日本一の極厚かつ丼！「とんかつ丸七」味は上品でびっくり！予約システムも詳しく解説 赤羽

2023年2月8日

2023年2月20日

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とんかつ 丸七 (まるしち)とは？

「とんかつ丸七」は2021年8月門前仲町にオープン。

とんかつ丸七の店名の由来は食べログのお店のPRに書かれていました。

丸七の「丸」は好きなとんかつ屋に「丸○」が多かったからで、「七」は「一、五、八、山」が使えかったので、「三」と迷ったんですが、深川七福神から七を貰いました。

まるほど、「一、五、八、山」が使えかったというのは丸一(大森、蒲田)、丸五(秋葉原)、丸八(大井町)、まるやま食堂(蒲田)などを念頭に置いたのでしょうね。

そういえば、これらの店同士も直接の繋がりは(おそらく)ないので丸七という名前を使うのは問題なさそう。

 とんかつ丸七は開店当初からSNSでは大いに話題になっていました。それは見たこともないような極厚のかつ丼。最初に見た時は冗談かと思ったほど。

すぐにでも行きたかったのですが、人形横丁は行きづらく、しかも「すぐに売り切れる、大行列、予約制」などその時々で面倒くさい要素があってなかなか一歩を踏み出せませんでした。

気がつくととんかつ丸七はたくさん支店ができていました。

食べログによると現在7店舗。また23年2月1日には大井松田店もオープンして合計8店舗。

できれば本店に行きたかったのですが、2023年2月1日現在、本店はテイクアウトのみ。ということで、今回は赤羽店に行ってきました。

とんかつ 丸七 赤羽店の予約方法

基本はInstagramのDMを利用して予約します。(店頭で記帳して予約することもできますが)

 

 

 

 

 

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自分は当日の朝9時くらいにDMを送り3部12:40〜を予約すると、割とすぐに「3部は満席11:50〜か13:30〜ならOK」という返事がきたので11:50から予約しました。

最初はインスタでの予約面倒くさいと思いましたが、待たなくてよいので、利用してみるの悪くないシステムと思いました。

メニューは基本的に2種類。それにお土産カツサンドがあります。

なお、予約時にタレ「多め、普通、少なめ」、ご飯の「大盛、普通、少なめ」を指定します。

折角なのでメニューは特上に。タレ普通、ご飯普通でお願いしました。

とんかつ 丸七 赤羽店の外観、メニュー、店内の雰囲気

久しぶりの赤羽。

赤羽一番街商店街を少し進み「松のや」の手前で左折。

OK横丁とという通りを少し進んで左折した路地にとんかつ丸七はありました。

とんかつ丸七 赤羽店の外観

夜は「焼肉・しゃぶしゃぶ ぐっどみーと 」という店になる二毛作営業のようです。

店頭は記帳ができるようになっていて、インスタでDMで予約した自分の名前はすでに書き込まれていました。

まだ予約には10分ほどありますが、中からたまたま店員さんが出てきます。折角なのでご飯の量について尋ねます。肉が大きいのでご飯が少ないとバランス悪くなると少し懸念していました。

ご飯は普通で200gとのこと。ちゃんとボリュームがあります。これなら安心。

すぐに再訪する事を告げ、少しOK横丁を進みます。

ありました。以前訪問した孤独のグルメ出演店「川栄」です。

赤羽「川栄」は鰻も鶏も絶品！！「孤独のグルメ」の舞台にも

2019-07-14

すごく良い店でした。また行きたいな。

赤羽は昼から(朝から？)飲めることでも有名。それらしき飲み屋を何件か確認して11:50に「とんかつ丸七」の店頭に戻ってきます。

しばらくして1人づつ名前が呼ばれて入店します。

店内は狭く6席のカウンター席のみ。

ただ2階があるのかな？そこに厨房？スタッフは4,5名くらい確認できました。

既に味噌汁は置かれています。また、前の間にはとんかつがのっていない丼にすでにご飯が注がれています。

卓上調味料は豊富。

左からポン酢、七味、硫黄塩、柚子胡椒、茎わさび。

しかし、硫黄塩、どう見ても「とんかつ檍(あおき)」定番のヒマラヤ岩塩ナマックなんですけど。

自分は大好きですが、クセの強い塩で塩はこれだけしか用意しないところにこだわりを感じます。

少しして二階？から大量に分厚いかつが運ばれてきます。

和の出で立ちでベテランと思わるシェフがご飯の上に卵焼きをのせ、かつをのせ、タレを付けるという工程を経て、焼きかつ丼 (特上)がやってきました。

なお、この卵をとじないかつどんは渋谷の人気店「瑞兆」が有名で、丸七も一部で瑞兆インスパイアと呼ばれています。

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2020-12-11

とんかつ 丸七 赤羽店で頂いた 焼きかつ丼 (特上)

この写真だけ見るとそこまで厚みを感じないかもしれませんが、

焼きかつ丼 (特上)＠とんかつ丸七 赤羽

右端の衣をひっくり返すとこの通り。

なんじゃこの分厚さ。何度も写真では見たことがありますが、改めて驚きます。

ただ、衣は薄く剥がれやすい。真ん中のかつをオープンした写真を撮りたかったのですが、断念します。

一端右端のかつを皿に入れて次のかつをオープン。

見た感じ脂身そこまででもなく、上品な感じです。

さて口に含んでみると、何か不思議な味わい。そこまで脂身のパンチがあるのではなくじんわり美味しい。肉がすごく柔らかく、脂身はパンチはなくとも十分に感じられます。

見た目通りとても上品なかつ。もっと(脂身が)下品な？かつを想定していました。

かつは揚げてから少し時間が経っているし、ご飯も注いでから時間が経っていそうで冷めているのを懸念していましたが、ほどよい温かさ。

確かにこの厚みで熱々だったら食べにくいかもしれません。

卵もほどよくとろとろ。

噛んでからみると中は結構ピンク色です。

しばらくは硫黄塩で食べていましたが、調味料を一通り試してみます。

茎わさびが合いますね。

リブロースで300g。この量の場合「とんかつ檍」だと途中で苦しくなってきますが、丸七のかつは胃にもたれず食べやすい。

意外とペロッとという感じで完食。いやぁ、美味しかった。

これからもとんかつ丸七は店舗を拡大していくのでしょうか？機会があったら他店舗にも訪問したいです。またインスパイア系が出現するのかも注目ですね。

とんかつ 丸七 赤羽店の行き方、営業時間、食べログ評価

〒115-0045 東京都北区赤羽１丁目１８−１

赤羽駅 東口より徒歩2分

とんかつ 丸七 赤羽店 （かつ丼・かつ重 / 赤羽駅、赤羽岩淵駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.8