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学芸大学のタイ料理「プアン」ガパオガイのランチが絶品!だった

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2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)

世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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学芸大学で野生の勘?で見つけたタイ料理店

この日は学芸大学に行く用事がありました。

ランチには以前からの宿題店「すぱいす暮らし」に行く予定でしたが、なんと4月1日〜4月21日まで18:00〜21:00の時短営業でランチはやっていません。

ただその時は気づきませんでしたが、今調べるとそもそも「すぱいす暮らし」はランチ営業していない様子。汗汗。

一応何軒か行きたい店の候補が頭に浮かびますがどれも駅から少し離れています。ということで今回は駅に近くたまたま目に入ったタイ料理屋に行くことにしました。

弊ブログの読者の方ならお気づきの方もいると思いますが、自分は行く店はしっかり調べてから行く方。

「孤独のグルメ」の井之頭五郎さんのように町を歩いて野生の勘?で店を見つけるような事はほぼしません。リスクが大きいからです。

ただ、今回仕方なく野生の勘でふらっと入ってみた「プアン」のガパオガイは絶品でした。知られざる名店を知るためにも時には野生の勘を磨くことも大切ですね。

「本格タイ料理バル プアン」とは?

という訳で、ここから記すことは全て食べた後に知ったことですが、プアンの正式名称は「本格タイ料理バル プアン」。

1号店は三軒茶屋で学芸大学は2号店。3号店が渋谷です。

【「本格タイ料理バル プアン」の店舗と食べログ点数 2021.03現在 】

本格タイ料理バル プアン 三軒茶屋 3.48
本格タイ料理バル プアン 渋谷店 3.39
本格タイ料理バル プアン 学芸大学店 3.26

店の作りから資本系だろうなと思ったのですが、実際も「スパイスキッチン」という会社の運営のようです。

ホームページには「プアン」の説明がありました。

タイ料理PUAN(プアン)へようこそ!

三軒茶屋の茶沢通り沿いにある本格タイ料理店バル、PUAN(プアン)。
「PUAN」とは、タイ語で友人・仲間を意味します。
お客様に、古くからの友人をもてなすような温かい笑顔あふれる接客をしたい。
そんな思いが店名に込められています。

なるほど、あまりよくあるタイ料理店の店名という感じではないですが、そういう意味が込められていたのですね。

「本格タイ料理バル プアン」の外観、ランチメニュー、店内の雰囲気

東急東横線学芸大学東口付近の商店街。

常に人通りの多い通りの2階にたまたまタイ料理屋を発見。

色は違いますが赤い楕円形のロゴに描かれた象のイラストは「チャーンビール」のものをぱくったような。

最初に目に入ったのはランチメニュー。

学芸大学 プアンの店頭に置かれたランチメニュー その1

学芸大学 プアンの店頭に置かれたランチメニュー その1

「豚バラと彩り野菜のバジル炒め!」とあります。豚バラというのはタイ料理ぽくないな。

学芸大学 プアンの店頭に置かれたランチメニュー その2

学芸大学 プアンの店頭に置かれたランチメニュー その2

日替わりランチも定番のガパオやトムヤムラーメンは下の方にあり、ガイパッキンなど日頃は二線級のメニューが上に書かれています。この辺で「ここは普通のタイ料理店ではななさそう」と感じます。

