吉祥寺「タムジャイサムゴー」オープン!新宿店と比べてオペレーションがグダグダ?で残念
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
譚仔三哥 (タムジャイサムゴー / Tam Jai Samgor)とは?
日本の譚仔三哥(タムジャイサムゴー)は2022年3月31日に新宿に1号店がオープン。
香港発の大人気ミーシェン(米線=米粉の麺)専門店が日本に初進出。しかも譚仔三哥は丸亀製麺など手掛けるのトリドールホールディングスの傘下という事もあり大きな話題になりました。
自分は早速新宿店に行ってきたのですが、かなりの行列がありましたね。
頂いたクロスブリッジミーシェン(過橋米線)は想像以上の仕上がり。
スープも麺も具もすごく美味しい。驚きました。
更に「譚仔三哥」は4月14日に吉祥寺店、5月19日に恵比寿店をオープンしています。なんと今後5年間で100店舗出店する予定だとか。
こんな感じで良い印象しかなかった「譚仔三哥」なので吉祥寺の店舗にも行ってみることにしました。
しかし新宿店と違い吉祥寺店はオペレーションはグダグタ。店舗によってこうも違うのかという感想を持ちました。
譚仔三哥 米線 吉祥寺店の外観、メニュー、店内の雰囲気
日曜日の夜に吉祥寺へ。いつものように町は混んでいます。
新宿のように行列があるかな?と思いつつ、駅から徒歩数分歩いた所にタムジャイサムゴーを発見。
店頭に並んでいる人がいると思ったのですが、中には空席が見えます。どうやらテイクアウト待ちだった様子。
メニューはおそらく新宿と同一。香港直輸入の予定が流通のせいで入荷できていないというフィッシュボールはこちらでも同じでした。
店に入ると店員がすぐには気づいてくれずに立ちすくします。
30秒もしないで案内されましたが、すごくやり手の正社員?といった感じの女性が陣頭指揮を取ってオペレーションを完璧にこなしていた新宿とは何か雰囲気が違う様子。
また、初めての訪問だとしたらメニューがかなり複雑なのに「メニュー説明しましょうか?」の一言がなく席を案内したらすぐに立ち去ります。まあ、自分は2回目なので無問題ですが。
さて、「まだ日本語には訳せないウマさ 香麻辛辣米線」と書かれたメニューを見ます。
まずは6種類のスープを1つ選択しないといけません。
前回マーラーはすぐく美味しいことが分かったので今日は違うのを選ぶつもり。
最初はサンラーにしようと思っていたので、マーラーと似てなくもないような。迷った結果、トマトに心が傾きます。
今日はこれにしようか。
そしてトッピング。
前回は全部入りの過橋米線(クロスブリッジミーシェン)を選んで楽でしたが、この中から選ぶのもまあまま面倒ですね。ほうれん草とうずらの玉子にするか。
本当は前回牛肉が美味しかったのでこちらを選びたかったのですが、トーフェイチキンを頼みたかったので今回の肉はこちらにします。
トーフェイチキン。湖南の文字が見えますが湖南料理でしょうか?「焼きたてやみつきスパイシー」とあります。これは間違いないと思ったのですが。
こんな感じでトマト3辛、ほうれん草うずらの玉子トッピング、それにトーフェイチキンを注文します。
譚仔三哥 米線 吉祥寺店で頂いたトーフェイチキンとトマト3辛 ほうれん草 うずらの玉子トッピング
えっ?もう来るの?
なんと注文してから1分も経たずにトーフェイチキンが到着。
「何でこんなに早いのですか?」と言うと店員はしどろもどろ。どうやらバイト慣れしていない様子。うーん。
諦めて食べることにしますが、やはり作り置きですね。スパイスの感じは悪くないので熱々で食べたかった。さらに骨が入っていることもありチキンはかなり小さめです。これで380円は微妙な感じ。
ここで席の写真を撮ります。注文してからあまりにもすぐに来たのでこれまで撮るタイミングがありませんでした。
丸亀製麺のような安価な価格帯ならこのスペースでも良いですが、客単価1,000円を超える店にしては結構狭いな。
また、待っている間に2つ隣の男性客と店員がややトラブル気味。
客がメニューに関して質問して店員が満足のいく答をしていないのにすぐに立ち去ろうとするので客の怒りが増幅している感じ。これも含め全体的に店員教育が十分になされていない感じ。
丸亀製麺には数えられないほど訪問していますが、このような経験をしたことはありません。系列店ですが店員教育は別なんでしょうか?
さて、着席してから10分くらいでトマトの米線が到着。
ほうれん草の盛り付けこれで合ってる?何か点在しており不思議な感じ。
元々あるはずのグリーンとの違いも分かりません。
うずらの玉子も2つ入りかと思ったのですが、下に沈んでおり5個入っていました。なんか不思議なことしますね。
それでもスープはトマトが甘くい。後から追いかけてくる辛味もよく酸味もしっかりで結構美味しいと感じたのですが、麺がいけない。コシも何もなく、力弱い。新宿で食べたものとはまるで別物。
同じチェーン店でここまで違うの?というくらい。麺は絶対に同じものを使ってるはずですが茹で時間を間違えた?
それでもスープは美味しいので食べられないほどではありません。
温くなっていたトーフェイチキンをここで温めたりします。
これでお値段1,250円かあ。
ここまでの経緯もあってえらく高く感じます。
新宿店と店の雰囲気も食べたものもあまりに違いがあって驚きました。結構ショック。
しかし、自分は株主なんですよね。この日も株主優待券で支払い。今回の事ははたまたまだと思いたい。
ただタムジャイサムゴーができてトリドールホールディングス株の長期保有も視野に入れていましたが、今回の件で売却を検討する日も来るかな?と思いました。
譚仔三哥 米線 吉祥寺店の行き方、営業時間、食べログ採点
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8−10, Kichijoji Ex, 1F
JR吉祥寺駅から徒歩2分
【 タムジャイサムゴー ミーシェン 吉祥寺店の営業時間 】
11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 無休
譚仔三哥 米線 吉祥寺店 (中華麺(その他) / 吉祥寺駅、井の頭公園駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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