(トマト)670円
・清湯(クリアスープ)550円
・煳辣(ウーラー)610円
・酸辣(サンラー)610円
・三哥酸辣(サムゴーサンラー)670円
麻辣が1番人気とのこと。
辛さは10種類。少し普通と違うのは10小辣がほんのり辛いこと。5が普通。自分は3にしましたが結構辛かった。激辛党には物足りないでしょうが。
ただ辛さは特辣まであります。中国系の辛いは日本の比ではないのでこれだと過激な辛さになりそう。
具は豊富。野菜からきのこから肉まで。
ただ香港名物フィッシュボールは直輸入されるらしいのですが、現在流通が滞っているため未入荷。他にも数点未入荷がありました。
ここで良いメニューを発見。クロスブリッジミーシェン(過橋米線)があります。全部入りですね。今日は株主優待券もあるしこれにしよう。
なお、株主優待券が使えるかどうかはメニューをもらった時に確認しておきました。
一品メニューではトーフェイチキンが気になります。
香港は2019年に民主化でもが活発化する前は3年連続で訪問しているのですが、このチキンは初めて見ました。湖南料理なのか。
そしてレモンティー。
香港名物のあま~い紅茶です。ホットのミルクティーは香港で何度も飲んだことがありますが、今日は暑いのでレモンティーにしよう。
列はなかなか進みません。席は食べログによると72席。ラーメン屋なら5分待ちのキャパですが、こちらは回転が遅いよう。20分くらい待ってようやく入り口手前に到達。
それにしてもおじさん、しかもメガネをかけた冴えない?おじさんがキャラクターとは珍しい。タムおじさんとうい名前らしいのですが何者なんでしょうか?ネットで少し調べるも情報が見つからず。
結局待ち始めてから25分ほどで入店。
カウンター席はこの立地では狭いのもやむなし。
すぐに、麻辣のクロスブリッジミーシェン(1,160円)とレモンティー(280円)を注文。ドリンクはミーシェンとセットだと-30円のようで250円になります。
インスタに#ミーシェンをつけて投稿すると具材2品が無料になるようです。
注文後数分でレモンティーがやってきました。
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譚仔三哥 米線 新宿中央通り店で頂いた 香港レモンティーとクロスブリッジミーシェン
レモンは大きめのものが輪切りで3枚。
やはりすごく甘い。日頃紅茶に砂糖を入れることはないのですが、香港気分を味わうにはこれです。なお、レモンをすべてしっかり絞ると甘さは緩和されすっきりした感じになります。
そして大きめの黒い丼に入ったミーシェン。
なにやら付け合せも。
メニューの最後に書かれていた豚ひき肉炒めと大根の酸菜でしょうか?
豚ひき肉炒めは辛さはなく、辛さをかなり緩和してくれるのが後から分かります。
具は牛赤身肉、鶏むね肉、豚ロース肉、豚バラチャーシュー、フィッシュボール、三角揚げ、うずらの玉子、油あげ、はくさい、ほうれん草、にら、もやし、高野豆腐。
現在入荷できないフィッシュボールと三角揚げの代わりはしいたけとベビーイカ。
さて、頂きます。
おおっ、辛いけど美味しい。
ベースとなるスープが美味しいです。動物系強めで豚+鶏がベース?さらには貝類も感じます。出汁のベースは長崎ちゃんぽんにも似ているような。かなりしっかりした旨味です。
痺れも来ますね。唇が少し痺れを感じます。
そしてミーシェンが美味しい。もちもちつるつるで歯切れが良い。米粉の麺はアジア各国で食べたことがありますが、これはすごく美味しいですね。
また具も美味しい。
椎茸やうずらも美味しかったのですが、驚いたのは肉。
こちら牛の赤身肉ですが、すごく柔らかくしっとりしているのに脂身・旨味も感じます。すごく美味しい。香港ではお粥にこういう肉が入っていますが日本ではこの調理あまり見かけません。
豚肉や鶏肉も入っていましたが同じような調理法。スープとの相性も良い。いやいや、全部美味しいのですけど。
途中で豚ひき肉炒めを全投入したらすごくマイルドになりました。
全部入りだから少し高めですが、この内容なら大満足。
恵比寿や吉祥地の店舗も近いうちに行こうと思います。
譚仔三哥 米線 新宿中央通り店の行き方、営業時間、食べログ採点
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目28−16 コルネビル 1 2F
【 タムジャイサムゴー 新宿中央通り店の営業時間 】
11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 なし
譚仔三哥 米線 新宿中央通り店 (中華麺(その他) / 新宿三丁目駅、新宿駅、新宿西口駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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