B級孤独のグルメ

世界初!ラーメン ミシュラン一つ星巣鴨「Japanese Soba Noodles 蔦」

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世界一のグルメ都市東京!美味しいものを求めて日々食べ歩いています。 ほぼB級グルメでコスパ重視。ラーメンやとんかつ好きですが雑食です。 最近は人気店を中心に、話題性も考えて店を選択しています。

巣鴨「Japanese Soba Noodles 蔦(ジャパニーズ ソバ ヌードルズ つた)」とは?

巣鴨「Japanese Soba Noodles つた」はミシュランガイド東京2016においてラーメン店として世界初のミシュランガイドの一つ星を獲得した店。

その後大塚の「創作麺工房 鳴龍」、2019年には新宿御苑の「SOBA HOUSE 金色不如帰 新宿御苑本店」も一つ星を獲得しており、現在ミシュランの一つ星のラーメン店は3軒ですが、その先駆けとなったのが「蔦」です。

ミシュラン一つ星獲得以降、「Japanese Soba Noodles 蔦」の人気はすさまじく、数時間待ちが常態化していたことも。

自分もこれはとても行けない思っていたのですが、現在も大人気ながら夜の行列はそこまででなく、それが分かってから自分もたびたび訪問させてもらっています。

そのこだわりの詰まった格調の高いラーメンは、店に行って一口すすればすごさが分かるくらい。

ミシュランの評価について語れるほどのグルメでない自分ではありますが、「Japanese Soba Noodles 蔦」の一つ星は妥当な評価だと思っています。

なお、蔦のラーメンはアマゾンで購入可能です。

本格的なもの

 
セブンイレブンのインスタント麺

 
 

巣鴨「Japanese Soba Noodles 蔦」狙い目の時間帯・整理券について

以前より、「蔦」では整理券制度を導入しています。整理券?と聞くとハードルが高そうですが、整理券を使わない方法もありますのでご安心を。

まずは営業時間から。「蔦」の営業時間は何度か変更されているので古い情報はあてになりません。

【 巣鴨「Japanese Soba Noodles 蔦」の営業時間 】

木~月 11:00~15:00 / 17:00〜20:00

火 11:00~15:00

定休日 水曜日

まずは、定休日が水曜というのを抑えておいて下さい。自分は知らずに水曜日に行ったことがあります。(汗)

更に休日前日の土曜日が半日営業という感じで昼営業のみです。

さて、整理券が必要なのは昼営業のみで、夜営業は必要ありません

昼営業: 朝7時!から13時頃までに整理券をもらい、11時〜14時の間に訪問
(時間指定制、預り金として1枚につき1,000円を預ける)

夜営業:整理券なしで入店可能

近隣の人ならともかく、昼営業のため午前中に整理券をもらうのはたいていの人には難しいと思います。

しかも、整理券で時間指定したからといってその時間に食べられる訳ではありません。指定された時間に来て、更に待ち時間があるのが普通。

一方で夜はそこまで混雑しません。今回は30分待ちでしたが、過去数回もそんな感じでした。なので近隣以外の方は夜に行くことをお勧めします。

なお、「Japanese Soba Noodles 蔦」の整理券配布についてはそれ専用のTwitterがあるので、こちらで確認されるのが良いと思います。

 

 

巣鴨「Japanese Soba Noodles 蔦」の外観、メニュー

巣鴨駅から徒歩2分。

平成に入り東京の繁華街はかなり浄化されてしまいましたが、まだ昭和の淫靡な雰囲気を残す町巣鴨。その雰囲気と全く似つかわしくない店が「Japanese Soba Noodles 蔦」です。

表参道あたりにあったら驚かないのですが。この店構えだけ見てラーメン屋と思う人はいないでしょう。

店の右横にはしっかり待つスペースがあります。

時刻は17時10分で先客は6名ほど。

しばらく待っていると店主の大西祐貴さんがやって来て「中で食券をどうぞ」と言われてびびります。名店では弟子を育てるため、時間帯によっては御大がこのように接客をすることがあります。

昭和のラーメンの有名店の親父のように怖い雰囲気は微塵もなく、腰の低い丁寧な接客ですが、こちらはブラウン管でも何度も見ている方。

そのラーメンに対する姿勢に畏敬の念を抱いているので緊張します。

さて、何を食べるかいつも迷うのですが、今回は店頭に貼ってあった限定がすごく気になります。

冷製トマトクリームの和えつけSoba〜冷やし中華テイスト〜

日本の夏の風物詩、冷やし中華を紐解き、冷やし中華の味と食材を蔦ならではのスタイルで冷やし中華に再構築しました。
甘味と卵はメレンゲとボッタルガ、酸味と含み煮は江戸前海苔の佃煮、香りとコクはクラゲの和えで中華を演出しました。