もちろんグリーンカレー、パッタイ、カオマンガイなどのど定番もありますが、

学芸大学 プアンの店頭に置かれたランチメニュー その3

学芸大学 プアンの店頭に置かれたランチメニュー その3

さらに二線級のメニューも。

学芸大学 プアンの店頭に置かれたランチメニュー その4

学芸大学 プアンの店頭に置かれたランチメニュー その4

どれも美味しそうですが名前すら聞いたことがありません。

しかもどのメニューも1,000円でお釣りが来ます。

自分が好きなタイ料理チェーンはなんといってもクルン・サイアムなんですが、ランチでも1,000円以下のメニューがないのが欠点。ガパオでも1,100円もします。

これで美味しかったら嬉しいなと期待を込めて2階に上がります。

扉からは中が見えるので威圧感はありません。

訛りのない綺麗な日本語で挨拶されたので、日本人スタッフかと思いきや顔は現地風。厨房にいた3名も含め全員がおそらくタイ人でした。

カウンター席に案内されます。店内は広く食べログによると28席 (カウンター7席 テーブル21席)。

学芸大学 プアンの店内の本日の日替わりランチメニュー

学芸大学 プアンの店内の本日の日替わりランチメニュー

日替わりも気になりましたが、ど定番のガパオガイを注文。ガイは鶏肉ですね。

学芸大学 プアンの店内ランチメニュー

学芸大学 プアンの店内ランチメニュー

店頭のメニューは珍しいものもありましたが、こちらではガパオガイが左上です。

それにしてもランチが20種類!すごいな。半分くらいは食べたことがなく、名前を初めて聞いたものもありすごく気になりました。

厨房はとにかくよく喋ります。タイ語なので何を言っているかは全く分かりませんが。男女2名ずつですが年の感じからしたら家族でもおかしくありません。

日本風の教育を施されていて無駄口を叩くスタッフがいない「クルン・サイアム」とは対照的。陽気な感じだし自分は特に気になりません。気になるのは味の方です。

卓上のテーブルで木で、前面にある装飾もタイぽくて悪くありません。

自分はあまり使わないですが、タイ料理定番の4色の調味料も用意されていました。

「本格タイ料理バル プアン」で頂いたガパオガイ

ガパオガイにはサラダとスープ付き。

ランチのガパオガイ+スープ+サラダ@本格タイ料理バル プアン 学芸大学店

ランチのガパオガイ+スープ+サラダ@本格タイ料理バル プアン 学芸大学店

スープは野菜スープ。

円やかな味付けですが、にんじんが気持ち良いくらいとろっとしているのに固形を保っています。これは測っているのかな?だとしたらすごい。

サラダはキャベツにナッツを砕いたものがのっています。酸味が強いソースでヨーグルトソースのような感じ。

さて、ガパオガイ。

ランチのガパオガイ@本格タイ料理バル プアン 学芸大学店

ランチのガパオガイ@本格タイ料理バル プアン 学芸大学店

ボリュームたっぷり。鶏挽肉は大きめです。

ライスはもちろんタイ米。

これは美味い!です。

熱々。当たり前と言いたい所ですが、そうでもない事も多く熱々好きな自分を悩ませていますが、こちらのは気持ち良いくらい熱々です。やはりこうでないと。

味付けのバランスが最高。辛さはそれほどでもありませんが、様々な調味料が生み出すカオスな味わいが最高です。

美味いガパオは自然と食べるのが早くなります。気がつくと夢中で食べることに集中していました。

大きめの鳥の挽肉が量も多め。ご飯の量の多めでお腹いっぱいになります。

いやぁ、美味しかったな。

会計は850円でなはなく税込で935円。

ただペイペイが使えて、キャンペーン対象だったのか191円もバックされるようです。ラッキー。

それもあって大満足で店を後にしました。

「本格タイ料理バル プアン」の行き方と営業時間

〒152-0004 東京都目黒区鷹番2丁目15−12 A-2ビル 2F

東急東横線学芸大学東口より徒歩1分

【 本格タイ料理バル プアン 学芸大学店の営業時間 2023.02食べログより転載 】

11:30~15:00(L.O.14:30) / 17:00~23:15 (料理L.O.22:30 ドリンクL.O.22:45)

定休日 年末年始

全品テイクアウト可能なようです。

「本格タイ料理バル プアン」の感想と食べログ採点

【 本格タイ料理バル プアン 学芸大学店の感想 】

・ガパオガイが美味しかった。ボリュームもたっぷり。味付け熱々加減も良し。これにスープ、サラダ付きのランチ935円はコスパ良し。良い店を見つけた。

・ランチメニューだけで20品もあるので他のメニューも試してみたい。

・店内は雰囲気良し。スタッフは全員タイ人?よく喋るが明るい雰囲気なのは現地風で悪くない。

 

本格タイ料理バル プアン 学芸大学店タイ料理 / 学芸大学駅祐天寺駅
昼総合点★★★☆☆ 3.8

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