TRYラーメン大賞3年連続1位!店の2号店「アジトイズム 新宿ベース」
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
アジトイズム 新宿ベース (ajito ism shinjuku base) とは?
かつては一部の地元民の間で知る人ぞ知ると存在であった大井町の「アジトイズム」。
しかし「TRYラーメン大賞」では3年連続汁なし部門1位を継続中。
東洋水産からはアジトイズムのピザまぜそばのカップ麺や冷凍食品まで発売されるに至っては、もはや大井町の名店というより東京を代表する名店と言った方が正確でしょう。
それでも、2019年4月25日に新宿に「アジトイズム 新宿ベース (ajito ism shinjuku base)」がオープンすると聞いた時は少し驚きました。
アジトイズムの2号店。大井町以外で初出店になります。
アジトイズムのピザそばなどは特に繊細な調理を必要とするもので、三浦シェフあってのメニューだと思っていました。他人が真似できるのかな?
という訳でオープン日に早速新宿に行ってきました。
なお、大井町のアジトイズムについては以下に詳しくまとめています。 (これからはアジトイズム 大井町ベースと呼ぶのかな?)
アジトイズム 新宿ベース (ajito ism shinjuku base)の外観、メニュー、店内の雰囲気
新宿駅西口駅を出て数分のところ、小滝橋通り沿いにありました。思っていたより新宿に近い一等地です。
本店の黒い看板とは違い白い看板です。何かナルトみたいなロゴまであります。
「ラーメンですか?パスタですか?ajitoism」というのがキャッチコピーのようです。
どちらもプロを使っているのかな?場所といい背後には豊富な資金力を感じます。
赤い花は歯科医院からのもので同業者からのものはなし。アジトイズムの三浦シェフはラーメン畑でなく、イタリアン出身と聞いたことがありますが、それも影響しているのでしょう。
店が奥にあるのはかろうじてアジトぽいですが、照明が明るく、おしゃれなので秘密基地の趣はありません。
中に入ると自販機がありました。
大井町との同じ値段の様子。大井町との違いは「カルボナーら」でしょうか?これがレギューラーメニュー(4月27日から)のようです。大井町では限定メニューだったはず。
【 アジトイズム新宿ベース (ajito ism shinjuku base) の主なメニュー 】
つけ麺 ロッソ 850円
つけ麺 ペペロッソ 850円
ピザソバ 850円
カルボナーら 850円
大盛 100円
肉トッピング 200円
ベビーリーフ増し 100円
〆のリゾット仕立て 200円
ビール 500円
グラスワイン 200円
コカ・コーラ 200円
ビールはギネス、コロナ、ハイネケン、バドワイザーと後の2つは何かな?りんごのビールがあるんですね。
今回は、ピザそばがどれだけ本店に近いものか気になっていたのでこれをポチります。
午後6時くらいで先客は一人だけ。コの字型のカウンターにテーブル席までありかなり広いです。
適当な席に座ると若い女性店員が注文を取りに来ます。水はセフルサービスとのこと。
水のサーバーは遠くにあり少し不便です。しかもボタンが1つしかなく水と同時に強制的に氷が出てくるやつ。氷が入ると水がまずくなるので、これは変えて欲しいなぁ。
こだわりのたくさんの調味料は大井町同様に置かれていました。
待っている間に人がどんどん入ってきます。大井町の「アジトイズム」は知らない人が偶然に入ることがありえないような立地ですが、小滝橋通り沿いの立地は対極的な感じです。
看板を見て、初めてアジトイズムを知り思わず入店してきたらしい二人組の女性客もいました。
空いていたとはいえ、太麺は茹でるのに時間がかかるはず。調理も細かいので10分ちょっと待ってピザソバが着丼しました。
アジトイズム 新宿ベース (ajito ism shinjuku base)で頂いたピザソバ
しげしげと眺めます。あれ、ハムでなくサラミだった気もしますが、たいした違いではないかな。
ハム、黒オリーブ、とろけるチーズ、刻み玉ねぎ、揚げ玉ねぎ、ピーマン、パブリカ、トマト、ベビーリーフ、魚粉、タレなど、見た感じはほぼ大井町と同じ。
混ぜて食べ始めます。
麺は大井町と同じく太麺でアルデンテな湯で加減。やはりこれはすごく美味しいです。
レシピもかなり忠実に真似ているようで、黒オリーブの味変、玉ねぎのシャキシャキ感などはやはりオンリーワン。とても美味しいピザソバでした。
ただこの日は大井町から三浦シェフが応援に来ていたという話もあります。厨房はよく見えなかったので誰が作ったかまでは分かりませんが、人によって調理も少しは変わるはずです。
次に来る時は確実に三浦シェフ以外の人が作るわけなので、今後も新宿ベースはチェックして行きたいと思います。まずは「カルボナーら」を食べたいですね。
アジトイズム 新宿ベース (ajito ism shinjuku base)の行き方と営業時間
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目9−13
新宿駅西口から5分くらい。小滝橋通り沿いにあります。
【 アジトイズム 新宿ベース (ajito ism shinjuku base)の営業時間 】
11時~3時
定休日 なし
定休日なしで通し営業。何人体制でやるのかな?どの程度調理が安定するのか気になります。
※ 追記 深夜営業も初めたようです。
アジトイズム 新宿ベース (ajito ism shinjuku base)の感想と食べログ採点
【 アジトイズム 新宿ベース (ajito ism shinjuku base) の感想 】
・大井町でしか食べられないものが新宿でも食べられるというのは不思議な感覚。
・場所が新宿駅から遠くない小滝橋通り沿い。おしゃれな外観・内観。そしてもともとアジトイズムの創作つけ麺・まぜそばは万人受けしそうな味。人気店になりそうな予感。
アジトイズム 新宿ベース (油そば / 新宿西口駅、西武新宿駅、西新宿駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
追記:「アジトイズム 新宿ベース」は閉店 御茶ノ水に「シン・アジト」がオープン
2019年10月にアジトイズム新宿ベースは閉店しました。
その代わりに御茶ノ水駅前にまぜそばをメインにした「シン・アジト」がオープンしています。早行ってきましたがこちらも美味しい。少しアジトイズムとは違う感じです。
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