蒲田「浜吉丸」のどぐろ、平目!新鮮な産直刺身と鰤鍋が最高 雰囲気良し居酒屋
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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今回の内容
蒲田 のどぐろ酒場 浜吉丸 (はまるよしまる) とは?
蒲田の のどぐろ酒場 浜吉丸 は2019年8月にオープン。
高級魚、のどぐろを店名に冠した産地直送の魚が自慢の居酒屋です。
食べログ3.30、Google Map3.6。(2022.01.10現在)
めっきり寒くなってきた昨今。食べたい物で真っ先に浮かぶのはもちろん鍋ですが、浜吉丸は鰤鍋や鮟鱇鍋といった鍋物も自慢なんだとか。
鰤は煮付けにしても良し、刺し身にしても良し。脂ののったアブラスキーな自分には最高の魚ですが、鰤鍋は食べたことがありません。これは気になる。
もちろん、のどぐろなど産地直送の新鮮な刺し身も食べてみたい。
とうことで、会社員時代に事務所があっただけでなく、お世話になった将棋道場もあって馴染みの深い蒲田で魚料理を楽しむことにしました。
蒲田 のどぐろ酒場 浜吉丸の外観、メニュー、店内の雰囲気
蒲田駅東口。林SPFとんかつの「まるやま食堂」や「家系でない家系ラーメン」の人気店「らーめん飛粋」などからもさほど遠くない場所にのどぐろ酒場浜吉丸はありました。
赤い看板が目立ちます。店舗は一階と二階。
店頭にオススメの造里(つくり)が書かれています。
のどぐろと平目は糸魚川産、勘八は長崎産です。
中に入ると店内は広い。食べログによると80席。2階の個室風の部屋に案内されました。
テーブルが広く、椅子も座り心地良し。周りの客の騒音も聞こえず雰囲気の良い空間です。
今日の連れは学生時代の将棋仲間のEくん。今やアマチュア将棋の第一人者ですが、学生時代は数え切れないほど将棋を指しただけなく、数え切れないくらい酒席を共にした仲です。
サシで飲むのは超久しぶり。
本日のオススメメニューがありました。
よくわからないので女性スタッフに色々説明してもらいます。のどぐろだけ頼むとのどぐろがたっぷり来るようですが、特上のお造り盛り合わせはのどぐろ入り。
どちらにするか迷います。
また塩焼きにできる魚を焼く前の状態で持ってきてくれます。
おおっ、迫力ある。ただ今日はのどぐろの塩焼きはないそうです。少し残念。
店員さんが個人的に好きなメニューを尋ねると「イイダコの唐揚げ」を真っ先にあげます。それは頼まないとな。
更にこの日は鰤鍋もあること確認。
結局、のどぐろ入り特上のお造り盛り合わせ、イイダコの唐揚げ、それに鰤鍋2人前を注文しました。
蒲田 のどぐろ酒場 浜吉丸で頂いたもの
まずはビールで乾杯。
年を取ると嗜好が変わっていたり、数値があーたらこーたらで飲めなくなるものあったり。
久しぶりに旧友に会うと豹変ぶりに驚くことがありますが、Eくんは若い頃と変わらずどんどんビールを飲み干していきます。
この姿を見るだけで安心しますね。
刺し身の造里は白身魚中心。なんかえらく美しいのですけど。
なにか真珠というか宝石のような輝きがあります。
小さな竹の籠に入ったのが平目。下がホタテ。真ん中上がメダイ。下が勘八。右上が尾長鯛。そして右下の存在感のあるものがのどぐろ。
平目はわずかに歯ごたえがあって旨味がしっかり。メダイや尾長鯛は身が締まっています。勘八は赤身がなくいつも食べるものと少し違うような気がしましたが、口に含むとやはりカンパチ。
しっかり脂がのっています。
脂がのっているといえばのどぐろ。トロッした食感さえあります。いやぁ、美味しいなぁ。
つい話に夢中になっていたので忘れてしまいましたが、後から考えたらのどぐろ単体を追加で頼むべきでしたね。
イイダコの唐揚げ。
小型のタコですが一匹使っているのかな?がぶり付くと柔らかく旨味がしっかり。酒のつまみに最高。店員さんオススメなのもわかります。
そして鍋。
すでにかなり濃厚な旨味のある出汁。それにたっぷりの野菜。さらにびっくりするくらいの量の鰤が運ばれてきました。
これで2人前だよね?しかも肉厚でこれは贅沢。そのまま食べてももちろん美味しいですが、お湯にさっとくぐらせてしゃぶしゃぶするのも最高です。
飽きない。無限に食べられそう。
いくらアブラスキーな自分でも脂身の多い刺し身だけだとそのうち脂がしつこく感じられてきますが、しゃぶしゃぶすると良い感じにしっとりしますね。胃になんら違和感を感じることなく完食。
〆は鮭のハラス茶漬け。
鮭のハラスは別皿で登場。
これも厚みがあって柔らかくうまいなぁ。
Eくんの頼んだ鴨汁そば。
そばは茶そば。こちらも美味しそうでした。
浜吉丸は落ち着いた雰囲気でくつろげ、食事も美味しく、ほどよく気の利く接客も良い。満足度の高い店でした。旧友との会話も弾み楽しい夜になりました。
蒲田 のどぐろ酒場 浜吉丸の行き方、営業時間、食べログ採点
〒144-0052 東京都大田区蒲田5丁目11−4
JR蒲田駅東口 徒歩2分
【 蒲田 のどぐろ酒場 浜吉丸の営業時間 】
17:00~24:00
定休日 なし
のどぐろ酒場 浜吉丸 (居酒屋 / 蒲田駅、京急蒲田駅、蓮沼駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8
2023年5月 月間751,120 PV(アクセス数)
世界一のグルメ都市東京の美味しい店と話題の店に絞って紹介しています。
B級1人グルメ中心でコスパ重視。ラーメン、カレー、とんかつ、寿司が大好きですが、好き嫌いなく美味しいものなら何でもOK!
独身中年おやじ。大阪→横浜→ロンドン→武蔵小山→小田原→西大井→大井町→国分寺
職業:英語講師 (英検1級、通訳案内士)、元翻訳者、元富士通
特技:将棋(将棋倶楽部24六段) 趣味:旅行、料理、お笑い好き(千鳥、かまいたち、オズワルド)
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