よく和えてお召し上がり下さい。

トマトとキュウリは生クリームなどで冷製のクリームに仕立てました。

和えた麺を浸けてお召し上がり下さい。

麺が無くなりましたらトマトクリームスープと合わせてスープ割としてお楽しみ下さい。

ということで、今回は迷わず限定1,300円のボタンをプッシュします。

【 Japanese Soba Noodles 蔦の主なメニュー 】

<Soba>
醤油Soba 880円
味玉醤油Soba 1,110円
チャーシュー醤油Soba 1,110円

塩Soba 880円
味玉塩Soba 1,110円
チャーシュー塩Soba 1,110円
南高梅とハーブの塩Soba 1,080円

サーモン白湯Soba 980円
味玉サーモン白湯Soba 1,210円
チャーシューサーモン白湯Soba 1,210円
鮭節サーモンまぜSoba 980円

<つけSoba>
醤油つけSoba 1,060円
チャーシュー味玉醤油つけSoba 1,520円
塩つけSoba 1,060円
チャーシュー味玉塩つけSoba 1,520円

なお、蔦はものすごくメニューが豊富。ごはん類も充実しています。

外人客が多いので英語メニューもあります。

さて、元の行列に戻り店に近づくと気になる貼り紙がありました。

「ラーメンからのお願い」!

ラーメンは繊細な食べ物なのでベストなタイミングで食べるようにということでしょうか?

ただこんな当たり前のことを書くとはそうでない客もいるということですね。

この店は西洋人の客も多いですが、彼ら中には店内で盛り上がってはしゃぎながら、ラーメンの写真よりもラーメンと一緒に写る自分の写真を撮ったりする輩もいますから、それに対する婉曲な警告でしょうか?

さて、店内に案内されると先程食券を買った時も感じたのですが、トリュフ(オイル)の良い匂いが立ち込めています。

そしてラーメン屋とは思えない立派なカウンター。そしておしゃれなレンゲ。程よい緊張感。熱心に調理する2人の職人。

ここに座ると凛とした雰囲気を感じ、自然と背筋が伸びます。美味しいラーメン屋なら他にもありますが、こういう空気を漂わせている店を他に知りません。

説明書きをこれだけ細かいのはないのでは?というくらい。そして有田焼などの説明があるのにも驚きます。

巣鴨「Japanese Soba Noodles 蔦」で頂いたもの

冷静トマトクリームスープの和えつけSoba ~冷やし中華テイスト~

冷静トマトクリームスープの和えつけSoba ~冷やし中華テイスト~@Japanese Soba Noodles 蔦

冷静トマトクリームスープの和えつけSoba ~冷やし中華テイスト~@Japanese Soba Noodles 蔦

 

蔦はラーメンの器も素晴らしいですが、こちらの器も涼しげで素晴らしい。そして和えSobaの絵的に美しいこと。

タレは醤油ベースのシンプルなものですが、中太の平打ち麺がものすごく美味しい。じっくり噛んで小麦の美味しさを味わいたくなるものです。弾力も絶妙な加減。

トマトスープはクリームスープというよりしっかりトマト。あら越しというのかな?酸味が素晴らしい。

そしてメレンゲ、ボッタルガ、佃煮という不思議な味変が面白い。クラゲが食感にコリコリしたアクセントを加えます。しっとりチャーシューもこの上なく上品。

これをトマトスープに和えると、また大きな味変があるので本当に楽しみながら美味しくいただきました。

かつて頂いたワンタン醤油soba

ワンタン醤油soba@Japanese Soba Noodles 蔦

 

最初に蔦にきたら味わって欲しいのが醤油Soba。

和歌山県産の生揚げ醤油をメインとした3種類の醤油ダレに、青森シャモロック、あさりや昆布などの魚介ベースのスープを合わせています。

個人的には鶏の旨味を十分に感じつつも、「あれっ、鶏だけじゃない?なんだろう?」と最初は思ったのですが、他の素材も実によくスープに溶け込んでいます。蔦のオンリーワンなスープです。

そして蔦の代名詞とも言うべき黒トリュフが素晴らしい。イタリア産最高級黒トリュフオイルと黒トリュフソースで、芳醇な香りに独特の味わいを加えています。

かつて頂いた 塩Soba

塩Soba@Japanese Soba Noodles 蔦

 

塩そばは白トリュフオイルを使用しています。

岩塩をブレンドした塩ダレに、海鮮物を使用したスープ。塩の奥深さを感じられます。

かつて頂いた からすみ茶漬け (スペイン産ボッタルガ)

からすみ茶漬け (スペイン産ボッタルガ)@Japanese Soba Noodles 蔦

 

塩気に魚卵の旨味。 スペイン産のボッタルガ(からすみ)を使用しており、スープをかけることでなんともいえない味に。塩スープと相性が良いように感じます。

 

 

巣鴨「Japanese Soba Noodles 蔦」の行き方、感想

〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1丁目14−1

JR巣鴨駅から徒歩3分くらいです。

【「Japanese Soba Noodles 蔦」の感想 】

・こだわりの詰まったラーメン。高レベルでの完成品だが、店主はまだ全然満足していないらしく、更に進化していっているのがすごい。感動する味。

・店の雰囲気が素晴らしい。テーブルや器なども素晴らしく、ラーメン屋とは思えないスペシャルな体験をさせてくれる。

・昼営業の整理券システムは近隣以外の人には使いにくいため、整理券のない夜営業をお勧めしたい。夜の方が空いている。

・1,000円を超えるメニューも多いが、高いと感じるよりも素材を考えると妥当。あるいは安いと感じることさえも。

 

「Japanese Soba Noodles 蔦」大西祐貴店主の著作はこちら。

 

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