旗の台「豚風。」オープン!大人気二郎系「豚星。」の姉妹店は神豚!だった
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。
以下のボタンクリックで応援して頂けると、メチャ嬉しいです。
(1日1回有効。1クリックして頂けると10ポイント加算されます)
東京ランキング | にほんブログ村 |
今回の内容
「豚風。」とは?
旗の台「豚風。」は2021年11月1日オープン。
店主は二郎系の最高峰と呼ばれることも多い超人気店 元住吉「豚星。」出身。
二郎系は本家「ラーメン二郎」を初め多くの店で頂いたいますが、「豚星。」は今まで食べた中で一番衝撃的でした。
こちら小ラーメンです。大ではありません。またヤサイは頼みましたが通常のものでマシマシではありません。それでこのボリューム。汗。また写真には見えませんがこの中ででかい肉の塊が3切れも。
今までの人生でラーメンを食べきれないことは1度もなかったのですが、この時ばかりはKOされそうになりました。食べ終わった時は食べきった自分も褒めたくなったものです。
また、「豚星。」の記事は当初からバズって今に至るまで多くの方に読んでもらっています。
これを書いた当時は、無料ブログを止めてWordPressに移行した頃で、無料ブログでは経験したことのない大きなバズを初めて頂いた店なので自分の中でも印象に残っています。
「豚星。」出身者の店は「麺屋歩夢」(相模原、金沢八景)、「ピコピコポン」(西早稲田)、「ぶたけん。」(本八幡)などがありどこも興味があるのですが、家から遠いために宿題店にとどまっています。
その点「豚風。」は家からも遠くない旗の台とあって早速行ってきました。
大行列と特大ボリュームを覚悟していたのですが、実際は想定とはかなり違っていました。
旗の台「豚風。」の外観、メニュー、システム、行列の様子、店内の雰囲気
2021年の二郎系新店と言えば、なんといっても蒲田にオープンした「ちばから」。
こちらも超人気店の新規オープンということで、開店当初からえぐい行列ができていました。
その頭もあったので、きっと「豚風。」も同じような感じと思っていたのですが。
あれっ、そうでもない。
平日の12時10分ころ。
「豚風。」は旗の台東口改札からほんのすぐの位置にあります。駅を降り立ってすぐに行列が見えると思っていたのですが、実際は違いました。
「並び方」には行列を想定したものが書き込まれています。また開店当初は整理券を使っていたとの記事も見かけました。
ただ、この地下に店がある構造は階段に並ぶことができるので、大人気ラーメンには理想的とも言えます。
それにしても「豚星。」は看板がないので有名ですが、「豚風。」もそうなのかよと思っていたら、
ありました。小さいな。ローマ字でBUTAKAZE。豚風という漢字も透けて見えます。ここだけ妙にスタイリッシュで「港屋」みたい。
さて、入店。
挨拶はなし。ここに至る電車の中でGoogle Mapの書き込みで接客に関してネガティブなものが多かったので想定通りとはいえやや違和感。
店内は満席で更に立って待っている人が6名ほど。
券売機の前で少し考えます。
麺のカタメはやっていません
限定のみ麺量の増量不可 (※通常メニューは大盛り券を買ってください)
との張り紙があって、こちらは良いのですが、ミニラーメンするか小ラーメンにするかで迷います。
結局小ラーメン900円の食券を購入。結果論ですが、小ラーメンで全然大丈夫でした。
ただ少し気になったのが価格。「豚星。」で食べた時は小ラーメンが750円でした。東京に来ると少し高くなるのかな?と思ったのですが、調べてみると現在は「豚星。」の小ラーメンも900円のようです。
また、後から分かるのですが単なる小ラーメンでもどでかい神豚が2枚付き。900円はお手頃価格でした。
こちらのイラストは店主の方のもの。
プロが書かれたのでしょうか?可愛くまとめるものですね。
店主は豚風。あらいめしのブログというホームページも持たれています。おそらくあらいさんという名前なんでしょうか?
