B級孤独のグルメ

渡部建も推奨 東京を代表するB級グルメ「豚大学」新宿 閉店情報も

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2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)

世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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追記:豚大学新宿校舎は2020年10月18日に閉店しました。

2020年1月24日放送「マツコ&有吉 かりそめ天国」でグルメ王・アンジャッシュ渡部 建さんが豚大学を推奨

「豚大学」はなじみのある新橋の「ニュー新橋ビル」にあるので以前からちょくちょく通っています。

外見はB級感があふれますが、まさにB級グルメの鑑。

甘いタレで焼き上げたジューシーなバラ肉が美味しい!新橋店に関してはいつも混んでいるのに火入れも素晴らしく、いつも熱々のものが食べられます。

自分は猫舌ではないせいか、熱々のものを高評価する傾向がありますが、その点でも新橋の豚大学は評価できます。

豚大学は新橋の他に神保町と新宿に支店いや校舎があります。今回は新宿校舎に行ってきました。

なお、豚大学は最近注目のメディアに出演したという話を聞きました。

それは2020年1月24日の「マツコ&有吉 かりそめ天国」。グルメ王渡部が選ぶ「1,000円以下の絶品!麺&丼」というコーナーで豚大学の豚丼が紹介されたようです。

1,000円以下の麺と丼ならいくらでもありそうですが、選ばれた4品のうち豚丼以外は東京以外の店。つまり東京で選ばれたのは豚大学の豚丼だけなんですね。えらいこっちゃ。

というわけで今回の安定の豚丼を食べてきたという話を書くつもりだったのですが、新宿の豚丼は焼きが弱かった。

全然熱々ではなくタレや使っている肉は新橋と同じと思うのですが、全体としては全然違う。満足度はイマイチでした。

豚大学 新宿校舎の外観、メニュー、店内の雰囲気

豚大学新宿校舎は小滝橋通り沿い。

「ラーメン二郎 小滝橋通り店」の少し先にありました。

超狭い新橋店に比べると広々した感じ。

店頭には「フォーリンデブはっしーさん」の写真も。

はっしーさんと言えば泣く子も黙る?電通の社員でしたが、なんと2020年3月末で退社したとか。完全にフリーになったそうで今後は更にメディアで活躍することになりそう。

そして渡部建さんの写真も。

グルメ王渡部のイチオシメニューとあります。

これですね。

豚丼 中 680円です。有吉弘行さんやマツコ・デラックスさんの小さい写真もあります。これは宣伝になるな。

というわけで豚丼の中を購入。たまに大にすることもありますが、中を選ぶ事が多いので渡部さんが推奨するからという訳ではないのですが。

【 豚大学 新宿校舎 の主なメニュー 】

豚丼(小) 320g 500円
豚丼(中) 500g 680円
豚丼(大) 700g 870円
豚丼(大学院) 1,120円

豚丼セット 150円 半熟卵 + 味噌汁
さっぱりセット 250円 半熟卵 + ネギ + 味噌汁
スタミナセット 250円 半熟卵 + キムと +フライドガーリック
大学セット 250円 半熟卵 + 漬物 + お味噌汁
お茶漬けセット 250円 出汁 + わさび + のり + ご飯

あと、味噌汁も飲みたかったので豚丼セットを購入。合計830円です。

なお店内にもメニューがありました。

豚大学のメニュー

 

時刻は平日の18時半。空いているなと思ったのですが、理由が分かります。

そうビニールテープでX印が貼ってありこの席は使えません。密を作らないための苦肉の策ですね。

さて、店員はやや日本語が不自由な感じがしたのですが、他の店員も外見からはおそらく全員が外国人。

今となっては珍しいことはないし、美味しい豚丼が食べられたら別に記すこともなかったと思うのですが。

豚大学 新宿校舎で頂いた豚丼(中)+豚丼セット

最初に味噌汁と半熟卵がやってきます。

出汁が効いた味噌汁。豚汁ではありません。美味しいですがナチュラルな素材からとった出汁という感じはしません。おそらくうま味調味料を使っていそう。

そして豚丼。

豚丼(中)豚大学 新宿校舎

 

菜の花がのっている以外はいかにも豚丼というフェイス。

豚大学 新宿校舎 の豚丼(中)と半熟卵・味噌汁

中なのでそこまで量は感じません。

見た目は焦げ目もあるし新橋で食べるとの同じかと思いきや。

肉は熱々ではありません。温かいことは間違いありませんが。

よく見ると焦げ目がない部分もあります。

新橋で食べるものは脂身を炭火でほどよく削ぎ落とした感じで少しパリッとした食感があるのですが、こちらはしっとりした感じ。全体的にベタッとした感じもあります。

うーん焼きが甘いなぁ。甘辛なタレや使っている肉などは同じで悪くないのですが、残念な気持ちが強く満足には程遠い感じ。

途中で半熟卵を投入。これと豚バラ肉、甘いタレの相性は良しです。

ただ焼きは全部中途半端でがっかりした気持ちは継続したまま帰路につきます。

外国人店員についてですが、現在の人材難を考えると仕方がないことだし悪いこととも思いません。ただ肉の焼き方の好みについては日本人と外国人で大きな差があります。

熱々でない焼き方に関しても彼らには1番良い焼き加減と思っている可能性があります。

しかし、ここは日本。店舗を増やす際は新橋校舎のレベルの高いしっかりした焼き方を日本人、外国人に関係なくしっかり伝授して欲しいなと思いました。

豚大学 新宿校舎の行き方と営業時間

〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目4−5

新宿駅 西口から徒歩10分くらい。小滝橋通り沿いです。

【 豚大学 新宿校舎の営業時間 】

火~金 11:00-22:00
月土日祝 11:00-15:00 / 16:30-20:15

定休日 無休 (年末年始除く)

豚大学 新宿校舎の感想と食べログ採点

【 豚大学 新宿校舎の感想 】

・安心と信頼の豚大学新橋校舎の支店ということで高いクオリティを期待したが期待外れ。豚丼はB級グルメの中でも焼きが命だと思うので、しっかりと技を支店にも伝承して欲しい。

・店内は20席ほどあって広めも半分の席は使っていない。コロナ対策はしっかりしているので安心して利用できると思う。

・豚丼中680円はお腹いっぱいになる量なのでコスパ良し。

 

豚大学 新宿校舎豚丼 / 西武新宿駅新宿西口駅大久保駅
夜総合点★★★☆☆ 3.1

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