「甚三」が神田にオープン 自家製讃岐うどんが安くて旨い!林SPF 岩中豚使用
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
自家製さぬき岐うどんと肉 甚三(じんざ)とは?
「自家製さぬきうどんと肉 甚三」は2015年12月大門にオープン。
店主は東京で1番有名な讃岐うどんの名店「丸香」出身とのことですが、個人的には「丸香」より美味しいでは?と思えたほど。
しかも、食材に対するこだわりが半端なくそれでいてリーゾナブルな価格にも驚きました。
この肉うどんはなんと680円!讃岐うどんは香川ではかなりお手頃価格で食べられますが「甚三」は東京ではかなりリーゾナブルな価格。
しかも豚肉は大好きな「とんかつ檍(あおき)」同様に千葉の銘柄豚林SPFを使っていてすごく美味しい。
営業時間は短く平日は11:00〜15:30(土曜は14時まで)なのも現地風です。
「甚三」の2号店は新橋・虎ノ門に2019年5月オープン。
こちらも開店するなり人気が定着しているようで、店頭で人が並んでいる姿もよく見かけます。
そして、2020年12月21日に神田に「甚三」の3号店がオープンしました。
名前は「肉讃岐 甚三うどん」。肉讃岐というのは聞き慣れない単語ですが、肉へのこだわりを感じます。
神田店でも林SPFおよび岩中豚を使っているとのこと。まるでとんかつの名店です。
「甚三」は食材に対するこだわりに関してはホームページを御覧ください。最初にこう書かれています。
甚三は店内で毎朝作る自家製麺の讃岐うどんと国産の高品質な豚肉(千葉県産・林SPF)を使用した肉うどんをオススメとする、うどん食堂です。
香川の食堂で食べるうどんを東京の地で再現するべく可能な限り香川県産の食材や調味料を香川県のメーカーさんから送って頂いております。
肉や小麦粉だけでなく醤油、ねぎ、煮干し、和三盆糖などもかなり良いものを使っているとのことです。安心してうどんを頂けますね。
神田 肉讃岐 甚三うどんの外観、メニュー、店内の雰囲気
JR神田駅から神田警察通りをずっと左へ。神田スクエア過ぎた辺りの路地に「甚三」を発見。
最寄り駅は小川町といった立地です。
かけうどんは390円から。
天ぷらうどんが580円、肉汁讃岐うどんが690円と手頃な価格です。
メニューはわかりやすく写真付き。
1番高いメニューで750円です。
さて、券売機の前で小考。
久しぶりに林SPFを使った肉汁讃岐うどん690円にしようと思ったのですが、先日浜松町の「もり家」で絶品の讃岐うどんを食べたばかり。
その時は天ぷらうどんを食べたので比較の意味で天ぷらうどん580円と中盛50円のボタンをプッシュ。なお、天ぷらうどんの天ぷらは鶏天(かしわ)2つとちくわ店1つです。
券売機の下に林SPFと岩中豚を使われている旨が明記されていました。
これはまた次回に頂くとしよう。後で店内に林SPFの認定証があることも確認しました。
明るい感じの女性店員が中へ迎えてくれます。厨房からも大きな声。甚三の他店舗でも感じることですが、こちらも接客が感じ良い。
店内は簡易的な椅子とテーブルですが出来たばかりということもあって綺麗。スペースも広めにとってあります。
店内には「伊吹いりこ」や「ばいこう堂」の箱が。ばいこう堂は和三盆の販売会社。
卓上調味料は豊富。
卓上調味料に合ううどんの種類も書かれていました。
天かすもあります。
席にもメニューがありましが、これは店頭にあったのと同じかな?
また「肉讃岐 甚三うどんのちょっとした紹介」という紙も置かれていました。
手打ち式というは手打ではないのかな?おそらく手打ち式の製麺機を使っているものと思われます。
さて、食券を渡してからは3分くらいでうどんが到着。店内はさほど混んでなかったのいくらなんでも早すぎな気もしますが。
神田 肉讃岐 甚三うどんで頂いた天ぷらうどん(中)
いかにも讃岐うどんといった丼は中盛にしたので大きめです。
天ぷらうどんは鶏2、ちくわ天1。具は刻みネギ。
まずスープから頂きますが、安定のイリコが濃厚にキリッと効いた美味しいスープです。苦味はなくすっきり飲めます。
うどんは太め。コシはあまりなく少しやわな感じ。素材の良さを感じる十分美味しいうどんですが、「もり家」の手打うどんほどではないな。
最近はうどんを食べ慣れてきたこともあって、細かい違いが少しずつ分かるようになっています。
そして鶏天は熱いですが、熱々ではない。自分は激熱が好きなので少し残念。
ただしもも肉は品よく脂身がジューシーで柔らかい。大きいのもポイント高い。鶏の銘柄は公にしていないと思いますが良いものを使っていそう。
大きい天ぷらも揚げたてではなく、ややじとっとしてます。
それでもスープはすごく美味しいのでゴマや天かすを混ぜながら最後まで美味しく頂きました。
十分に美味しいうどんでしたが、天ぷらの揚げ方は絶品ではなかったな。この値段なら間違いなく十分なクオリティですが、「甚三」だともっと上を期待してしまうのですよね。
神田 肉讃岐 甚三うどんの行き方、営業時間、テイクアウト
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目2−2 千代田印刷会館 1F
小川町駅 徒歩3分
神保町駅 徒歩3分
竹橋駅 徒歩4分
神田駅 徒歩6分
【 神田 肉讃岐 甚三うどんの営業時間 2023.02食べログより転載 】
月〜金 11:00〜15:00(玉切れ次第終了)
土 11:00〜14:00(玉切れ次第終了)
定休日 日曜、祝日、年末年始、GW、お盆
なお、「肉讃岐 甚三うどん」はテイクアウトが可能です。
しかも店内混雑緩和のため「コロナが落ち着くくらいまで」テイクアウトは50円引きになるようです。
これは嬉しいですね。
神田 肉讃岐 甚三うどんの感想と食べログ採点
【 神田 肉讃岐 甚三うどんの感想 】
・イリコを中心とした濃厚かつスッキリしたスープが最高に美味しい。ただ太麺のうどんは少しだけやわな感じがした。天ぷらは揚げたてでない?少し待っても良いので揚げたてが良いなぁ。
・店内は高級感はないものの清潔で綺麗。店員さんは全員感じが良く接客良し。
・この内容を天ぷらうどん580円は素晴らしいコスパ。
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
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独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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