さて、6名の行列に加わります。その後も少しずつ行列が伸びます。
ただ、タイミングが良かったのか5分後に一度に6名が案内されます。
座る前に給水器の前で水を注いで、その下にあるレンゲも取って持っていくのがローカルルールになっている感じ。
そして着席して横を見ると、水の中にレンゲを入れている人が多いので自分も真似します。
このスタイルだと神保町のカレー屋「まんてん」のようです。
荷物を置くスペースはありません。足元にでも荷物置きがあると嬉しいな。
お好み(無料トッピング)は壁に貼られていました。数カ所貼られていたのでどこに座っても見えるはず。
こちらは事前注文ではなく、提供直前にコールするスタイルです。ラーメンはヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメ。二郎系では標準的なもの。
卓上調味料は、酢、唐辛子酢、GABANブラックペッパー。タレ(醤油)はありませんでした。
お店からのお願いも標準的なものでしょうか?
店内はかなり広め。食べログによると16席。L字型のカウンターを立てに伸びる部分だけ使っています。
厨房は男性2名でこちらが調理メイン。後は女性1名。
8分ほど待って自分のロットの順番が来たようです。「11番の方お好みは?」と言っているので自分の席に番号があることに気づきます。16番でした。
次に「12番の方お好みは?」だったので後4人かと思っていたらいきなりとんで「16番の方お好みは?」と言われて少し焦ります。途中の方は皆台湾まぜそばだったので順番が変わったよう。
大きな声で「ヤサイ、アブラ」とコールしました。
旗の台「豚風。」で頂いた小ラーメン (ヤサイ、アブラ)
あれっ、普通だ。
もちろんヤサイはたっぷりですが、「豚星。」でかつて頂いたものとは比較になりません。
怖いもの見たさの自分がいた反面、これなら楽勝だとほっとした自分もいました。
ヤサイはキャベツが多めです。まあまシャキッとしていますね。アブラは少なめ。ヤサイの上にタレ(醤油)はのっていません。これだと少し食べにくい。
さて、スープから。
透き通った感じの非乳化スープ。前回の「ちばから」がド乳化タイプだったので違いが鮮明ですね。
醤油がキリッと。ほんのり甘み。旨味しっかりですが、豚骨からよりは旨味調味料からのものが強い感じ。
麺は二郎系定番の平打縮れ太麺。太さも平均的?「麺カタメはできません」とありましたが、茹で加減は少し硬めでコシがあります。しかし食べ進めていくにつれて柔らかくなります。
野菜の量がそれほどでもなかったので、それほど時間をかけることなくチャーシューの姿を発見。
こりゃすごい。どれかい豚バラロールが2つも。大きさもですが厚み。
4センチくらいある?
半端ないよ!
今まで神豚で一番大きいものは新橋の大人気二郎系「味方」のものだと思っていましたが、それより大きいです。
しかもかなり柔らかく、脂の旨味しっかり。繊維質も少なめで美味しい豚。ただそれでも爪楊枝が欲しくなりますが、卓上の爪楊枝は発見できませんでした。
さほど苦労することなく完食。もしかしたら注文の仕方によっては「豚星。」で食べたような超ヤサイ盛りにできるのかもしれませんが、普通に「ヤサイ」だと標準的な二郎系のサイズになるようです。
ちなみに、帰りも挨拶はなし。それを除いて接客で気になることはありませんでしたが、サービスは期待しない方が良さそうです。
旗の台「豚風。」の行き方、営業時間、食べログ採点
〒142-0064 東京都品川区旗の台3丁目12−2
旗の台駅東口改札から右手に徒歩20秒
東口改札は池上線の蒲田方面ホームの先端(五反田寄り)です。
【 旗の台 豚風。の営業時間 2023.02 食べログより転載 】
11:00~24:00
定休日 無休
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
姉妹ブログ海外旅行情報館。海外旅行再開したい。